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凍える牙
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凍える牙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全75件 1~20 1/4ページ
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文庫とほぼ同じ価格だったので、字の大きい単行本にしました。 汚れなどは気にならず、きれいで、良かったです。 | ||||
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乃南さんの心理描写は、実在の人にありそうでなさそうで、登場人物の心のの移ろいが、とてもわかり易くて表現されていて、おっ!そう考えるか?感じるのか?思うのか?そして行動するのか?の驚きの連続でした〜引き続き乃南さんの小説を読み続けて行きたいと思います。 もちろん買うならAmazonさん経由で❕ | ||||
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おおかみ犬の描写が素晴らしい。非常に臨場感があり、良かった。 | ||||
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乃南アサさんの「音道貴子」シリーズの傑作で、直木賞受賞作ですね。後半になるほど、緊迫感が増します。音道刑事としぶしぶコンビにされた、ベテラン滝沢刑事がいい味をだしています。音道さんにも滝沢さんにもプライベートの苦労があるが、それをものともしない強烈な使命感。最初は「タカが女」と音道さんを小馬鹿にしていた滝沢さんの態度が段々と変化していくさまも、読んでいて嬉しくなります。圧倒的なクライマックスを迎えます。絶対お薦め。 | ||||
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話の展開的には??な部分が多々あって いやそれ変でしょ!と 何回も思いますが… それをものともいないパワー。 グツグツと情熱が煮込まれてます! オススメです! | ||||
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ミステリーとしての出来はもう一歩だが、警察という男社会の中で苦闘する音道刑事と音道刑事を次第に認めてゆく相方の滝沢刑事のやりとりが本書を通じての見せ場である。そして、標的を目指して疾駆するオオカミ犬"疾風"を白バイで追跡する音道刑事とオオカミ犬のテレパシーとも言える交流が最後の見せ場である。 オオカミ犬による犯罪というところがこの作品の大きな特色だが、ただオオカミ犬がどうして標的をとらえることが出来たのかが少々説明足であろう。高村薫作品が「マークスの山」のみ面白いのと同様、乃南アサ作品も「凍える牙」のみ面白い。直木賞にはそれなりの理由があると思った次第。 | ||||
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警視庁機動捜査隊員の音道貴子。元警察官に娘の敵討ちの相手を噛み殺すように躾けられたオオカミ犬疾風ハヤテ。貴子がバイクでハヤテを追うのですが、追跡シーンにワクワクするだけではなく二人(?)の心の交流を感じて涙 | ||||
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“過酸化ベンゾイルと狼犬”をキーワードに起こる連続殺人…音道貴子刑事シリーズの1作目。完全男社会の警察組織にあって、いつしか狼犬に惹かれてゆく貴子の心の変遷を、作家の筆致はうまく捉えた。 | ||||
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噂通りの秀作。 | ||||
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本作は、アラサーのバツイチ女性刑事と、既にベテランの域に達しようとしている男性刑事、を中心に進行していく。お互い家族に問題を抱え、悩みながら刑事としての仕事に励んでいる。物語の中心になる事件は、三人の人間を殺したオオカミ犬が絡んでいる。オオカミ犬の賢さには驚かされ、目からウロコの話の内容である。読み終えて、作者の構想力に圧倒される長編小説だと感じた。 | ||||
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傷みもなく、心地よく読めた | ||||
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この作者の作品が読みたいので購入しました。楽しく読めました。 | ||||
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乃南アサの作品は傑作揃い!動物を柱に据える展開が今までの作品と違い、感動しました。特に、動物好きなので、主人公とオオカミ犬の本能の触れ合い(交流)の場面では、涙してしまいました。 | ||||
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オーディオブックが先でした。 | ||||
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話の筋もとても面白かったですが、主人公の音道貴子がとても魅力的でした。コンビを組む滝沢との関係もまた、とてもよかったです。次の作品も読むつもりです | ||||
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ウルフドッグの造形は見事で、実に魅力的。 だが、本当に犬好きの人は、犬を凶器に仕立てたりはしない。 ここが最大の違和感。 また、犯人の1人の犯行動機があまりにもくだらない。 そんなことでここまでするか? というのが第2の違和感。 すっきりしない結末であった。 | ||||
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別に有りません | ||||
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たまたま「鎖」を先に手にしてからの本作。順番は前後したけれど、逆に印象深く読めた。音道と滝沢の人間関係も本作で漸く謎が解けてスッキリした。長編ミステリーだけれど飽きずに最後まで緊張感を抱いたまま読み進められたのは流石乃南作品。 | ||||
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この作品を読んで女刑事 音道貴子のフアンになりました。 シリ―ズは全て何度も読み返し、半ばちぎれそうになっているのもあるくらい。 犬が出てくる作品の10本にも数えられています。 後半は痺れるような文章に引き込まれます❗ | ||||
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刑事という男社会に入った女性をしっかりと描き、その上、ストーリーとしてしっかりとした構成になっている | ||||
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