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誘拐者



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【この小説が収録されている参考書籍】
誘拐者 (文春文庫)

誘拐者の評価: 3.27/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

疲れた

とにかく回りくどくストーリーも退屈のうえ
ミスリードを誘う描写だらけで読んでいて疲労感だけが残った
事件も叙述を除けばおかしな人が無駄に暴れ回っているだけなので面白くない
かなり折原マニア向けの内容なので、折原初心者は手を出さない方がいいだろう
誘拐者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:誘拐者 (文春文庫)より
4167451042
No.2:
(2pt)

登場人物が多くて、無駄に長いと感じました

折原一氏の物は、20作品以上は読みましたが、
本作は、その中では 「 平凡 」 という印象を受けました。

〔 良い点 〕
最後のトリックですね。
この点だけです。

〔 イマイチな点 〕
( 1 ) 折原氏の作品というと、個人的には、軽く読めるところが魅力と思っていますが、
本作は、グロテスクな場面もあり、
氏の文体と連続殺人というのが、どうも合わないように感じました。
いくら何でも、人が死にすぎです。

( 2 ) 主役の登場人物の行動にリアリティを感じません。
軽目の作品では気にならなかった部分も、本作では目につきました。
実際問題としては、このような行動はとらないのではないかという思いがして、
警察などがもっときちんとしていれば、発覚しないということなど、ないようにも感じました。

( 3 ) その登場人物にも好感を持てず、不快感が残りました。

〔 総合評価 〕
結局、トリックのために無理矢理な展開になってしまったという印象です。
主要登場人物の名が中盤になってから登場する物もあり、スムーズな読み方ができませんでした。
文庫568ぺージで佐久間玉枝の名が出てくるのがP265というのは、どうなのでしょうか。
雨宮伸吾はP272、松野栄作に至ってはP362です。
もう少し簡潔にして、初期の段階にしてほしかったです。

今まで読んできた折原作品よりも登場人物が多くて、無駄に長いと感じた作品ですね。
誘拐者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:誘拐者 (文春文庫)より
4167451042
No.1:
(2pt)

残酷すぎる

折原一さんのミステリーは異常心理物でも好きで、この作品も気軽に手にとりました。確かに驚くべき大どんでん返しはありました。騙されました。でも、赤ちゃんを虐待したり、死んだ赤ちゃんの死体を壁に投げたりするのは、物語とはいえ、許されないと思いました。妊娠中のかた、小さな子供のいる方、などは読まないほうがいいと思います。
誘拐者 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:誘拐者 (文春文庫)より
4167451042

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