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風の中のマリア
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風の中のマリアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全334件 61~80 4/17ページ
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綺麗な帯まで付いた本を ありがとうございます。 風の中のマリアを購入された 方も 丁寧に読まれたんだなぁと 感謝です。 | ||||
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上手で嫌いではないですが、作りこんで、売文業の影を感じてしまうのは私だけでしょうか。 | ||||
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ピュアな純愛物語を読んでいるような切ない気持ちになります。引き込まれて一気に読んでしまいました。 | ||||
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百田尚樹さんが好きです。 虫嫌いだけど、虫の話とは思えない壮大さ。おもしろかったです。 ハチの生態の勉強にもなりました。 当たり前だけど、地球上で、生きてるのは、人間だけじゃないなぁ。 | ||||
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私は本業ではありませんがセイヨウミツバチを飼っています。勤めている会社がCSRの一環で飼いだしたのですが誰も養蜂を知らないしやらないし、言い出しっぺの一人なので世話してます。 セイヨウミツバチを養蜂する上で避けて通れないのがオオスズメバチ。作中にもあるように3匹以上集まると虐殺が始まります。会社は基本土日は休み。ですがお盆明けから11月中旬まではオオスズメバチ対策ということで時間の許す限り会社に行ってパトロールしてきます。彼女らはどこで見ているのか、人が歩き回ってるとそんなに襲ってきませんが人があまりいないと襲撃に来ます。その凄まじさと言ったら・・・。今年は全部で1万匹以上殺られました。本当に数匹で数時間もあれば一群壊滅させられます。 ミツバチを題材にした本は多いですが、そんな恐ろしいオオスズメバチを題材にした珍しい作品。擬人化されたオオスズメバチの一生を生態学的にも余すことなく書いてあります。学術書としてもわかりやすい。なおかつ作品の出来栄えはさすが百田さんと思います。引き込まれてしまいます。 「永遠の0」でも感じましたが生きるということを切なくしかし力強く描いてあります。私にとってはオオスズメバチはセイヨウミツバチを殺す存在ですが、それでも憎く思ったことはありません。彼女らも生きなきゃいけない。オオスズメバチを捉えて殺すことも多いですが正直殺すのは嫌です。養蜂を通して生命の大事さ、生きることの尊さを教えてもらってます。この本は物語として面白いのはもちろん、生きること、種を存続させることの大切さを教えてくれているような気がします。いい本です。おすすめします。 | ||||
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山の中とかでオオスズメバチなんかに出くわしたなら大変恐いですが、この小説を読んで少しだけオオスズメバチに親近感を持ちましたww 昆虫小説は、私もそれほど読んだことないのでですがこの作品は素晴らしいと感じました。女王バチは、あれだけ働きバチに崇拝されていたのに終わりに近くなるとフェロモンの分泌量も少なくなり働きバチに食べられてしまうのには、ショックを受けました。この作品の中では、昆虫同士も会話することが出来て中々面白かったです。 | ||||
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ものすごく大雑把にいうと、 虫に人格を貼り付けて、会話させてみた。という感じ。 何しろ虫の生き様そのままなので、感情移入はしにくい(^^; 事典より読みやすい図鑑(図はほとんど無いけど)w 読む前からハチの話だと(著者が宣伝してたので)は知っていたけど、 みなしごハッチ(最近、ミツバチハッチに改題されてアニメ映画化された)や ミツバチマーヤの冒険とはまったっく一線を期するっていうか、 そうゆう話は百田さんらしくないわけだが。 あそこまで徹底的に習性を前面に押し出してくるとは、 思わなかったのは事実。 ストーリー的に面白かったかと聞かれれば、 個人的にはそうでもない(^^;と言う回答になってしまうが、 オオスズメバチについて、かなり勉強になった。 (どうせ数ポイントだけ残して忘れちゃうだろうけどw) 百田氏作品は当たり外れのふり幅が大きいという印象。 今のところ百田氏作品は 「永遠の〇」「海賊と呼ばれた男」「夢を売る男」「影法師」と この「風の中のマリア」を読んだんだけなんだけど、 全体を通してひっかると言える事は、 登場人物に“事情通が多すぎ”ってことかな(^^; ただ、百田氏の小説を小説とはいえないと言う向きの発言には、 何様?という気持ちにはなる。 小説とはかくあるべきという基準って、 書き手や読み手で変わることで、 ノンフィクションでもない限り、 守らないといけないルールなんてほぼないと思われる。 | ||||
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みつばちハッチかみちばちマーヤか、そんな蜂が主人公の異色作です。 読みやすく不思議とハチの世界にすんなり入り込んでしまいます。みつばちハッチのアニメが懐かしいですね。 百田氏はリサーチ能力が高く、徹底的に調べてから書くことで有名ですが、蜂の生態がとっても面白く描かれています。 とくに蜂玉の話は興味深かったです。これは、ニホンミツバチが天敵であるオオスズメバチが巣内に侵入した場合、数百匹の働き蜂がスズメバチを取り囲んで、熱で殺す方法です。 面白くて一気に読めましたが、後に残るものが少なかった気がします。 そういう点で、海賊と呼ばれた男や永遠の0とは違うかなと感じました。しかし、他の人が昆虫を主人公にしてここまで書くことは難しいと思います。百田氏の筆力でしょう。 | ||||
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百田小説のすごさ(地道にしっかりと調べてから小説にする)が伝わってきました。 ただ、残るものが少なかったように感じます。 私が勝手に求めているものと合わなかっただけだと思います。 | ||||
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蜂のお話しなのに、ストーリーに引き込まれて生態に詳しくなってました。次の展開が気になり、面白くてすらすら読めます。 | ||||
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私は自然ガイドを職業としています。お客様に話すネタの参考として、この種の本をいくつも読んでいる中で、「風の中のマリア」はオオスズメバチの生態を、擬人化してなお、正確に伝えています。 自分は作者を気にせず、中身で本を選ぶ方なのですが、あとで作者が「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」の作者の百田さんと知り、2度びっくりしました。 ちなみに、永遠のゼロ、海賊と呼ばれた男も、中身で選んだ本で、作者が誰かを気にしてませんでした。 馬鹿話を動画で披露されている方と同じ人とは思えなくなるくらい、本当の意味で筆力のある作家さんですね。 この作品は、スズメバチの生態を知りたい方にぜひおすすめします。 | ||||
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初版の頃の評判高さを覚えていていまさらながらに読んでみました。 作者の保守的思想を背景にディスってる方もいるようですが、それはお門違いなわけで・・・。 作品としては大変楽しめました。解説で養老先生も書いてらっしゃいましたが、これは新しい形でのシートン動物記なのだと思うと、この人外の主人公への引き込まれ方にも納得がいきます。(子供の頃読んだなあ、シートン動物記にファーブル昆虫記!) ちなみに「帝国」=「大日本帝国」という見立ても勘繰り過ぎではないでしょうか。覇道を貫く帝国主義としてのヴェスパ帝国であって、ここにはあるのは帝(みかど)でなく女王蜂を頂点とした戦闘昆虫集団です。(なんでもかんでも作者の個人的思想と結びつけるのはよくない。) 繰返しますが、作品としては大変面白かったです。一気に読みました。 | ||||
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オオスズメバチの戦士、マリアの生き方に感情移入して空を飛びまわりました。 蜂の世界を正確に知ることもできます。 | ||||
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どんなに美しい言葉を綴っても、あなたがたの生み出した風潮は罪深いと思います。 ネットというまだ使い方がまだまだ浸透していない社会の中で、誰かを取り上げ、非難するという形は国道沿いの量販店の幟のようにしつこくその時間を埋め尽くします。 もし本当に日本人を引っ張っていく気があるなら、支持する人達の行き過ぎた行動を諌めるべきです。 でもそれをしていない。 多くのファンを持つ人気タレントなら、大抵そういうことをされますが・・・ マルチな才能を持って多くの人から愛される方は、先輩から学んだり、自分の経験から考えて、自分の言動をきちんと顧みる癖をつけているように思います。 それはたまに失敗してしまうこともあるかもしれませんが、謝り方を知っているから、ちゃんと謝罪されます。 よく考えてみればあなた方も、失言虚言を訂正しない権力者を倣っているのかもしれません。 謝罪の必要なんてないという支持者の声を聞きながら、とりあえず謝る方もいらっしゃいますが・・・ もしかして今の若い人たちに「よい子は真似しないでね」とばかりに反面教師としての任務に励んでらっしゃるんですか? そんなお気遣いはいりませんよ。 そのやり方はあまり効果ありませんから、残念ながら・・・ ネットの社会は「牛になろうとしたカエル」をそれこそ巨大なばけものに変えてしまうカエルにとっては住みやすい場所なのかもしれません。 でもネットの限界も見えてきている昨今です。 どうぞせっかくの小説を楽しめない読者を増やすことはなされませんように。 | ||||
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たまたま仕事中30分程度の待ち時間があったから読み始めた本。 もし、蜂の生態には興味がなかったので、何を読もうかと選んでいたら確実に自分のリストからは外れていただろう。 女王蜂だけが交尾して子孫を残し、働き蜂は女王蜂を頂点としたコミュニティのために働くのが使命。そんな生態を見事に擬人化し、読んでいて全く違和感を感じない、むしろ高校野球を応援しているかのごとく夢中になった。 この作品との出会いは、ただの働きバチのメスが、オスバチと出逢い、するはずもない恋をする、そんな偶然の出会いだった。 | ||||
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人間界とは違うところにも壮絶な物語があるんだと実感した。 人間の世も昆虫の世も厳しくてはかないですね。 | ||||
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友人に勧められて購入した小説でした。 ハチのお話ですがとても強い女性の意思を感じました。 ハチについての生体も知れるので大変興味深い作品でした。 道でハチを見つけると、このマリアのような世界がひろがっているのかと思ってしまうくらい、 作品にのめりこんでいきました。 | ||||
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ある蜂の一生を語った話です。 蜂の生態に興味をお持ちの方には 面白いのではないでしょうか。 | ||||
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蜂の生体の仕組みははっきり言って理解できたとは言えない。 メスであるハチが他の種のメスを食いちぎり肉団子にしてしまう描写は、そんな活動には無縁な人間の女性と違いすぎて信じがたい衝撃を受けた。 これは小学生にも読ませたい本で、ぜひルビをふってほしいものだ。 | ||||
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"本書の発売を知りAmazonで注文しようと画面を開きましたがその足で書店に走りました。一通り流し読みをし明日から再度読み直していこうと思います。ですがもうレビューせずにいられませんでした。本書の取材〜出版にあたり著者の皆さんは多くの犠牲を払われた事と察します。ですが出版およびメディア業界に残るほんの少しの正義を見せてもらったような気すらしています。それくらい元々私はメディアというものを信じていません。経済的余裕もないので応援買いは出来ませんが、単行本をこれ程安い買い物だと思った事もありません。真実とは美しい響きですが中身はその逆をいくものが殆どだったりします。それでも虚偽偽りのストーリーと比べ物にならないほど重要で大切な物だと知らされます。私の解釈から記す本書の内容は差し控えさせてもらいますが、故たかじんさんを知る人知らぬ人隔てなくノンフィクションの作品として目を通してもらいたい本です。真実は百田氏のおっしゃられた通り「おぞましい」の一言に尽きます。" | ||||
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