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誘拐症候群
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誘拐症候群の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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| 失踪症候群のときは、環をはじめとするグループの設定と動きがあまりに特殊で、警察に本当にあるのかしらと思ったほどでした。いまではそんなセクションなくても警察はいろいろしていると思えますけど。今回の話は事件そのものの展開がとてもおもしろく描けていて、二つの誘拐事件が思わぬところでクロスする。そして普段は絶対にミスを犯さない環のグループのメンバー・武藤が自分のミスから知人の子供を殺されてしまいます。もちろん厳密に言えば彼のせいではありませんが、そのことが発端でちょっと武藤の人間くささが見え隠れする。武藤ファンにはおもしろい作品です。そして勧善懲悪になりきっていないラストがおもしろい。 | ||||
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| 症候群三部作のニ作目。傑作である三作目をより楽しむ為にも読んでおいて損はない。それに失踪症候群よりは確実に面白い。殺人症候群での武藤の気持ちもこの作品を読んでおけば、理解できる。ただ先に、殺人症候群を読んでいた場合は拍子抜けするかも。 | ||||
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