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疑心: 隠蔽捜査3
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疑心: 隠蔽捜査3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 1~20 1/6ページ
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何もかもが超一流の竜崎の中学生のような恋心が、とてもおかしく一緒にドキドキしたり、焦れったくなったり竜崎が更に好きになった。そして、竜崎を手のひらで転がしている奥さんも好。 | ||||
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最新の10巻目がおもしろかったのでさかのぼって読んでいます | ||||
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前作が良かったため、大いに期待しました。残念です。女性雑誌に連載していたのでしょうか?恋愛感情に悶々とする記述には辟易しました。 | ||||
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竜崎の人間らしさがかなり出ており、1、2巻とはちょっとテイストが違っているようにも思えるが、芯の部分は変わっていない。こういう風に生きたいと思うが、しんどさも大きそう。 | ||||
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隠蔽捜査第2弾から、竜崎の個性について作者が愛情を持って描き出したのには好感を持っていたが、第3段の本作では、悪ノリにも近い風に、竜崎のメンタルの振れを描き出している。「唐変木」と揶揄される場面が何度かあるが、この言葉選びも滑稽さを演出している。 竜崎の心情の揺れと事件の進展が折り重なり、なんともスリリングなストーリーに仕上がっている。 作者の悪ノリも、スリリングなストーリー展開の演出かと思うと嫌味を感じない。 ラストまで読んで感じる爽やかな読了感は、今野敏作品らしい。 本作は紛れもなく名著だと思います。 | ||||
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中古品とは思えないようなクオリティ | ||||
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別に誘ってもいないのに、上司からあのように思われたらさぞ気持ち悪かろうと気の毒に思ってしまった。 一度そう思うと話がどんなに面白くてもどこか引っかかってしまい、モヤモヤしたまま読み終えてしまった。 面白かったとは思う。 けれど女性部下と妻のこと思うと「気持ち悪い」がどうしても消えない。 | ||||
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本作については事件の展開に関しては相変わらず面白いものでありましたが私が印象深かったのは本作に引用された2作の文献でした。 具体的な内容の記述は自粛しますが、一つは「葉隠」、もう一つは禅の公案である「婆子焼庵」です。 それぞれの内容はご自身で調べていただきたいのですが、一見両者は相反するものと考えてしまいそうですが、よくよく考えていくと両者は強い関連性があると私は感じました。 矛盾するとしか考えられない人もそれはそれで一つの考えだと思いますが、ぜひ本作を読んで頂いて事件の展開の面白さと恋愛とは何かを考えて欲しいと思いました。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズの3作目(らしい)。米大統領来日の警備を巡る警察組織内部、先遣隊米シークレットサービス、女性秘書官などとの距離感に平常心を失いかける警備本部長。前半の2/3にやや退屈感が。 | ||||
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前作で著された現場の臨場感を継続する一方で、第一作から堅物キャリアを貫いてきた主人公が許されぬ恋に悩む予想外の姿を重ねた秀作だが、恋愛感情の記述がしつこ過ぎる印象が強く、次作からは警察組織の内幕を暴く様な硬派に戻った展開を期待したい。 | ||||
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このシリーズは3冊目。今回も、期待を裏切らない面白さ。 本筋としては単純です。大した伏線はなし。真相も大体、見当が付きます。推理要素はほぼなしです。 しかし、まず、捜査における組織内の人間関係が面白い。 例えば伊丹という人物ですが、これは分かりやすく言えば半沢直樹における渡真利のような役回りです。主人公の竜崎は彼の協力を得ながら一癖も二癖もある警察内の人間と渡り合っていきますし、さらにアメリカのシークレットサービスとの対立関係も面白い。 そして、今回は竜崎が部下の若い女性キャリアに心を惑わされるというおまけ付き。作者の方は本当にエンターテイメントを解っておられる。 | ||||
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竜崎署長の堅物で朴訥な様相と女性の魅力にドギマギする心の葛藤が読み応えあり。。 | ||||
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原理原則を貫く男、竜崎最大のピンチの要因は何とも心温まる?恋沙汰だった。 | ||||
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アメリカ大統領暗殺計画阻止の中心となっていく主人公の小学生のような恋模様。読み進めるには忍耐力が必要でした。 いくらフィクションでもこのような重大な案件の責任者としての判断力にこれほど影響を及ぼすほどの恋心⁈って… 隠蔽捜査2の小気味よい展開がとても面白かったので残念。 | ||||
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古本にしては問題なく気持ちよく読破中ですありがとうございました | ||||
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小説は面白い | ||||
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今野敏が読みたくて購入しました。 あっという間に読んでしまいました。 | ||||
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1,2巻はかなり面白く、特に2巻は傑作だったと思うのですが、 しかし3巻は内容が驚くほどペラペラです。 若い女性部下への恋愛感情に翻弄される中盤の展開と竜崎の行動は、 魅力も面白さもほとんどありません。 終盤持ち直しますが、特にひねりもなく本当にすんなりと事件は解決してしまい、 肩透かし感が半端ないです。 全体的に描写が薄く、作者がまったく入れ込んで書いてる感じがしませんし、 正直、今作はかなりの駄作だと思います。 | ||||
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竜崎が恋心に翻弄され自分を見失い苦しみながらも「婆子焼庵」という公案がきっかけで自分を取り戻して難問に挑み見事に解決! 最後の土壇場になるまでいつもの切れ味がなくてはらはらさせられましたが最後はきっちり決めてくれました。 読み終えれば気分爽快。今回も面白かった。 | ||||
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所轄の警察署長ながらも、来日するアメリカ大統領を警備する第二方面警備本部長に抜擢された竜崎。秘書官として派遣された女性キャリアの畠山に心を奪われてしまいます。テロ対策として羽田空港の閉鎖を主張するシークレットサービスを抑えるために、完璧な警備をすると豪語。竜崎の失敗を期待するかのように体調を慮る様子を見せつつ観察を怠らない副本部長の長谷川。プレッシャーに圧され平常心を失いそうになった竜崎は親友の伊丹刑事部長に心の懊悩を明かします。 自分の思わぬ感情に戸惑った竜崎が禅の「婆子焼庵」の説話に触れて、仕事を通して畠山と密接な関係を築き、部下の見本でありたいと前を向くところはさすがと思わせるところがありました。 | ||||
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