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疑心: 隠蔽捜査3



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【この小説が収録されている参考書籍】
疑心―隠蔽捜査〈3〉
疑心: 隠蔽捜査3 (新潮文庫)

疑心: 隠蔽捜査3の評価: 3.78/5点 レビュー 103件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全103件 101~103 6/6ページ
No.3:
(2pt)

落胆…

隠蔽捜査シリーズのファンだったんですが…残念で仕方がないですね。ここには共感も驚きも興味も何も呼び起こすものがなかった。本当に同一人物が筆を執ったのか疑ってしまいました。次作は是非また感情移入できるような作品をお願いします。
疑心―隠蔽捜査〈3〉Amazon書評・レビュー:疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530
No.2:
(5pt)

キャラクターが確立されている

非常に面白かったです。個々のキャラクターがしっかりと確立され、かつ生かされているので、情景を頭に浮かべながら読み進むことができました。今回は軽いエピソードも入ってきますが、それもご愛嬌で、良いアクセントになったかと思います。また、相変わらず会話と会話の間の「感想」部分が抜群でした。次回作以降も外れがないと確信しました。
疑心―隠蔽捜査〈3〉Amazon書評・レビュー:疑心―隠蔽捜査〈3〉より
4103002530
No.1:
(5pt)

竜崎の意外な一面が・・・

 本作では、主人公の竜崎が、大森署署長のまま、米大統領訪日の方面警備本部長(立地的に羽田空港も所管)になります。
 国際的なストーリー自体も楽しめますが、何より興味深いのは、部下の女性への思いに苦悩する竜崎の心の動きです。
 隠蔽捜査1では、前半に描かれた竜崎の官僚臭さと、後半の決断力のギャップにぐいぐい引き付けられました。
 「果断」では、左遷されてもくじけない姿勢、家庭と仕事の問題等を考えさせられました。
 同じく、「疑心」では、竜崎を通して、既婚男性の女性をめぐる心理が絶妙に描かれており、自分自身の心の動きに動揺する竜崎に共感させられました。
 伊丹刑事部長等のおなじみのキャラクターも登場しており、隠蔽捜査シリーズのファンには必ず楽しめる作品だと思います。
 小説新潮で、この作品の裏話的なエピソードが掲載されているので、そちらの方もぜひ単行本化して欲しいと思います。
疑心―隠蔽捜査〈3〉Amazon書評・レビュー:疑心―隠蔽捜査〈3〉より
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