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君を想いて



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【この小説が収録されている参考書籍】
君を想いて (創元推理文庫)

君を想いての評価: 2.50/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

湖が気になる

 Jill Churchillの『It had to Be You』(2004年)の翻訳。
 「グレイス&フェイヴァー」シリーズの第5弾である。しかし、前作が翻訳出版されたのは2007年。思い出したように次が出たものだ。
 今回は、主人公の兄妹が老人養護ホームでアルバイト中に、余命数時間の老人が殺害されたというもの。さらに異臭のする湖で発見された射殺死体などもからみ、なかなか魅力的な物語となっている。
 派手さとはないものの安定して読めるシリーズだ。結末部分にやや不満が残るが。
 それにしても、湖が変。なぜ異臭がするのか。
君を想いて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:君を想いて (創元推理文庫)より
448827515X
No.5:
(3pt)

湖が気になる

Jill Churchillの『It had to Be You』(2004年)の翻訳。
 「グレイス&フェイヴァー」シリーズの第5弾である。しかし、前作が翻訳出版されたのは2007年。思い出したように次が出たものだ。
 今回は、主人公の兄妹が老人養護ホームでアルバイト中に、余命数時間の老人が殺害されたというもの。さらに異臭のする湖で発見された射殺死体などもからみ、なかなか魅力的な物語となっている。
 派手さとはないものの安定して読めるシリーズだ。結末部分にやや不満が残るが。
 それにしても、湖が変。なぜ異臭がするのか。
君を想いて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:君を想いて (創元推理文庫)より
448827515X
No.4:
(3pt)

楽しめたけど、☆の数に迷っちゃうのよね。

このシリーズが好きでずっと読んでいるせいか、そこそこ面白いと思ったんですよ。
でも、評価低めなんですね。
今回のお話、リリーとロバートのお仕事体験(?)に焦点を合わせて話が進行していくので、
いつものお屋敷の話を期待すると、ガッカリ度が大きいかもしれませんね。
それと、犯人について消化不良な印象が残るのも確か。
もっと犯人の狂気が伝わってくれば、じわっと怖いような話になりそうなのに惜しいな、って。
シリーズ読んでいる人にとっては、ブルースター兄妹の成長、町の人との関わり方、時代背景が
とても楽しめると思うので、☆3つにオマケの0.5点を追加したい気持ち!
ともあれ、MS09R2さんの>登場人物の伏線の回 という表現がしっくりくる一冊でしたね。
君を想いて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:君を想いて (創元推理文庫)より
448827515X
No.3:
(3pt)

楽しめたけど、☆の数に迷っちゃうのよね。

このシリーズが好きでずっと読んでいるせいか、そこそこ面白いと思ったんですよ。
でも、評価低めなんですね。

今回のお話、リリーとロバートのお仕事体験(?)に焦点を合わせて話が進行していくので、
いつものお屋敷の話を期待すると、ガッカリ度が大きいかもしれませんね。
それと、犯人について消化不良な印象が残るのも確か。
もっと犯人の狂気が伝わってくれば、じわっと怖いような話になりそうなのに惜しいな、って。
シリーズ読んでいる人にとっては、ブルースター兄妹の成長、町の人との関わり方、時代背景が
とても楽しめると思うので、☆3つにオマケの0.5点を追加したい気持ち!

ともあれ、MS09R2さんの>登場人物の伏線の回 という表現がしっくりくる一冊でしたね。
君を想いて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:君を想いて (創元推理文庫)より
448827515X
No.2:
(3pt)

パッケージに犬が描いてあるのに・・・・

今回残念ながら、犬(アガサ)は登場しません。
これだけでガッカリするでしょう?
話の内容は可もなく不可もなくですが、ブルースター兄妹が積極的に探偵活動を行うでもなし、
少し話の毛色が変わります。兄ロバートの性格付けが少しハッキリしますが、全体的なお話の進行は
抑えめ。ルーズベルトの大統領就任を受けての登場人物たちの感想や変化が、特色となる程度。
シリーズのファンでなければ買うべきではないし、ファンにとっても物足りない出来では?
第一巻からの悲壮さが影をひそめ、兄妹がすっかり逞しくなったのは解説の通り。
今回は新たな登場人物の伏線の回かもしれず、次回作を気長に待つのが良さそうです。
君を想いて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:君を想いて (創元推理文庫)より
448827515X
No.1:
(3pt)

パッケージに犬が描いてあるのに・・・・

今回残念ながら、犬(アガサ)は登場しません。
これだけでガッカリするでしょう?

話の内容は可もなく不可もなくですが、ブルースター兄妹が積極的に探偵活動を行うでもなし、
少し話の毛色が変わります。兄ロバートの性格付けが少しハッキリしますが、全体的なお話の進行は
抑えめ。ルーズベルトの大統領就任を受けての登場人物たちの感想や変化が、特色となる程度。

シリーズのファンでなければ買うべきではないし、ファンにとっても物足りない出来では?

第一巻からの悲壮さが影をひそめ、兄妹がすっかり逞しくなったのは解説の通り。
今回は新たな登場人物の伏線の回かもしれず、次回作を気長に待つのが良さそうです。
君を想いて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:君を想いて (創元推理文庫)より
448827515X

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