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告白
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告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全562件 541~560 28/29ページ
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第一章ののっけから引き込まれた。自分の愛娘が亡くなった事件を淡々とクラスの生徒に語る女教師。 文体も新しい感じ。新しいと言っても、「今風な薄っぺらな感じ」では全く無い。 そして、第一章の驚愕のラスト。背筋が凍るとはまさにこのこと。 小説を読む時、たいがいは主人公をはじめ、登場人物に感情移入しながら読むのだが、 第一章で女教師に感情移入しつつ、ラストの恐ろしさに、感情移入の上限(?)を超えてしまった。 そして、第二章以降、それぞれの登場人物の語り口で描かれるさまざまな真実と心情。 でも、もう読者はどの人物にも感情移入できないのではないか。 どの章にも漂う、不条理と悪意。 でも、ページをめくる手は決して止められないほど引き込まれる。 そして、ラストにはまた残酷なエンディング。 なんて悪い読後感。虚無感が心に広がる。 でも、面白かったとしか言えない。 こんなに引き込まれた小説は久しぶりだ。 そして、これがデビュー作とは、さらに驚きだ。 | ||||
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第一章が秀逸。といっても第二章以下が不要というわけではない。 映画のバンテージ・ポイントのように、異なる視点からの描写が複層的な深さを描き出しているのも事実。章を追うごとに新しい事実が読者に知らされていくという手法もバンテージ・ポイントに似ている。 ダイバーシティーが叫ばれる昨今、自己の価値観に固執することなく、複眼的思考を行うという現代人の基本的素養をトレーニングする手段として、もっと定着してよい手法かもしれない。 としても、やはり最終章において、中立的スタンスも破綻していたりするのだが。 ということで、ドストエフスキーの「罪と罰」も出てきたりしており、人を殺すことの是非であるとか、倫理について考えさせるような内容になっているのだが、この作品はあくまでもすぐれた娯楽作品としてのミステリー小説であり、「罪と罰」のような世界文学と比較するのはお門違いかもしれない。作者だってそんなところは目指していないだろう。 | ||||
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多くの人が感じている現代日本の、特に少年犯罪に対する矛盾に大胆に挑んでいる作品だと思いました。 私個人としては、非常に共感でき、言っても分からないやつには実力行使で分からせる!という感じの強い姿勢には納得できたし、とても良かったです。 ただすごく共感できるだけに、これが現実だった場合には「あーここで電話来ないだろうな。。。」とか「あーここの一個どれかでも崩れたら、この計画失敗するのか・・・」といったフィクションならではの都合のよさが虚しくなってしまい、少し残念に思ってしまいました。 普通の小説や物語ならそんな細かいことを気にしないのですが。 この小説の場合は、物語を楽しむというより、この作品を通して自分や自分の生きる時代について考えたいと思わせるものだと感じたので、都合の良い部分が気になってしまいました。 「面白かった」というのもためらう位、中身の濃い一冊だと思います。 | ||||
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レビューがよくて購入しました。 レビューどおりにオススメの本です。 文体がとても読みやすく活字嫌いな人でも読めます! 読み始めるととまらないので、まとまった時間があるときにでも! 少年法や復讐に対して思っていたことがそのまま小説になっていて 個人的には大変気に入っています。 最後の最後を読み終えるまでまったく先が読めず 読み終わってからとりあえず人に貸して感想を述べ合いたくなります。 余韻が残る考えさせられる本でした。 ここ数年の中でランキング1位です。 | ||||
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評判どおりよかった。3時間ほどで読んでしまいました。 次の作品、楽しみです。 | ||||
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親に殺され、子供に殺され、恋人に、親友に、そして赤の他人が命を狙う。 殺しのオンパレードなのに、どれにも殺しに必要な動機がない。 彼らの殺しの動機は、必然ではなく、薄く冷たく、あっけなくくだらない。 殺しには明確な殺意があるべきだ。 自分の命がけの激しい思いも、理由すらなく人を殺す。 そんな人物に限って自分の時は見苦しい延命を乞う。 そんな程度の人物なのに、もっともらしい生い立ちや社会のせいにしてしまう風潮。 そんなのおかしいだろう、理不尽だろう…。 作者はそれを真剣に怒っているのだろう。 冒頭は今風の語り口で始まり、今風のつまらない展開が待っているかと思わせる。 しかし、作者はそこから巧みに読み手の気持ちをそらさない。 書き下ろしの部分は少々とってつけの感もあるが、なによりも先を読ませる工夫があった。 ラストは沢田研二主演の映画「太陽を盗んだ男」を連想させる。 だが、ここでふっと目が覚めた。 うまい、面白い、買って読んでも惜しくない、最近では出色の小説であることは間違いない。だが、理不尽な殺人やそれを生あたたく見ているだけの現代社会を痛烈に描きながらも、この教師の行為もまた、一種の理不尽さにとらわれているのだ。 溜飲は下がっても、しばらくすると同じ虚しさが満ちてくる。 作者のテーマの帰結がまだまだ甘いと感じてしまう。 それでも、この話は文句なしに面白かった。 このレベルの本が書店に並ばないのが、一番空しいのかも。 | ||||
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本書は第29回小説推理新人賞を受賞した短編「聖職者」からなる6つの連作です。 第一章はほとんど独白の形で、ちょっと重く感じたのですが、 第2章、3章と続くにつれ、素晴らしい展開に引き込まれ一晩で読んでしまいました。 はっきり言って、文章にテクニックは感じなかったですが、 素直な文体で読みやすく、中学生が語るという部分が多いので、 もしかしたらそこはねらいなのかもしれません。 また、主人公にあたる先生の感情を押し殺した語り口が、 かえって恐怖を煽っていたと思います。 子を持つ親として、子供を殺されたこの先生のしたことを正当化する気持ちと、 そこまでするかなという気持ちと半々でした。 でもそれは自分が被害者ではないからと言われてしまえばそれまでです。 なんでも当事者でなければ、分からないことですから。 そういう点で、この色々な人物に語らせるという方式は、 成功だったと思います。 中学生の子どもたちの揺れ動く心、 ふとしたところでスイッチの入ってしまう危険なところ、 考えどころがたくさんの小説でした。 | ||||
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様々なジャンルの本を読んでいると、時に異常というか強烈なインパクトを本から受けたい時ってあると思います。そんな時にはもってこいの本です。 中心人物の女性教師がある出来事について、冷酷なまでに淡々と語っていくという話でありますが、最初から最後までぐいぐい引き込まれる物語です。最後までです、というか私は最後の終わり方が非常にグっときました。5つ☆で非常にお勧めですが、これを周囲の人に良かったよーと勧めると、もしかすると性格が疑われるかもしれません(笑) そんな本です。 | ||||
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中学校の教師が終業式に退職の挨拶をしているのかと思っていたら、 自分の4歳の娘が亡くなったのが事故ではなく、 クラス内の生徒が手を下したのだという展開になっていき、 度肝を抜かれ最後まで一気に読んだ。 全6章がその教師に始まり、犯罪を犯した少年2人以外に、少年の母・同級生と巡り、 ラスト再び教師となるので、異なった角度から事件を覗くことになる。 感想は≪母親≫の存在に言葉を失う。 子を思う気持ち、母を求める気持ち、 行き過ぎたと片付けてしまえない母親の気持ちが伝わり、 少年犯罪を描いているんだけど事件の生々しさより母と子どもの距離感が印象に残る。 作品の完成度云々より、夢中で読める本を人に聞かれたら、 一気に最期まで読ませるこの本を挙げる。 それは、人によって感じたことが異なりそうなこの作品について、 読んだ人とは必ず語り合えると思うから・・・ | ||||
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登場人物の語りで次々と驚きのサスペンスが展開されていく、まったく飽きることなく第一章を一気読みしてしまった。話しの随所に盛り込まれた皮肉は読んでいて小気味良くいちいち唸らされる、まさに圧巻の筆力!驚異の新人登場、驚愕の読み物である。 | ||||
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帯に書店のプロの絶賛評価がならべられていますが、確かに一気に読ませる小説です。シングルマザーである女教師が娘を保育所で預かりきれない時間帯に学校につれてきていて一人で遊ばせているのですが、その愛娘がプールで死体となって発見されます。物語はその後、女教師が事件のためその学校を去る日にホームルームで「娘は事故で死んだのではなりません、このクラスの生徒に殺されたのです」と語りかけるところから始まります。最初に教師の口から犯人である生徒は読者にもすぐ明らかにされるのですが、続く章は犯人の生徒を含め関係者の告白で構成されています。 女教師は生徒達にあえて警察沙汰にしないこと、そのかわりに長い時間をかけて犯人達に自ら犯した罪の重さを知らしめる方法をとったことを明らかにします。その後の章では犯人や犯人の身内、同級生がそれぞれの立場からこの事件へのかかわりと自らを正当化する背景を語り、読者もつい共感とまではいかないにしてもある程度の納得をさせられます。ところがこの作品の恐ろしいところは、実はこの女教師が、あるいは作者というべきでしょうか、読者がそう納得するであろうことを前提として綿密に計算された復讐を仕組んでいる点です。 最後の結末については意見の分かれるところでしょうが、さまざまな書評の評価も高いようですし、引き込まれるように読ませる作品だと思います。最近、時折大人たちを震撼させるような児童や生徒達のおこなう残虐な事件があり、そのたびに子供達がどこかで歪んでいることを憂える者の一人ですし、愛娘を非業な死で失った親の例えようのない怒りについても理解できるのですが、それにもかかわらずこの女教師のとった行為についてはやはりそのまま受け入れることは出来ないと思います。 | ||||
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売れているのが解ります。 設定は現実離れしています。 が 登場人物はくっきりとした輪郭をもって描かれていて 十分に整理された文章と多少過激ですが決して強引ではないスピード感は魅力的です。 読み始めた途端「ミルクタイム」にやられました。 カルシュウム不足でキレやすい中学生に一定期間 牛乳を支給してその後の身体精神状態の変化を観察しようというものです。 誰がどれだけ飲んだか牛乳パックにも牛乳箱にも個々の番号がうたれている..... この箇所をよんだ時感じた漠然とした怖さは最後までこの作品を支配します。 作者は少年犯罪に対する世情の生ぬるさに憤りを感じていることは明白で 少年少女の信じがたい事件が起こるたびに その心理状態や生い立ちあるいは抱えているトラウマなどなどを まことしやかに分析してみせる風潮にもうんざりしていることは容易にうかがえます。 大事なひとを殺されたとき人はどうするか.... ラストの大胆な目論見は理屈抜きで人が本来持っている感情に訴えます。 自分に打ち返してくる問いかけが、なまじな倫理観をふきとばして痛快です。 | ||||
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話の展開の仕方が独特で、今まで読んだことのない話の進め方でした。 子供が亡くなった事に関わる人々をそれぞれ中心にして、章が区切られています。 そのため、それぞれの「告白」による、それぞれの目線から事件の真相が、読み進めるうちに明らかになっていきます。 あっと言う間に読んでしまうほど、話に入り込めましたが、読み終わった後は、後味の悪い、薄ら寒い怖さを覚えました。 昨今、このような事が現実にありそうで怖い、そんな印象も持ちました。 話の構成、展開の仕方が面白いので、もう一度読み返したいけれど、 話自体は怖いので読み返したくない、そんな1冊です。 | ||||
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これは面白い。1ページ、また1ページと読み進めずにはいられなくなる作品です。 子細な点がほとんど気にならない程、著者の力強い腕力でグイグイと引っ張られる様な快感に身を委ねたまま一気に読んでしまった。 ストーリーの現実味から言えば読後感の悪さと言うよりも、むしろ腕力を緩めず一気に最後まで自分を付き合わせた著者に対して「してやられたな」という爽やかな敗北感を感じます。 | ||||
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まず本をほとんど読まない私にも読みやすい文章です。語り口調だからでしょうか。 殺人事件が起きると「信じられない。」という人がいますが私はいつも 「人間とはそういう一面もあるだろう。」と思います。共感はできないが理解はできる。 自分だけは100%絶対そんなことはしない、なんていう人のほうが私は信じられません。 自分だけはまともだ、というおごり。 人間の心にわずかながら潜む「狂気」。 それがある事件をきっかけに噴出する様がリアルなのです。この作品は。 事件が起きた原因は本当に些細なこと。 何かが少し違えば平穏な日常が続いていたかもしれない。 フィクションではありますがリアルな感触を含んだ作品だと思います。 主人公たちがそれぞれの視点で「告白」していく。 同じ出来事でも告白する人が変わればとらえかたが全然違う。 なんとなく見えていた事件の全貌が段々と見えてくる。 そして驚愕のラスト。 狂気じみてるけど彼女の倫理観はわからなくもない。 不思議と後味悪くは感じませんでした。 現実世界の人間のほうが何を考えてるかわからないから怖い。 あとは「熱血やんちゃ先生」というネーミングは単純にウケました。w ちょこちょこ笑える箇所もあったような気もしたんですが作者の意図なのでしょうか? | ||||
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6つの独白から、一連の事件を眺めたサスペンスです。ミステリーではありません。サスペンス・ホラーの方が正しい。謎解き、という要素は(ストーリーの先読み以外)ありません。 独白ですので「その人が経験した事」を「その人の価値観」で述べています。つまり2重のフィルターがかかっており、それが『本当に起こっている事は何なのか』『何故そのような事をするのか』を巧妙に隠蔽しています。そしてそれ故に生じるどんでん返しの繰り返しが、読む者を引き付けて離しません。 「新人とは思えない…」という評価は無駄です。この作者は緻密な設計を行う「忍耐力を持ち」、独白形式にする事で表現力の不足をカバーするという「自分の弱点を知っている」人であるに過ぎません。通常の作家がデビュー後に経験で学ぶ事をすでに知っている、と言うことです。 ほとんど星5つです。ただし、一箇所、下村母が指摘してそれ以降も無視されているポイントが気になったため1つだけ減点してあります。つまりこれほど冷静で沈着な森口が、そもそも自分の娘を学校に連れてきて放置する…それも問題児がいると判っている学校でそのような行為を取ったために事件が起こった、という点です。彼女の行動はこの点に関してのみ惰性で動いており、論理的でもなければ一貫性もありません。 登場人物の誰も指摘しない、あるいはちゃんとカバーした理論が立つならばともかく、この一点が指摘されたまま最後まで放置されているのが残念です。最後のどんでん返しまで引っかかってしまい、結局読了直後、 「まてぃっ」 と叫んでしまいました。 | ||||
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娘を殺された女教師が犯人の生徒に復讐をする話です。 全六章の構成で章ごとに違う人物が事件について告白していきます。四章、五章が犯人側からの視点で事件を描いていくので、内容が一章から三章とかぶり若干くどい印象を受けました。 一章の結末も後味が悪いですが、最後の六章はそれを遥かに上回る後味の悪さなので、ダークな話が好きな人は楽しめると思います。 娘を殺してしまう生徒も復讐する女教師もかなりイカれている人物なのであまり感情移入はできません。 最後の六章の結末は救いが無く、個人的にはすごいラストだった。 | ||||
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この本を読んで、単純にびっくり。内容にも、構成にも、そして作者が新人だということに。 感想は、「怖かった。でも読むのをやめれなかった。」です。 | ||||
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表紙と帯に惹かれて、この「告白」を買いました。 ある中学校教師が、自分の娘をクラスの生徒に殺された復讐を果たすお話です。 職業柄、もしこのようなことが自分の身に起きたら、という思いで読み進めていきました。 復讐というのはどんな場合でも、肉体的なものより精神的なものの方がよほど残酷であるということを痛感しました。 肉体を傷つけてもやがては治る。ところが、心に残った傷は消えることはないのですね。 私も、ホームルームで毎日生徒に何か話をしていますが、その一言一言が生徒に何らかの影響、思い、傷を抱かせる可能性があることを考えると、言葉を選ぶのにとても慎重になってしまいます。 体罰が禁止された教育現場で、生徒たちの心に罰を与えることこそが生徒の更正につながるのか。読後、ふとそんなことまで考えさせられてしまいました。 新人作家の手による作品ですが、最後までグイグイと読ませる力があり、途中ページをめくる手を止められませんでした。 ラストでは驚愕といってよい展開が待ち受けており、それは東野圭吾にも宮部みゆきにも匹敵するのではないかと思います。 今年に入り20冊ほどのミステリー小説を読みましたが、この「告白」は私の中で、目下最高、最恐の1冊です。 | ||||
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素晴らしいと思いました。まず、疲れる難しい本は嫌!という若者にも是非オススメしたいです。大変読みやすいです。しかし、読みやすいのに読み応えが充分です。 第一章を読み終えた瞬間から体に鳥肌が立ちました。そこからは、もう一切止まることなく一気に読みました。主な登場人物全員の視点からお話が成り立っているので、思わず感情移入してしまいます。ラストには本当に震撼しました。こんなラストを誰が想像できるだろうか、と考えてしまったほどです。今でも何度も読み返してしまいます。これがデビュー作とは本当に信じられませんね・・・!是非ドラマや映画化にしてほしい作品です。 | ||||
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