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(短編集)

転・送・密・室



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転・送・密・室の評価: 4.00/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

最後が…?

保科の元妻遅塚聡子や神麻嗣子の同僚の神余響子が主役となっていろいろ独白したり活躍して面白い。聡子さん、なかなか図太い人だねえ。美少女のくせして作務衣で「オレ」と自称する響子も変な奴。みんな個性が強くて、保科が霞んでしまうな。保科の新しい担当の阿呆梨稀が出てきたあたりから、何だか話がよく分からん。世界がすり替わった?また同じことを繰り返している?いや、保科の担当は違っているのだが。
転・送・密・室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:転・送・密・室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社ノベルス)より
4061821601
No.1:
(3pt)

このシリーズとしては標準的な作品

チョーモンインシリーズの短編としては2作目の作品。
前作の短編がテーマが統一されていたが、今回はテーマはバラバラ。
SF設定を活かしたミステリー一直線の作品が4編、余興的な作品が2編という構成。
いずれも西澤氏らしいプロットで楽しめるが、このシリーズとしては標準的な出来だろうか。ネタが今までの作品からするとちょっとインパクトが薄い感じだ。
それでもこのシリーズのファンなら楽しめる。
転・送・密・室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:転・送・密・室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社ノベルス)より
4061821601

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