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ロスト・シンボル
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【この小説が収録されている参考書籍】
ロスト・シンボルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全145件 141~145 8/8ページ
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他のダン・ブラウン著書と同じく、宗教、歴史、科学、雑学のうん蓄満載で、 なおかつサスペンスとしての緊迫感に満ちた、非常に面白い“徹夜本”です! ですが日本人(庶民?)には、少し馴染みの薄い内容かな…といった感じです。 ワシントンDCが人気の観光スポットというわけでもないですからね。 なかなか光景が目に浮かばなくて・・・。 『ダヴィンチ・コード』と『天使と悪魔』は、原作小説の方が映画よりも断然に面白かったですが、 この作品に関しては、逆に映画化された方が楽しめるかも、と思いました。 などと言いつつ、 紙と鉛筆を用意して、 毎日明け方まで夢中で読んでましたが(^_^;) 追記:なるほど、3月3日を発売日に選んだわけですね! | ||||
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ダン・ブラウンが得意とするロバート・ラングドンシリーズで、危機的状況を乗り越えながら「フリーメイソン」の謎を追いかけるストーリーは読者の期待を決して裏切りません。 このシリーズは「科学と信仰」を上手く融合させて話を展開させるのが特徴ですが、今回は「純粋知性科学」や「フリーメイソンのピラミッド」等、多くの日本人(私も含めて)には聞きなれないものを扱ってます。象徴学やフリーメイソンについての知識があれば尚面白いのでしょうが、それがなくたって面白かったです。 ストーリーの構成も巧みで、引き込まれるような展開、意外などんでん返し、読み終えた後の感動と余韻を感じることが出来ると思われます。 作中でもラングドンが何度も指摘しますが、フリーメイソンについて誰もが大きな誤解をしているようです。 おまけですが、下巻もそうですが読む前でも読んだ後でもいいので、ブックカバーの内側を見てみてください。 | ||||
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「天使と悪魔」「ダ・ビンチ・コード」の流れからいうと、次はこれだろうといわれていたのが「フリーメイソン」。世界最大最古のこの秘密結社は、ラングドン教授によると「比喩に隠され、象徴によって示された倫理のシステム」であり、会員にとっては仲良し「友愛組織」であるということで、彼は決してこの組織に否定的でない。 前作が映画化されたりして相当有名になってしまったダン・ブラウンの新作ということで、そこそこ期待していたが、個人的にはシリーズ前2作に比べると、なんとなく物足りなく感じる。宗教象徴学というラングドン教授の専門性が遺憾なく発揮された薀蓄本という点からは、なかなか面白いが、やはり日本人には特異な、なじみの薄いテーマだからだろうか。ルーブルとかヴァチカンのように観光でワシントンDCに行こうと考える日本人も多くはないだろうし。 イノエ・サトウなる奇妙なネーミングの日系人女性とか、異様なキャラの原理主義者が登場したりして、ストーリー・テリングの巧さはさすがで、最期まで読ませることはちがいない。 また「人間の魂の重さを量る」研究をしているヒロインが登場するが、ここまでいくとこれはどうかな。 | ||||
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ラングドン・シリーズ第3作。物語の構図は「ダ・ヴィンチ・コード」と同じ「宝探し」。ストーリーテリングは前作以上に巧みで、読み始めて20ページもたたず物語に引き込まれるのは請け合いだ。 舞台が米首都ワシントンDCに限定されている点がやや不満だが、その分、謎解きは丁寧。あっと驚くドンデン返しもあるし、個人的にはミステリー小説としてはやや粗雑なつくりが目立った「ダ・ヴィンチ」をしのぐ傑作だと思う。日本人にとっては魅力的な脇役として登場する日系米国人、CIAのサトウ保安局長も気になるはず。彼女は果たしてラングドンの味方?敵? | ||||
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今まで以上に読むのが大変でした。その分、面白かった。また、是非、カバーを外して、その内側を見て欲しい。上巻は上巻の、下巻は下巻に関する情報がのっている。ネタバレにはならないので、是非。 | ||||
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