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偽りの館 叔母殺人事件
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偽りの館 叔母殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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著者は相変わらず親族・相続に関する法知識がいい加減であることを認識させられた。 もしかして著者は,甥や姪が法定相続人の資格を持ち,更に遺留分も持っていると誤解してるのではないか? 遺留分は被相続人の配偶者,親,子のみが持つものであって,法定相続人であっても兄弟姉妹には遺留分はないし,ましてや法定相続人ですらない甥姪に遺留分があるわけがないのである。 たしかに,被相続人が甥のために遺言書を作成しようと考えている場面もあるが,それとて,本書全体を通して読めば,甥が法定相続人であることを前提とした記述であるとしか思えないのである。 以上のことは,少し専門書を調べるなどすれば簡単に分かることなのに,それすらしないで相続をメインテーマに据えた話を書こうという姿勢には首を傾げざるを得ない。 | ||||
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