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ロスト・シンボル



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ロスト・シンボルの評価: 3.64/5点 レビュー 260件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全145件 121~140 7/8ページ
No.25:
(4pt)

ダン・ブラウンの余裕の書 ですか・・・

これまでのプロローグとは違ってましたね。これまでは、必ずキーとなる人物が死ぬ。それが、今回は本当に序章、中々序章から先に進めませんでした。
でも、そこを乗り越えれば、いつも通り、たった一日程度の大騒動を、登場人物の動作の分単位での切り替わり等、読み手にアクセルを踏ませ、一気に終着点へと運ぶテクニックは見事と言うほかない。
ただ、全2作のラングドンシリーズの読み終えた後の、深い余韻を覚えることはなかった。
また、フリーメイソンに馴染みのない者への配慮だと思うのですが、説明が冗長すぎる感がありました。
そして、幾つかの終点が、トリックが途中で種が分かってしまう・・・まあ、分かったところで、それ以上に、読み進めたくなる、そう知的好奇心の種が一杯あるので、十分に読んで満足感を思えました。
ダン・ブラウンも、この全2作とこの作品の間に、全2作が映画化されたことなど、一気に注目される作家と言うことで、これまで1〜2年程度で新作が刊行されていたものが、倍以上の年月を要した。プレッシャーがあったのかなと思いましたが、そういった環境の変化を作中で、ネタに仕込んでいるところ、したたかな作家だと感心します。
ただ、これも諸刃の剣、読者は、前作を読んでいないと、全ての面白さを堪能しきれない。その点等も鑑み、B+以上の評価としませんでした。
ロスト・シンボル 上Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上より
4047916234
No.24:
(4pt)

今度はフリーメイソン!

今回ラングドンが巻き込まれるのはフリーメイソン。日本でフリーメイソンといえば、怪しげな秘密結社となっているが、アメリカでは慈善団体として普通に認知されている。しかしながらいろいろ独特の儀式があるとして知られている。その幹部の妹とともにラングドンが謎を究明していく。
 相も変わらず、平行して刺青男が彼らを追いかけ回す流れになっている。下巻に期待する。
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
4041004438
No.23:
(5pt)

素直に面白い

ダビンチ・コードの焼き直しと言う批判もありますが、素直に面白い。知的好奇心をくすぐりながら、謎解きとスリルを味わせるダン・ブラウンならではの作品です。何度か旅行で訪れたにもかかわらず、ワシントンDCに行きたくなります。前作、前々作ではパリやローマに行きたくなったように。
フリーメイソンという「いかにも」という題材にもかかわらず、そういうわざとらしさがないのは、作者独自の考え方を多く取り入れているからなのでしょう。
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
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No.22:
(4pt)

今度はフリーメイソン!

 今回ラングドンが巻き込まれるのはフリーメイソン。日本でフリーメイソンといえば、怪しげな秘密結社となっているが、アメリカでは慈善団体として普通に認知されている。しかしながらいろいろ独特の儀式があるとして知られている。その幹部の妹とともにラングドンが謎を究明していく。
 相も変わらず、平行して刺青男が彼らを追いかけ回す流れになっている。下巻に期待する。
ロスト・シンボル 上Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上より
4047916234
No.21:
(5pt)

素直に面白い

ダビンチ・コードの焼き直しと言う批判もありますが、素直に面白い。知的好奇心をくすぐりながら、謎解きとスリルを味わせるダン・ブラウンならではの作品です。何度か旅行で訪れたにもかかわらず、ワシントンDCに行きたくなります。前作、前々作ではパリやローマに行きたくなったように。
フリーメイソンという「いかにも」という題材にもかかわらず、そういうわざとらしさがないのは、作者独自の考え方を多く取り入れているからなのでしょう。
ロスト・シンボル 上Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上より
4047916234
No.20:
(5pt)

待ちに待った新作

「天使と悪魔」、「ダヴィンチ・コード」と過去2作ともハートカバーで購入し、何度も読み返しておりましたが、いよいよ新作が発表されると聞き即予約しました。

実際に読みましたが、やはりこの作者の作品は最高です。
通勤電車の中で大きなハードカバーのこの本を読んでいたのですが(笑)、あまりにも面白くて乗り過ごしそうになったのが唯一の難点・・・

文句無くお勧めできる作品です。
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
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No.19:
(5pt)

待ちに待った新作

「天使と悪魔」、「ダヴィンチ・コード」と過去2作ともハートカバーで購入し、何度も読み返しておりましたが、いよいよ新作が発表されると聞き即予約しました。
実際に読みましたが、やはりこの作者の作品は最高です。
通勤電車の中で大きなハードカバーのこの本を読んでいたのですが(笑)、あまりにも面白くて乗り過ごしそうになったのが唯一の難点・・・
文句無くお勧めできる作品です。
ロスト・シンボル 上Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上より
4047916234
No.18:
(5pt)

ストーリー展開が魅力的

ダ・ビンチ・コード、推理物が好きな方ならはまる事でしょう。
読んでいる間、映画のような映像が脳内で展開されていきます。
軽快な、リズミカルな文章、ジェットコースターのようなストーリー展開はさすがダン・ブラウンです。
最初からどんでん返しがあり、どんどんのめりこんでいきました。
一気に読みたい本でしたので、これから読まれる方は時間を作ってロスト・シンボルの世界にのめりこむことをお薦めいたします。
ロスト・シンボル 上・下 2冊セットAmazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上・下 2冊セットより
4047916293
No.17:
(4pt)

扱う題材にセンスを感じます。

純粋知性科学という、人間の本来備わっている能力をいかに使うかというテーマを本書で扱ったのは非常に最先端をいっていてセンスを感じました。
それを様々な雑学、科学的事実と折り合わせる事によって興味深い世界へと誘ってくれます。
最先端の科学は限りなくオカルトに近いという現実を認識している人ほど楽しめる題材じゃないでしょうか・・・

CIAのサトウというキャラクターには馴染みずらかったです。
読む進める障害になるようなキャラ設定で頭に浮かぶ映像と文章をマッチさせるまでかなりの時間を要しました。

感の鈍い人以外は、敵が誰か上巻の早い段階できづいてしまうはずです。
これまでのシリーズでずば抜けて敵がしょぼくそしてしょうもない動機です。
このまま終わるんじゃあるまいなぁと思ってたらそのまんま終わりました。
後生大事にとっていた最後のインパクトもイマイチ不発。

上巻での勢いだけで下巻も読ませるようなストーリー。
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
4041004438
No.16:
(4pt)

扱う題材にセンスを感じます。

純粋知性科学という、人間の本来備わっている能力をいかに使うかというテーマを本書で扱ったのは非常に最先端をいっていてセンスを感じました。
それを様々な雑学、科学的事実と折り合わせる事によって興味深い世界へと誘ってくれます。
最先端の科学は限りなくオカルトに近いという現実を認識している人ほど楽しめる題材じゃないでしょうか・・・
CIAのサトウというキャラクターには馴染みずらかったです。
読む進める障害になるようなキャラ設定で頭に浮かぶ映像と文章をマッチさせるまでかなりの時間を要しました。
感の鈍い人以外は、敵が誰か上巻の早い段階できづいてしまうはずです。
これまでのシリーズでずば抜けて敵がしょぼくそしてしょうもない動機です。
このまま終わるんじゃあるまいなぁと思ってたらそのまんま終わりました。
後生大事にとっていた最後のインパクトもイマイチ不発。
上巻での勢いだけで下巻も読ませるようなストーリー。
ロスト・シンボル 上Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上より
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No.15:
(5pt)

徹夜本ですね☆

ラングドンシリーズは前2作とも読んでいますが、流石の面白さです!
相変わらずの沢山のうん蓄、巧妙な謎解き、息もつかせぬ展開。
徹夜で一気に読破しましたw
個人的に好きなのは毎回出る大学での講義の回想シーン。
今回も教授が見事に生徒達を翻弄していますw
次回作もすでに執筆に取り掛かっているらしく、ロスト・シンボルの制作も決定ということなので
今からもう待ちきれません!
購入して損はないと思いますよ^^
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
4041004438
No.14:
(5pt)

徹夜本ですね☆

ラングドンシリーズは前2作とも読んでいますが、流石の面白さです!
相変わらずの沢山のうん蓄、巧妙な謎解き、息もつかせぬ展開。
徹夜で一気に読破しましたw
個人的に好きなのは毎回出る大学での講義の回想シーン。
今回も教授が見事に生徒達を翻弄していますw
次回作もすでに執筆に取り掛かっているらしく、ロスト・シンボルの制作も決定ということなので
今からもう待ちきれません!
購入して損はないと思いますよ^^
ロスト・シンボル 上Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上より
4047916234
No.13:
(5pt)

いやあ、面白いですよ。

『ダビンチコード』のように、最初でピーターの右腕がなぜ??というところから、読者をぐいぐい引き込み、フリーメイソンという秘密結社の全貌が少しづつ明らかになるというところで・・・面白いです。フリーメイソンとは、一体何なのか?なんて全然知らなかった人には、勉強にもなるし。この作品のすごいところは、やはり究極の秘密というか知恵はどこにあるのか?ということもあわせて、小説で謎を解きながら、読者にゆだねているところがすごい。
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
4041004438
No.12:
(5pt)

いやあ、面白いですよ。

『ダビンチコード』のように、最初でピーターの右腕がなぜ??というところから、読者をぐいぐい引き込み、フリーメイソンという秘密結社の全貌が少しづつ明らかになるというところで・・・面白いです。フリーメイソンとは、一体何なのか?なんて全然知らなかった人には、勉強にもなるし。この作品のすごいところは、やはり究極の秘密というか知恵はどこにあるのか?ということもあわせて、小説で謎を解きながら、読者にゆだねているところがすごい。
ロスト・シンボル 上Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上より
4047916234
No.11:
(5pt)

ロスト・シンボルのシンボリズムとは・・・

本書が極めて高い評価を受けたのは、(舞台がワシントンDCであるため、当然と言えば当然ですが)合衆国だけです。
最終的にロスト・シンボルとは何かが明かされるのますが、この意味ははっきりと文中に書かれておらず、極めて象徴的に示されます。この結論に共感し感動できるのは、アメリカ人だけであろうと思います。
このロストシンボルの真意(ラテン語句が意味するところ)が読み取れなかった人には「期待はずれ」としか思えないかもしれません。
また、最後に犯罪者の仮面が剥がされますが、実は「天使と悪魔」や「ダヴィンチ・コード」と同種のどんでん返しではなく、アメリカのフリーメイソンたちはその意外な犯人像に、作者の意図を読み取って共感したのだと思います。
ロスト・シンボル 上・下 2冊セットAmazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上・下 2冊セットより
4047916293
No.10:
(5pt)

人類への敬意に満ちた本

フリーメイソンを軸にして話が進んでいきます。
個人的には、なぜこの時期にメイソン礼賛・信奉を世界中の人々へ発信する必要があったのかなと
感じもしました。きっとこの本だけの動きでは無いのかもしれませんが。
全体として著者の幅広い知識から織りなされる展開の速さと大きさの前に話に引き込まれました。
数日間で上下巻をあっという間に読んでしまいました。
あまり書くとネタバレになってしまうのですが、
聖書をはじめとする宗教に関するアプローチも非常に面白い。
原典から翻訳を重ねるうちにダメージを受けてわからなくなってしまった聖書(もしくは宗教)本来の
メッセージを大勢の人々に思い起こさせる良書となっていると思います。
ロスト・シンボル 上・下 2冊セットAmazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上・下 2冊セットより
4047916293
No.9:
(4pt)

本に夢中にさせるテクニックはさすが!

1日半で読み終えてしまいました!
相変わらず読者を物語に引きよせ、「で、どうなるの?」と展開に夢中にさせるテクニックはすごいと思います。
今回は、前2作と比べて、舞台もDCという日本人には地味に感じられる場所ですので、
面白くなかったと思った人も多いようです。
また、フリーメイソンがテーマとなっているだけあって、
何かものすごく未知なるものの答えがあるのでは?!と期待させたわりには、
物語の結末には拍子ぬけしてしまうしかもしれません。
この小説は、フリーメイソンの謎を暴くということよりも、
聖書の持つ普遍的な意味をメッセージとしていると思いました。
ダ・ヴィンチコードでは全世界に衝撃を与えた著者だけに、
意外感のある結論を持ってきたなと感じましたが。
特に日本人には聖書はなじみのないものなので、聖書の持つ真の意味が分かっていないと、
理解できない部分だと思います。
私はちょうど先日、アマゾンで1位を獲得した松島修氏の聖書に隠された成功法則と併読していたので、
とても興味深かったです。
ですので、読後感もとてもスッキリ!でした。
ロスト・シンボル 上・下 2冊セットAmazon書評・レビュー:ロスト・シンボル 上・下 2冊セットより
4047916293
No.8:
(5pt)

首都ワシントンDCに秘められたフリーメイソンの<謎>とは

待ちに待ったダン・ブラウンの新作、<ラングドン>シリーズの第3弾である。

ラングドンは、フリーメイソンの最高位階にある恩師ピーター・ソロモンの名を騙る何者かによって、講演会の講師依頼と偽ってワシントンDCにおびき出される。そこに待ち受けていたのは連邦議会議事堂の<ロタンダ>で、切断されたソロモンの、刺青がほどこされた右手首だった。「“古の神秘”へと至る門」を解き放てという謎の男の脅迫と、なぜかそこに駆けつけたCIA保安局局長サトウの依頼で、彼は難解なフリーメイソンの暗号解読に挑むことに。一方ピーターの妹で「純粋知性科学」研究者キャサリンのもとにもその命と研究成果を狙う魔の手が迫る。すべてをもくろむ全身刺青の男マラーク。果たしてその正体と目的は・・・。

一種の暗号解読ミステリーといってもいい本書は前2作と比べても展開が速い。僅か半日程度の物語の中に、限られた登場人物たち。そして何度も訪れるタイムリミット。ひとつの謎が解き明かされると次の謎があらわれたり、ラングトンとキャサリンが危機一髪の目にあったり、そして10年前の事件と、謎の男マラークの驚愕の正体。さながらノンストップ・ジェットコースター・サスペンスの様相を呈している。

また歴史上の事実と現実の儀式、科学、芸術と、実在の記念建造物とさまざまな組織とフィクションとを巧みに織り交ぜながらダン・ブラウンお得意の薀蓄が随所に見られ、読者は知的好奇心を刺激されながらページを捲ってゆくことになる。

本書は、一見地味な印象を受けるアメリカの首都ワシントンDCの“古の歴史”を再発見させてくれるばかりでなく、秘密結社のように言われるフリーメイソンの謎の奥を解き明かしてくれる。そして終始、迷宮のように張りめぐらされた謎また謎に満ち溢れた、一気読み必至のページ・ターナー・エンターテインメントである。
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
4041004438
No.7:
(5pt)

首都ワシントンDCに秘められたフリーメイソンの<謎>とは

待ちに待ったダン・ブラウンの新作、<ラングドン>シリーズの第3弾である。
ラングドンは、フリーメイソンの最高位階にある恩師ピーター・ソロモンの名を騙る何者かによって、講演会の講師依頼と偽ってワシントンDCにおびき出される。そこに待ち受けていたのは連邦議会議事堂の<ロタンダ>で、切断されたソロモンの、刺青がほどこされた右手首だった。「“古の神秘”へと至る門」を解き放てという謎の男の脅迫と、なぜかそこに駆けつけたCIA保安局局長サトウの依頼で、彼は難解なフリーメイソンの暗号解読に挑むことに。一方ピーターの妹で「純粋知性科学」研究者キャサリンのもとにもその命と研究成果を狙う魔の手が迫る。すべてをもくろむ全身刺青の男マラーク。果たしてその正体と目的は・・・。
一種の暗号解読ミステリーといってもいい本書は前2作と比べても展開が速い。僅か半日程度の物語の中に、限られた登場人物たち。そして何度も訪れるタイムリミット。ひとつの謎が解き明かされると次の謎があらわれたり、ラングトンとキャサリンが危機一髪の目にあったり、そして10年前の事件と、謎の男マラークの驚愕の正体。さながらノンストップ・ジェットコースター・サスペンスの様相を呈している。
また歴史上の事実と現実の儀式、科学、芸術と、実在の記念建造物とさまざまな組織とフィクションとを巧みに織り交ぜながらダン・ブラウンお得意の薀蓄が随所に見られ、読者は知的好奇心を刺激されながらページを捲ってゆくことになる。
本書は、一見地味な印象を受けるアメリカの首都ワシントンDCの“古の歴史”を再発見させてくれるばかりでなく、秘密結社のように言われるフリーメイソンの謎の奥を解き明かしてくれる。そして終始、迷宮のように張りめぐらされた謎また謎に満ち溢れた、一気読み必至のページ・ターナー・エンターテインメントである。
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No.6:
(5pt)

期待通りの傑作!

ダン・ブラウンが得意とするロバート・ラングドンシリーズで、危機的状況を乗り越えながら「フリーメイソン」の謎を追いかけるストーリーは読者の期待を決して裏切りません。

このシリーズは「科学と信仰」を上手く融合させて話を展開させるのが特徴ですが、今回は「純粋知性科学」や「フリーメイソンのピラミッド」等、多くの日本人(私も含めて)には聞きなれないものを扱ってます。象徴学やフリーメイソンについての知識があれば尚面白いのでしょうが、それがなくたって面白かったです。
ストーリーの構成も巧みで、引き込まれるような展開、意外などんでん返し、読み終えた後の感動と余韻を感じることが出来ると思われます。

作中でもラングドンが何度も指摘しますが、フリーメイソンについて誰もが大きな誤解をしているようです。

おまけですが、下巻もそうですが読む前でも読んだ後でもいいので、ブックカバーの内側を見てみてください。
ロスト・シンボル (上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ロスト・シンボル (上) (角川文庫)より
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