吸血の家

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評判

吸血の家の評価:

4.14/5点 レビュー 14件。 B ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(5pt)

1作目?2作目?

この作品は発行順では二階堂黎人の2作目にあたりますが、実際にはこちらが先に書き上げられ、鮎川哲也賞に応募されました。残念ながら受賞は逃したが編集者の目にとまり、彼は見事に作家としてのデビューを果たします。そのプロとしての1作目が『地獄の奇術師』ということになります。

私は『地獄の奇術師』を先に読んで、この作家は雰囲気ばかりでトリックが弱いと勝手に決めつけたのですが、本作はトリックがかなりしっかりしています。3つの密室殺人が起きるという趣向はカーの『三つの棺』を意識したもの。それぞれの密室殺人における密室の作り方の種類が変えてあるところが大したものです。圧巻なのは24年前の殺人における、なぜ雪が積もっているのに犯人の足跡がないのかという謎。これには驚きました。
吸血の家 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 吸血の家 (講談社文庫)より
4062646269
No.7
(5pt)

1作目?2作目?

この作品は発行順では二階堂黎人の2作目にあたりますが、実際にはこちらが先に書き上げられ、鮎川哲也賞に応募されました。残念ながら受賞は逃したが編集者の目にとまり、彼は見事に作家としてのデビューを果たします。そのプロとしての1作目が『地獄の奇術師』ということになります。
私は『地獄の奇術師』を先に読んで、この作家は雰囲気ばかりでトリックが弱いと勝手に決めつけたのですが、本作はトリックがかなりしっかりしています。3つの密室殺人が起きるという趣向はカーの『三つの棺』を意識したもの。それぞれの密室殺人における密室の作り方の種類が変えてあるところが大したものです。圧巻なのは24年前の殺人における、なぜ雪が積もっているのに犯人の足跡がないのかという謎。これには驚きました。
吸血の家 Amazon書評・レビュー: 吸血の家より
4651660460
No.6
(5pt)

1作目?2作目?

この作品は発行順では二階堂黎人の2作目にあたりますが、実際にはこちらが先に書き上げられ、鮎川哲也賞に応募されました。残念ながら受賞は逃したが編集者の目にとまり、彼は見事に作家としてのデビューを果たします。そのプロとしての1作目が『地獄の奇術師』ということになります。
私は『地獄の奇術師』を先に読んで、この作家は雰囲気ばかりでトリックが弱いと勝手に決めつけたのですが、本作はトリックがかなりしっかりしています。3つの密室殺人が起きるという趣向はカーの『三つの棺』を意識したもの。それぞれの密室殺人における密室の作り方の種類が変えてあるところが大したものです。圧巻なのは24年前の殺人における、なぜ雪が積もっているのに犯人の足跡がないのかという謎。これには驚きました。
吸血の家 (立風ノベルス) Amazon書評・レビュー: 吸血の家 (立風ノベルス)より
4651420540
No.5
(5pt)

1作目?2作目?

この作品は発行順では二階堂黎人の2作目にあたりますが、実際にはこちらが先に書き上げられ、鮎川哲也賞に応募されました。残念ながら受賞は逃したが編集者の目にとまり、彼は見事に作家としてのデビューを果たします。そのプロとしての1作目が『地獄の奇術師』ということになります。
私は『地獄の奇術師』を先に読んで、この作家は雰囲気ばかりでトリックが弱いと勝手に決めつけたのですが、本作はトリックがかなりしっかりしています。3つの密室殺人が起きるという趣向はカーの『三つの棺』を意識したもの。それぞれの密室殺人における密室の作り方の種類が変えてあるところが大したものです。圧巻なのは24年前の殺人における、なぜ雪が積もっているのに犯人の足跡がないのかという謎。これには驚きました。
吸血の家 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 吸血の家 (講談社文庫)より
4062646269
No.4
(4pt)

足跡のない殺人

カーをリスペクトしている作家がカーが何度も取り上げた足跡のない殺人を彼流に昇華し、洗練させた作品現在(といっても昭和40年代ですけど)と過去にわたる足跡のない殺人と妖艶な3姉妹を中心とする旧家の興亡が事象を怪しく織り成します。テニスコートの殺人はトリックは良くできているのだが人間心理に無理があるのが欠点
吸血の家 Amazon書評・レビュー: 吸血の家より
4651660460
No.3
(4pt)

足跡のない殺人

カーをリスペクトしている作家がカーが何度も取り上げた足跡のない殺人を彼流に昇華し、洗練させた作品現在(といっても昭和40年代ですけど)と過去にわたる足跡のない殺人と妖艶な3姉妹を中心とする旧家の興亡が事象を怪しく織り成します。テニスコートの殺人はトリックは良くできているのだが人間心理に無理があるのが欠点
吸血の家 (立風ノベルス) Amazon書評・レビュー: 吸血の家 (立風ノベルス)より
4651420540
No.2
(5pt)

納得の一冊

蘭子シリーズの4作目(短編集含む)で、出ている小説の中では『地獄の奇術師』『悪霊の館』に次ぐ3つ目の事件。旧家のドロドロとした3姉妹の話しも面白いが、密室や足跡なき殺人のトリックが素晴らしい。特にテニスコートでの足跡なき殺人のトリックは完璧。いろいろな推理小説を読んでいる時に、「私ならこうする。私ならこうやって、もっとうまくこの状況を使う」というところから作者のトリックは作られていくとのことです。
吸血の家 Amazon書評・レビュー: 吸血の家より
4651660460
No.1
(5pt)

納得の一冊

蘭子シリーズの4作目(短編集含む)で、出ている小説の中では『地獄の奇術師』『悪霊の館』に次ぐ3つ目の事件。旧家のドロドロとした3姉妹の話しも面白いが、密室や足跡なき殺人のトリックが素晴らしい。特にテニスコートでの足跡なき殺人のトリックは完璧。いろいろな推理小説を読んでいる時に、「私ならこうする。私ならこうやって、もっとうまくこの状況を使う」というところから作者のトリックは作られていくとのことです。
吸血の家 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 吸血の家 (講談社文庫)より
4062646269