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もえない
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もえないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、ラスト付近から一気に加速して伏線が繋がっていくのが最高でした 最後のページでタイトルの意味も分かってスッキリしました | ||||
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そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。 | ||||
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言葉のセンスが美しく、かつ読みやすい。というのが森さんの本の特徴でもある気がする。少女の死の理由など、若干納得いかない点もあるんだけどそれでも一気に最後まで読ませてしまう力があってあらがえない。要するに、うまいのです。 | ||||
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言葉のセンスが美しく、かつ読みやすい。 というのが森さんの本の特徴でもある気がする。 少女の死の理由など、若干納得いかない点もあるんだけど それでも一気に最後まで読ませてしまう力があってあらがえない。 要するに、うまいのです。 | ||||
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ミステリー小説でもあり、青春小説でもあり、なんて本です。 推理をして楽しむ類のミステリー小説ではないので、本格的なものを想像すると、期待はずれになるかもしれません。 軽く読める感じの、少し暖かく、少し謎めいたお話です。 良かったですよ。 | ||||
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最後まで、この題名が何を意味するのか、よく分からなかった。 高校生を主人公としたミステリだけど、青春小説の甘さはない。彼が書くとこうなるんだなぁ。 話としては面白いけど、ミステリとしては、結末がちょっと想定外。アンフェアとは言わないけど。 彼の小説で似たようなの読んだ気がする。 | ||||
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初めて森博嗣さんの小説を読みました。 何の先入観もなく手に取り、読み始めたらあっというまに引きこまれ、止まらなくなって一気読み。読後感がよくてもう一度読み直しました。 その後みなさんのレビューを見て、ミステリーだったのか、これ? と驚きました。そういえば殺人もあるし犯人もいる。でもまったく別のものとして読んでいました。 記憶が曖昧なせいかどこかふわふわと浮いているような感じの僕。その記憶が蘇るにつれてしっかりと地に足がついていくような、爽快感のある話だと思います。 | ||||
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初めて森博嗣さんの小説を読みました。 何の先入観もなく手に取り、読み始めたらあっというまに引きこまれ、止まらなくなって一気読み。読後感がよくてもう一度読み直しました。 その後みなさんのレビューを見て、ミステリーだったのか、これ? と驚きました。そういえば殺人もあるし犯人もいる。でもまったく別のものとして読んでいました。 記憶が曖昧なせいかどこかふわふわと浮いているような感じの僕。その記憶が蘇るにつれてしっかりと地に足がついていくような、爽快感のある話だと思います。 | ||||
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突然の同級生の死。そんなに親しくなかっったのになぜか気にかかる。ついつい理由を考えているうちに、眠っていた過去が明らかになる。それは過去に体験した恐怖に記憶だった。まるで、スティーブン・キングのようなぞくぞくする作品、これはホラー小説でしょう。自分でもわからないうちに殺人鬼の懐にたどり着き、記憶がよみがえる。これは怖いです。新書判よりハードカバーの方が内容にあっていて好きです。花壇の下の死体ってのがまたたまらないですね。ただ、もえない物質の意味付けがいまひとつだったので、星4でした。 | ||||
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ミステリィを読むときは、必ずどこかにトリックがあると期待しながら読むわけで、「どこかおかしい」とか「なんか引っかかる」とかそういう予感めいたもの感じながらページをめくることはよくある。本作も同様で、ふわふわとした曖昧な感じがなんとなくよくあるパターンを思わせるが・・・。 最後の一文は鳥肌がたった。 | ||||
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ミステリィを読むときは、必ずどこかにトリックがあると期待しながら読むわけで、「どこかおかしい」とか「なんか引っかかる」とかそういう予感めいたもの感じながらページをめくることはよくある。本作も同様で、ふわふわとした曖昧な感じがなんとなくよくあるパターンを思わせるが・・・。 最後の一文は鳥肌がたった。 | ||||
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特に親しくもないクラスメイト、杉山が死んだ。杉山の私物から主人公の名前を彫り込んだ金属片が見つかる。そして以前杉山から受け取ったものの当時開封しなかった手紙。手紙に出てくる少女もまた死んでいるとのこと。それらがきっかけで主人公は死んだ杉山の死因や周辺について少し調べるようになる。そうしていくうちに、主人公は自身の記憶が曖昧な時期があることに気付く。変な夢を見るようになった主人公の前で事件が起こり―― 主人公、淵田悟の一人称視点で淡々と描かれる物語。事件は起きる。誰が犯人なのかも考える。だがこの物語を推理小説と考えて読むのは少し違う。最後まで読めば確かに謎は全部解かれているが、「あーなるほど」と爽快な気持ちになるかはまた別。少なくとも私はあまりそういった気分にならなかった。それをふまえて読んでほしい。 帯に「森ミステリィの異領域――冷たさと静けさの少年小説」とある。主人公の性格がさめていたり、夜や夢のシーンが多かったりするせいか、確かにこの物語にはあまり温度や音が感じられない。だがその雰囲気は決して不快なものではない。 | ||||
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主人公、淵田の同級生が亡くなった。 親しくもなかった死んだ彼の葬式に何故か出席した淵田。そこからストーリーが 展開されていく。それは、あるプレートからだった。 金属のプレートに彫られていたアルファベット。HUTITA。 そのプレートの持ち主は、なんと死んだ彼だった。 思い出したくない過去。淵田自身の記憶の曖昧さ。そして、友達... 上の6行では、本当にこの本の内容が伝わって来るのだろうか? 自分でもこれじゃあ何か物足りないような気がする。 だが、これ以上書くことはほとんどない。それぐらい展開がゆっくりと進む。 話はだいぶ変わるが、これは、ミステリーなのだろうかと、読んでいるうちに 疑問に思ったときがあった。 この本を読もうと思っている方に一言言っておきます。探偵役みたいな人物は もちろん、主人公ですが、ミステリーといえるほど苦しい話とは感じません。 タイトルにもありますが、切なさを物語った本と認識した方がいいかもしれない。 だが、自分がこの本で一番びっくりしたのが、最後、いきなり話が急展開するところです。 これより、星四つ。 | ||||
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主人公、淵田の同級生が亡くなった。 親しくもなかった死んだ彼の葬式に何故か出席した淵田。そこからストーリーが 展開されていく。それは、あるプレートからだった。 金属のプレートに彫られていたアルファベット。HUTITA。 そのプレートの持ち主は、なんと死んだ彼だった。 思い出したくない過去。淵田自身の記憶の曖昧さ。そして、友達... 上の6行では、本当にこの本の内容が伝わって来るのだろうか? 自分でもこれじゃあ何か物足りないような気がする。 だが、これ以上書くことはほとんどない。それぐらい展開がゆっくりと進む。 話はだいぶ変わるが、これは、ミステリーなのだろうかと、読んでいるうちに 疑問に思ったときがあった。 この本を読もうと思っている方に一言言っておきます。探偵役みたいな人物は もちろん、主人公ですが、ミステリーといえるほど苦しい話とは感じません。 タイトルにもありますが、切なさを物語った本と認識した方がいいかもしれない。 だが、自分がこの本で一番びっくりしたのが、最後、いきなり話が急展開するところです。 これより、星四つ。 | ||||
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