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疑心: 隠蔽捜査3
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疑心: 隠蔽捜査3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 101~103 6/6ページ
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隠蔽捜査シリーズのファンだったんですが…残念で仕方がないですね。ここには共感も驚きも興味も何も呼び起こすものがなかった。本当に同一人物が筆を執ったのか疑ってしまいました。次作は是非また感情移入できるような作品をお願いします。 | ||||
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非常に面白かったです。個々のキャラクターがしっかりと確立され、かつ生かされているので、情景を頭に浮かべながら読み進むことができました。今回は軽いエピソードも入ってきますが、それもご愛嬌で、良いアクセントになったかと思います。また、相変わらず会話と会話の間の「感想」部分が抜群でした。次回作以降も外れがないと確信しました。 | ||||
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本作では、主人公の竜崎が、大森署署長のまま、米大統領訪日の方面警備本部長(立地的に羽田空港も所管)になります。 国際的なストーリー自体も楽しめますが、何より興味深いのは、部下の女性への思いに苦悩する竜崎の心の動きです。 隠蔽捜査1では、前半に描かれた竜崎の官僚臭さと、後半の決断力のギャップにぐいぐい引き付けられました。 「果断」では、左遷されてもくじけない姿勢、家庭と仕事の問題等を考えさせられました。 同じく、「疑心」では、竜崎を通して、既婚男性の女性をめぐる心理が絶妙に描かれており、自分自身の心の動きに動揺する竜崎に共感させられました。 伊丹刑事部長等のおなじみのキャラクターも登場しており、隠蔽捜査シリーズのファンには必ず楽しめる作品だと思います。 小説新潮で、この作品の裏話的なエピソードが掲載されているので、そちらの方もぜひ単行本化して欲しいと思います。 | ||||
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