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理由(わけ)あって冬に出る



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【この小説が収録されている参考書籍】
理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)

理由(わけ)あって冬に出るの評価: 3.70/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
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No.27:
(4pt)

青春と謎解きが交錯するライトミステリー

『理由あって冬に出る』は、ライトミステリーの要素を持つ学園小説です。

物語は、私立高校の芸術棟で起こる幽霊騒ぎを中心に展開されます。

主人公の葉山くんは美術部員で、幽霊の噂を解明するために友人たちと共に夜の校舎に侵入します。

この作品の魅力は、キャラクターの個性と軽妙な会話にあります。

葉山くんは読者目線のキャラクターであり、探偵役の伊神さんに振り回される姿がコミカルに描かれています。

伊神さんは文芸部員で、天才的な頭脳を持ちながらも独特の性格を持つキャラクターです。

彼の推理と葉山くんの突っ込みが物語を軽快に進めていきます。

物語の舞台となる芸術棟は、文化部の部室が集まる別棟で、吹奏楽部の幽霊騒ぎが発端となります。

葉山くんは吹奏楽部の友人、秋野や演劇部の三野と共に、幽霊の正体を突き止めるために調査を開始します。

夜の校舎での探索や謎解きのシーンは、読者に緊張感と興奮を与える。

本作のトリックや謎解きは、ミステリーとしてはシンプルですが、キャラクターのやり取りや雰囲気を楽しむことを優先にしてる。

特に、伊神さんと葉山くんの関係性や、他のキャラクターとの絡みが魅力的。

物語の進行と共に、キャラクターたちの成長や変化も描かれており、彼らの成長を見守る楽しさを味わえます。

一方で、物語の終盤には意外な展開が待ち受けており、これは驚く。

幽霊騒ぎの真相が明らかになると同時に、エピローグでの展開が物語に深みを与えます。

特に、葉山くんがラストで発見する○○のシーンは、物語全体の伏線が回収される瞬間です。

『理由あって冬に出る』は、軽妙な文体と魅力的なキャラクターが織りなす学園ミステリー。

ライトミステリーとしての楽しさと、キャラクターたちの成長を描いた物語が融合し、満足感を与えます。

青春時代の懐かしさや、友人との絆、そして謎解きの楽しさを再確認することができる。

学園ものが好きな読者や、ライトミステリーを楽しみたい読者にとっては、必読の一冊です。
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No.26:
(4pt)

久しぶりに。

家庭用事件を購入後、6年後の今になって読み、懐かしくなり最初から読もうと。
昔のものが行方不明なため、再度購入。
表紙絵が大分、スッキリしてしまったなと。
昔のイラストの方が深みがあった様な。
昔の方はいずれ探そう。

内容はうろ覚えでしたが、そんな話だったなと。
葉山くんと柳瀬さんの微妙な関係。
大人で天才だが、ゴーイングマイウェイの伊神さん。
小動物的な秋野嬢、色々と苦労してそうなミノ。
葉山妹もちゃんと出ていたか。
そして、発生する怪談、怪奇現象の謎解き。
途中、気づく人は気づくヒントがさり気なく。
夜の学校での探索、謎解き。
懐かしい。
結局、伊神さんと彼女の関係...あの微妙な感じは何かあったのだろうか?と思ってしまいますが。

全て再購入したので、続けて読もうかと。
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No.25:
(4pt)

toi8さんの表紙が好きだった

以前はtoi8さんというイラストレーターさんが表紙を描かれていたのですが、なぜか突然一新されてしまいました。初期の頃からtoi8さんの表紙で慣れ親しんで来た身からすると残念でなりません。
 
新しいイラストレーターが悪いわけではないですし、たぶんアニメリメイクを受け入れられないときと同じ気持ちなのでしょうが、本作の舞台であるミステリアスな校舎の雰囲気は間違いなくtoi8さんの絵がピッタリとハマっていました。

本当に何があって、何を思って変えてしまったのか。大人の事情なんですかね。

柳瀬さんは初期表紙のメガネかけてるっぽい娘だったのに、新しい表紙のツインテールは誰なんだ…。せめてもイメージを踏襲して欲しかったです。
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No.24:
(5pt)

本タメで紹介された作家

KindleUnlimitedにあったから試し読みしてみた。
ヨビノリたくみさんが勧めるから面白いとは思っていましたが、軽妙な文体で読みやすくファンになりました。
Unlimitedの方は是非一読を‼️
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No.23:
(4pt)

デビュー作から現在のスタイル

『名探偵誕生』や『難事件カフェ』のファンなので、デビュー作を読んでみたいと思った。当然、まだこなれていない部分は散見されるが、基本的な部分はすでに現れている。例えば注の使い方。最近の作品では思わずクスリとさせられるような、内容とはあまり関係のなさそうな、それでいて独特のリズムを生み出す注が、なんともいえず好きなのだが、本書にはもう登場している。さすがに、未消化であることは否めないが、このようなスタイルをとる作家は少ないので印象に残る。
 他のレビューを見ていると、冗長だのラストが理解できないなどいろいろと出てくるが、これもこの作者の味であると言えるだろう。
 私が思うこの作者のベストは、『彼女の色に届くまで』と『名探偵誕生』であるが、ここまで至る基礎を築いた「市立高校シリーズ」の残りも読んでみたいと思う。
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No.22:
(4pt)

かわいい感じの小説で、トリックの方もしっかりしていて楽しめました。

この作家さんでデビュー作。前回「名探偵誕生」読み、面白かったので2冊目はデビュー作をと手に取りました。かわいい感じの小説で、トリックの方もしっかりしていて楽しめました。他の本も読みます。(^^
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No.21:
(4pt)

学園もの

学園ミステリの佳作。自分の学生時代を思いだして、にやりとしながら読了。
〜以下、ネタバレを含む〜

学校の怪談的な怪異の正体が、二つとも似通っていたのは残念だった。特に二つ目の怪異については、別の系統の答えを期待していたのだが…。
それでも物語の雰囲気がよかったので楽しく読むことが出来た。
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No.20:
(4pt)

似鳥鶏さんの何ともとぼけた味わいのユーモアで読ませる学園ミステリーのデビュー作。

本書のメインの謎は2つで、フルートを吹く女高生の幽霊は横溝正史の「悪魔が来りて笛を吹く」を思わせますし、壁男は大分古いですが怪奇大作戦の「壁ぬけ男」を思い出しましたね。どちらも機械トリックなのが致し方ないとは言え少し残念でした。やはり一番気になったのは有栖川有栖さんの名探偵・江神とアリスの関係性と本書の伊神先輩と葉山との類似で「神」の字の共通は偶然ではなく著者が意識されての事でしょうね。最後の意外なオチもショッキングでしたね。
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No.19:
(4pt)

面白い高校生

真面目で人情のある高校生と、冷静で頭脳明晰な先輩が
解き進める内容も面白かった。文章が読み進めづらい箇所もあったけど純粋な高校生が起こすミステリーが良かった
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No.18:
(4pt)

段々面白くなっていく作品

青春ミステリーに分類される日常の謎を解いていく作品になります。
私が最初にこの作品に感じた感想は「読みにくい」でした。
まずこの作者さんの作風なのか、ト書きがページいっぱいに書かれている事が多いです。
台詞で段落を分けるという事も少なくト書きの中に台詞を入れるという方法を取っています。(以降の作品でも台詞の手法は変わりません)
ページを開いた時隙間なく文字がびっしりと目に映る度にそれだけで疲れてしまい、読む気が失せてしまいました。
キャラクターもそこまで濃い人物が少なく、他の青春ミステリーに比べると地味かなーというか軽い印象。
物凄い印象に残るキャラクターはあまりおらず、苗字も良くいるような苗字なので、このキャラクターはこっちだっけ?
あっちの部活の子だっけ?と結構ページを戻す事が多かったです。
謎解きも、特にこの一作目は解りづらく、状況が想像しにくかったです。
最初に書いた通り文字がびっしりとぺージいっぱいに書かれていて、作者さんの考えなのか伝えたい事を全部書いているのか、
逆にわかりづらくなってるなあって思いました。
削れると思った箇所は沢山ありますし、読みやすいように改行してもいいんじゃ…?と思う箇所も沢山ありました。

でもそれはこの第一作目の話で、さよならの次にくる、まもなく電車が出現しますまで見たら、
「ん?面白いぞ??」と段々感じるようになりました。
このシリーズは毎回驚くべき仕掛けや伏線を張っているので、びっくりさせられますし、
この理由あって~も「そういう事だったのか~」と最後の方は関心させられました。
いわゆる天使の文化祭なんて見事に騙されました。
薄いと言ったキャラクターも主要の3人(+サブメイン2人くらい)を把握していれば気にせず読めますし、
段々とそのキャラクター達の個性がハッキリしてきたり、弱い部分や可愛い部分、恋模様が発展していくが楽しかったり、
事件の解説も一作目より大分とわかりやすくなっていくと思います。
徐々に書くのが上手くなっているというのを読者が言うのも変ですが、
家庭用事件まで読んですっかりファンになってしまいました。
もしこの本を読んで少しでも興味をもってくださったら、是非、まもなく電車が出現しますくらいまで読んでいただきたいです。
この理由あって~のみなら☆3ですが、シリーズ全部合わせて☆4にさせていただきました。
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No.17:
(4pt)

芸術棟(含む第二別館の接続部)の図面付き。

シリーズ第5作にも登場する「壁男」の初出。
登場人物たちが、各々の持ち味を充分に発揮していない気がする
(シリーズ第5作から読み始めたので、そう感じるのだろう、が、
 この読み方は、いろいろな面で奨められなくもない)が、
のちに繋がる伏線が、いくつも転がっていて、やはり必読の第一作。

本書だけで、駄目とするのは簡単だが、第5作を読むと、一冊だけで
著者と本シリーズを読まなくなるのは、もったいないように、感じる。
一作目とは、まだ、こなれていなくても、やむを得ないものとして、
長い目で見ていたファンの、先見性に、ちょっと敬意を表したい。
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No.16:
(4pt)

表紙が・・・

米澤先生の「氷菓」シリーズに似た雰囲気を持つ日常学園ミステリ。話の語り部たる主人公と探偵役がそれぞれいる点では有栖川先生の「学生有栖」シリーズにも近いです。
お話的には最初はそれこそラノベ近い感じで進みますが後半からグッとしまってきます。派手なトリックやどんでん返しはありませんがテンポよく進むので決して読みづらくはありません。
ただこの表紙は・・・個人的には一番最初のイラストが好きだったのでいきなり変わってビックリしています。続編も出ていますので興味のある方は是非。
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No.15:
(4pt)

面白いものを読ませていただきました

日常系のミステリーで、自分好みの作品でした。なので、評価は高めです。トリックではなく色々出来事を積み重ねて謎や動機を作るというスタイル(合ってるでしょうか?)が気に入りました。ラストの部分も、面白かったです。
ただ、これはどうなんだろう、と思う点もいくつかありました。なので、合計して星四つです。
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No.14:
(4pt)

安定感のあるライトミステリー

作風はライトで文章も読みやすい。
ただ、トリックは平凡で動機もありきたり。衝撃はないが、安定感のある作品といったところ。
鮎川哲也賞の佳作だということで、ミステリー部分に期待して読むと盛大に肩すかしを喰らいます。

ラストは賛否両論ありそうですが、個人的には良かったと思います。
まだまだ若い著者で、なおかつデビュー作ということもあり、甘めの採点となりました。
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No.13:
(4pt)

好きな作風

1作目。鮎川賞応募作品ということで、巻末に解説というか書評?あり。

非常に読みやすい。内容的にも軽めで、また、文庫で250ページという分量も、そこそこの長さはあるものの、冗長にならず、気軽に読むことが出来るので、割と広く誰でも読めるのではないかと思う。また、全体的に軽めになっているにもかかわらず、ミステリ的に手を抜いているということもない辺りも、好感が持てる。最後のオチもついていて、結構完成度は高い。個人的には好みの作風。
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No.12:
(4pt)

冗長だが、秀作

高校生男子を主人公にした日常的ミステリは多いですが、この作品は独特の世界観があって、予想以上に楽しめました。

但し、出だしから文章の歯切れが悪くて、なかなか、読み進める気にならない「冗長さ」を感じました。
途中からは、慣れたことも有り、すいすいと読めました。

最後の仕掛けは、意外性よりも、物語の構成上稚拙に感じて、私的には「ないな〜」と思います。

2作目以降に期待して、早速、「さよならの次に来る<卒業式編>」を注文しました。
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No.11:
(5pt)

青春ミステリー

本格ミステリーとは到底言えないけど、こういうのが読みたかったという欲を満たしてくれた作品でした。
キャラクターたちもみないい感じです。すぐに続編を買ってしまいました。
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No.10:
(4pt)

学園ものとしては良し

ズバッと2つの気になった点を述べます。

1つに、騒動の黒幕となる人物について。
確かに、おお成る程とは思いましたが、伏線が卑怯かと。この時点でミステリとしては不合格です。

2つに、伊神。
敢えて名指しさせてもらいますが、探偵役の伊神が実に人を喰ったキャラクターをしています。こいつの元ネタでもあるのでしょうか?とりわけ喫茶店でのウェイトレスに対する態度には呆れてしまいました。もしや作者も性格が悪いのではと邪推。けど柳瀬さんがかわいいので今回は許します・・・

伊神がいなければ星5でした(笑)
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No.9:
(5pt)

意外な掘り出しもの

東京創元社がここ数年力を入れている?、日常の謎を扱ったミステリーです。
最初の数ページの叙述に癖があり、失敗したかと思いましたが、その後、持ち直して最後まで読み通すことができました。
謎解きも二重三重の仕掛けがしてあり、短い小説ですが、アイデアに満ちており、すれっからしのミステリファンにもアピールできる水準をクリアしているかと思います。粗製乱造の安っぽいと決め付けて読まないミステリファンは損をするでしょう。
新本格の系統を期待すると外れかもしれませんが、米沢穂信氏の作品など、東京創元社の文庫で同じような表紙の作品が好きな方には十分お勧めできると思います。
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No.8:
(4pt)

人はなぜ泣くか。

ラノベに毛が生えた程度の作品であろうと思って読み始めましたが、とんでもなかったです。土下座して謝ります。
推理小説であり、推理小説の条件を立派に満たしている佳作だと思いますが、それ以上に感銘を受けたのは、最後の最後に来る語り手=主人公の感情の爆発です。
この語り手たる”葉山君”は外見的にも悪くなく(そういう描写はないのですが、イメージ的に)、中身も実にクールで知的で批評的で少しだけスノッブな、(極端な例を挙げるとするなら『ハルヒ』のキョンや米澤穂信作品の主人公に代表されるような)典型的なゼロ年代的主人公キャラクターの範疇に入る男子高校生です。
その彼が、何やら超人的な推理力を持つ探偵役の先輩(男子:←この点が、安いハーレム系ラノベと一線を画すところだと思うのですが)のワトソンと(自覚的に)なりつつ、最後の最後には稲妻のごとき直感によってある大発見をし、それが本作の、いくつもあるハイライトの最後にして最大のものとなるのですが、この衝撃、余韻が半端じゃないです。
この時の主人公の感情の発露、その描写こそが、この作家が人間というものを深く知る優れた表現者であることを示しています。
必読!
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