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(短編集)
嗤う闇
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嗤う闇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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あの「凍える牙」のシリーズ。 短編。面白くはあるのだけど、やはり長編の「凍える牙」に比べると迫力に欠ける。 「その夜の二人」 主婦殺人未遂事件 「残りの春」 女性ばかりの家に対するストーカー事件 「木綿の部屋」 前の相棒の滝沢の娘の離婚問題に巻き込まれる 「嗤う闇」 連続レイプ事件の犯人に恋人が間違えられる この4編。「木綿の部屋」が中では一番好きかな? 長編では主人公音道貴子の迫力、情熱、そして女の部分など人間性が印象深く描かれているのに、この作品だとなんだか「仕事頑張ってるバツイチのかわいい女」程度にしか見えてこない。短編の限界か? 乃南アサの短編は凄くいいのもあるんだけど、このシリーズはやはり長編のほうが人物が生きてくる。 「凍える牙」が衝撃的に好きだっただけにちょっと残念。 | ||||
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出来不出来の激しい短編4篇が収められている。 どういう短編が良くて、どういうものがだめなのかよくわかる短編集である。 ただ、どの編も著書の切れのある文章で気持ちよく読める。 この人の文章って結構きれすぎていて、「きれはあるけど、こくがない」って常々思っている。だから、音道貴子にしても、この子との結婚生活はきついだろうなぁと思わせられるところが多々ある。ということは、逆に弱い音道貴子など読みたくない私には、魅力的な一冊であるのだが。 あまりにも不出来な短編があるので星は3つとしました。 「風のエピタフ」に期待です。 | ||||
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ご存知、音道貴子シリーズの第3弾。「凍える牙」「鎖」と違い、今回は4つの短編として描かれている。巡査部長に昇進した貴子が扱う事件に、派手さはない。どこにでも起こりうる事件を扱っている。だが、事件が派手であろうとなかろうと、そこには苦悩する人々が存在する。そういう人に向ける貴子の目は温かい。彼女自身、いろいろなことを経験し成長したという感じがする。以前コンビを組んだ滝沢とのエピソードも面白い。彼女にはこれから先も、もっともっと活躍してもらいたいと思っている。 | ||||
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超人気の音道貴子シリーズ。短編では3作目になるのでしょうか。機動捜査隊に所属していた貴子は巡査部長へ昇進し、隅田川東署へ移動になりました。その新しい職場で貴子が挑む4つの事件です。4つの事件はどれも事件としての規模は小さく、はじめは「なぜこれが音道シリーズである必要性があるのか?」と感じたのですが、いずれの事件も、女性刑事が主人公であることによってぐっと重みが増す事件のような気がします。母性や女心が皮肉にも裏目に出て、事件へと発展していくケースが描かれていることによりそれを感じました。まぁ、短編ということもあり、刑事モノにしては軽く読める作品でした。 | ||||
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音道貴子シリーズ、前回の『未練』は短編で、こじんまりしていたので断念本になった。今回も短編で同じくこじんまりした事件を扱う、誰にも好かれとても評判の良い主婦が襲われた『その夜の二人』、留守の間に家に異変が起こる『残りの春』、昔コンビを組んだ滝沢の娘の問題『木綿の部屋』、連続強姦事件の『嗤う闇』何気なく読んじゃいましたけど、こうしてストーリーを追っているとどれもつまらない事件、何も音道貴子を主人公にしなくてもと思います、違うキャラでやれば | ||||
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