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風の中のマリア
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風の中のマリアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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小説としてだめ。具体的な地名や、状況などが描いてあればまだ何とかなるかもしれない しかし昔図鑑で見た知識が並んでいるだけのようなので、あまりに浅くて閉口した | ||||
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百田さんの小説は、いずれも面白いと感じている者だが、この小説だけはダメ。賞賛できない。 理由を一言で言えば、「人間はスズメバチではない」ということだ。 スズメバチの生態についてはよく知識を入れているようだが、人間とは全く違うそれを、無理やり擬人化している。なので主人公マリアはただの殺人鬼で、「帝国」はナチスも真っ青の侵略帝国になってしまっている。まったく感情移入できない。 あるいは、昆虫には彼らなりの人生哲学があるのかもしれない。もし虫に人の言葉が話せるのなら、それを聞いてみたい気もする。きっと我々には想像も出来ないような世界観・人生観が聞けるのだろう。 だが昆虫は人間とは違う。百田尚樹は虫の世界観・人生観までは想像出来ていない。まあ、それが想像できるほどの作家ならば、ノーベル文学賞確実だが。 ★2つはかなり甘い評価。 | ||||
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オオスズメバチの驚くべき生態を擬人化して分かりやすく説明していますが、小説としては、展開や意外性が少ないと思います。 文章は、ものすごく読みやすいです。 | ||||
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百田小説のすごさ(地道にしっかりと調べてから小説にする)が伝わってきました。 ただ、残るものが少なかったように感じます。 私が勝手に求めているものと合わなかっただけだと思います。 | ||||
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どんなに美しい言葉を綴っても、あなたがたの生み出した風潮は罪深いと思います。 ネットというまだ使い方がまだまだ浸透していない社会の中で、誰かを取り上げ、非難するという形は国道沿いの量販店の幟のようにしつこくその時間を埋め尽くします。 もし本当に日本人を引っ張っていく気があるなら、支持する人達の行き過ぎた行動を諌めるべきです。 でもそれをしていない。 多くのファンを持つ人気タレントなら、大抵そういうことをされますが・・・ マルチな才能を持って多くの人から愛される方は、先輩から学んだり、自分の経験から考えて、自分の言動をきちんと顧みる癖をつけているように思います。 それはたまに失敗してしまうこともあるかもしれませんが、謝り方を知っているから、ちゃんと謝罪されます。 よく考えてみればあなた方も、失言虚言を訂正しない権力者を倣っているのかもしれません。 謝罪の必要なんてないという支持者の声を聞きながら、とりあえず謝る方もいらっしゃいますが・・・ もしかして今の若い人たちに「よい子は真似しないでね」とばかりに反面教師としての任務に励んでらっしゃるんですか? そんなお気遣いはいりませんよ。 そのやり方はあまり効果ありませんから、残念ながら・・・ ネットの社会は「牛になろうとしたカエル」をそれこそ巨大なばけものに変えてしまうカエルにとっては住みやすい場所なのかもしれません。 でもネットの限界も見えてきている昨今です。 どうぞせっかくの小説を楽しめない読者を増やすことはなされませんように。 | ||||
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読みながらミツバチハッチを思い出しました。それ以外思い出せないです。 | ||||
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途中で読むの止めました。 スズメバチを擬人化した話で、蜂の生態をドラマチックに表現していますが、 しんどい。 | ||||
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※削除申請(1件)
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この作者は、コピペ以外の作品作りができないのだろうか。 なんかもう色々ひどくて評価に値しない。ていうかなんで出版するかな。 他のまじめに出版に取り組んでいる方々に申し訳ないと思わないのだろうか。 助けると思って、出版界から消えていただきたい。 作家の看板は下ろして、自民党の毒蜂として十八番の沖縄蹂躙にでも専念されてはいかがでしょうか。 | ||||
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昆虫の世界に感情はありません。システマチックにプログラムされた生存本能だけです。 作者はオトメなオッサンで感情にとらわれすぎる幼稚な部分が多い人だと見受けられますが、まさにこの作品がそうなんでしょうね。 蜂の世界はロボットのプログラミングのように突き放して観察するなら面白いものがあります。 女王蜂の巣立ちの瞬間に、それまでダラダラ遊んでたオスが群がって交尾します。交尾したオスは下半身ひきちぎられて即死します。 越冬した女王は、まずは一人で巣を作り少数の働き蜂を育て、その後は産卵だけに入りますが、 交尾に失敗した女王は、働き蜂(メス)を産むことができず、役立たずのオスだけしか産卵できなくなります。これは面白い現象ですよ。 女王がまず第一陣として産んだ蜂が全て役立たずのオスで、オスは成虫になっても何もしません。 期待した営巣運営をやってくれる働き手がいないので、女王は引き続き産卵と子育てを続けることになります。産卵してもオスしか生まれませんが。 そうプログラムされてるので、バッドエンドのルートなのに、ただ同じことをやり続けます。 何もしないオス蜂がダラダラと巣でたむろする中で、女王一人だけが幼虫の世話をしてかけずりまわります。 やがて過酷な労働に疲弊した女王は力尽きて早く死にます。 そうなるとオスは養ってくれる相手である幼虫を食べはじめます。エサをもらえない幼虫が養分液を出さなくなるので本体を食べるわけです。 幼虫を食べつくしたオスもまた全員が餓死し、巣は全滅します。 こうした最初から全滅するルートをとるバグも、自然界には多数見受けられる現象です。そこに悲しみの感情は存在しません。 ただのプログラムのバグだからです。 昆虫を擬人化して人間の感情を持たせようとする設定は無理がありすぎますが、幼い子にありがちな空想でもあります。 誰しも幼稚園くらいの歳には、犬や猫や虫に自分と同等の共感性があると夢想することでしょう。 オッサンになってもそのファンタジーを持ち続けることは自由ですが そんなつまらない作文を売りつけられた読者はガッカリしますね。 | ||||
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蜂という昆虫は社会的な生活を営む昆虫なので、擬人化してフィクションにしやすいことは理解できる。ただ、スズメバチはその生態からいってメルヘンには 不向きだな、と感じた。登場するスズメバチたちにマリアとかエリザベトとかドイツ風のネーミングにしてるのはワルキューレを意識してるのかな。子供の頃『み つばちマーヤ』とか『みなしごハッチ』とかを見て育った者としてはスズメバチは悪役でしかない。スズメバチの生態をリアルに描こうとすればその描写はいきお い陰惨にならざるをえない。子供に読ませたいとかいう意見もあるみたいだけど私は反対だ。 | ||||
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すごくつまらないです。読んだ時間はムダでした。失敗しました。 | ||||
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蜂はそんなことは考えていないし、またお互いの名前も知りません | ||||
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専門分野に明るくない作家さんが付焼刃で執筆すると失敗するという、解りやすい例です。 | ||||
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ユニークな作品であり、著者の才能があふれていると思っていたのに、この本さえも他の人の作品から相当部分借用していた疑いがあるとは、非常にがっかりである。 一つのジャンルでは一作しか書かない、と豪語し、多様なジャンルで作品群を残していたのも、勘ぐれば一つのジャンルでは借用のネタがすぐ尽きてしまい、次から次へと他分野へ渡り歩くしかなかった、つまり文筆界の自転車操業なのかもしれない。 | ||||
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死とか寿命に作者は弱すぎて情けない これが感想 とても残念な本だった。売りに行くのもめんどくさく速攻で捨ててしまった。 時間が無駄だった 作者のツイッターを見たら、頭がおかしくなりそうになった | ||||
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一応、読もうと思って買っていました。 楽しみにしていたんですが著者がとんでもない変な人だとわかり 今朝燃えるごみで捨てました。以上! | ||||
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なんかつの丸の漫画「サバイビー」みたいな話だな・・・。あっちのほうが数段面白かったが・・・。ハチの生態薀蓄本として読めば何とか読めます。 | ||||
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百田さんの作品は好きですが、この本はつまらない。 昆虫の世界に人間の解釈で言葉をつけてみただけ。 漫画を読んでるような気分でした。 だんだん面白くなるのかと期待して読みましたが、残念。 5分の1くらいからつまらないけど読んでいる状態でした。 中古で買ってよかった。 | ||||
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ハチを主人公として描き、「悪」と決めつけられる側から の視点として新鮮であった。 そのコンセプトはおもしろく、事実に基づいた話の組立も 素晴らしいのだが、時折説明調の文章が差し込まれるのが 気になって物語を中断させる。 | ||||
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話題の作者だったので購入しました。蜂の生涯を擬人化した話(でいいんだよね?)なのですが途中で飽きてしまいました。 自分にはあわなかったです。 | ||||
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