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行方不明者
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行方不明者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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折原一氏の〜者シリーズの一編で、文藝春秋から単行本が出た実際の事件をモチーフにした正真正銘の〜者シリーズの作品である(一部、番外編的な作品が〜者シリーズには含まれる)。 今回は広島一家失踪事件をモチーフにして同一地区での一家殺害事件と失踪事件をメインに、これまた例によっての売れない推理作家のサブエピソードが絡まって進行していく。 大長編が多い〜者シリーズとしては単行本300ページ程度と比較的短めの作品であるため、めまぐるしく展開が入れ替わり息つく暇もなく最後まで読み切らせる。 今回は折原氏の定番の叙述トリックが炸裂というより純粋にプロットだけで勝負したような落ちである。何か強引という意見もあるだろうが、強引でない落ちの折原作品など折原作品じゃないのである。 | ||||
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個人的に、折原作品の中では冤罪者以来久々に面白い長編作品でした。 冤罪者以降ありがちだった、「オチでがっかりする」こともなく、最後まで ひたすら楽しく読めました。それにしても、折原一という作家は終盤まで 面白く読ませることにかけては一流だと思います。問題なのは最後のオチな 訳ですが・・・。まあこの作品に関しては最後まで裏切られることはないと 思いますよ。 | ||||
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またまたはめられました 折原ワールド全快!!です 題からしてもゾクゾクしましたが読み始めていきなりゾクッ〜〜 あとは 頭が混乱しながらあれよあれよとページを進めていくと ラストがまたびっくりでした なぜ この方はこんな面白いものがかけるのでしょう? なのに、あんまり世間に広がってないのがすご〜くくやしいです この”〜者”シリーズでは一番面白かったしぞくっとしました 5年前の失踪事件とうまくつながる瞬間はたまりません!! この方の本を読もうか迷ってるなら過去の作品から読んでみると 馴染みやすいかもしれません! | ||||
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