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アガサ・クリスティ殺人事件
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アガサ・クリスティ殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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週刊文春1983年 国内7位オリエント急行殺人事件は実際に発生した事件をもとにしていた。45年たった1978年 エルキュール・ポアロのモデルとなった探偵のもとに、事件の再現を示唆する連絡がくる。 ・・・クリスティ『オリエント急行殺人事件』のパスティシュ。作者のクリスティ愛に満ちた作品。事件そのものは、インドの鉄道路線で発生した設定になっており、ポアロのモデル ピロートは30代で事件を解決したことになっている。1978年に関係者の縁者が再会し、事件を再現してしまうことになるんだが、随所に、原本を引き合いに出していて、ファンにはたまらないだろう。まさに、犯罪の粋(クライム クリーム)。原本を再検証して別な解を導きだしていることになるんだが、ポアロ=ピロートには皮肉な結末に。タイトルの『アガサ・クリスティ殺人事件』の意味は最後の10ページぐらいから明らかになってくる。難は、事件発生までが長いことか。伏線と気づくまで結構退屈してしまうかも。 | ||||
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