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ホーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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小学生(だったかな)の主人公ROY少年が、フロリダのある町で起こる事件について、友達と力を合わせて立ち向かう、って感じのお話です。 すごく面白かったです。英語の本であることを忘れて夢中で読みました。知らない単語が多く、かなり読み飛ばしたつもりだったのですが、ストーリーはしっかりと頭に入ってきていたらしく、興奮したり、感動したり、鳥肌が立ったり、笑ったりしていました。こんなに夢中になって英語の本を読んだのは初めてです。 最初から最後まで物語の展開が全く読めず、本の世界にどっぷりつかってしまいました。主人公ROYとそのお父さんの信頼関係も素敵でした。 私の英語レベルは、TOEIC400点くらいです。こんな英語力でも読了できました。物語の細部までは分かりませんでしたが、十分楽しむことができました。 | ||||
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謎の人物、秘密の隠れ家、野生動物の保護、家族の愛、破天荒な友達、いじめっこへの報復、しょうのないけど憎めない大人達…冒頭のちょっとしたモヤモヤが、フロリダのギラギラの太陽の下でどんどん晴れてスカッとしてくる要素がいっぱい。読み終わる頃にはおとなしげな表紙デザインも好きになる。 | ||||
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あのハイアセンが児童書を出して、おまけに賞まで取っちゃったらしい、というので読んでみました。確かに舞台はフロリダで、強烈なキャラクターがひしめき合って物語が展開するのだけれど、「清く正しく美しく」という配慮が行き届きすぎてか、ハイアセンとは似て非なるもののような気がしました。なぜ突然こういうお話を書こうと思い立ったのか、身内に何かあったのか、あるいは本人に何か重大な変化が兆したのか・・・本筋と関係ないところが気になってしかたありません。でも、にぎやかで楽しくて、子供たちにはこれでいいのかな?だけど、環境問題に興味を持つような早熟なローティーンなら、少し物足りなく感じるのではないかしら。いろいろと考えた挙句の星の3.6、四捨五入して4つです。 | ||||
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歯切れよいテンポでドタバタが展開してゆくので、一気に読み進んでしまいました。とにかく登場するキャラクターが皆個性的で、その動きを読んでいるだけでも楽しめちゃいます。そして、中盤以降になるとそのキャラクターたちが、ある動物を通して、ひとつになっていく件が、また格別です。久しぶりにカラッとした気分になれる小説を読ませていただきました。 | ||||
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カール・ハイアセンという人は知りませんし、ハッキリ言って私は表紙に惹かれて買いました。読んでみると直ぐにハマッテしまって、平日だというのに明け方まで読んでしまい、次の日は眠くて仕事になりませんでした。この本を読むに当たっての注意点は「平日には読むな」という事です。土・日に読まないと寝不足でホントに次の日仕事が出来ませんよ。 | ||||
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カール・ハイアセンは『大魚の一撃』からのファンで、新刊が出るたびに読んでいましたが、まさかYA文学を書いているとはこの本を見かけるまでまったく知りませんでした。感想をいえば、中途半端という感触です。テーマはハイアセンが描きつづけた環境破壊であり、デフォルメされたキャラクターもハイアセンそのものなんですが、全体的に砂糖をまぶしたような甘さが気になりました。これまでの作品とまったく異なるスタンスの作品であればともかく、同じ路線で子供向けという形だったので仕方がないのかもしれません……そういう読み方をしてしまった自分が悪いんだと思います。本書ではなにかの賞を獲ったらしいんですが、やはりハイアセンの本領はもっとバカバカしく、もっとブラックなところだと!思っています。こっちの方向の作品を書くのは結構ですが、大人向けの作品も書き続けていって欲しいと思います。 | ||||
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主人公のロイは転校ばかりしていたので、いじめっ子にはなれていたが、今度はなかなか手ごわい。でも、いじめっ子のダナに対するロイのクールさ、淡々としていながら、それでいてちゃんと自分を持っているロイがすごい。両親思いのロイは、両親を悲しませないようにと努力して、ずっといい子でいたのだが、裸足で走る少年に出会ってから、そういうわけにいかなくなった。ロイには正義感が芽生え、熱い心を持つ少年に成長したのだ。自然を破壊する大人や社会に完全と立ち向かう子どもたち。なんだか出来過ぎのお涙頂戴ものみたいな設定だが、ユーモラスな語り口に、嫌味はなく、こんなにいい子ばかりなら、地球は滅びないよと安心したりもする。少年たちの暴力やセックスやドラッグの話には、いい加減うんざりして、この世も終わりと思うしかないが、こういう「いい子」たちの話は、たまに読むとほっとする。 | ||||
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子供の頃経験したような懐かしさがある本でした。キャラクター一人一人がいい味だしてて、とてもよみやすい。とてもシンプルで、スタンド・バイ・ミーのように、キッズが中心の物語です。アメリカンジョークでも笑える所はありましたよ。読み終わった後味がとてもとかったです。おすすめします! | ||||
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表紙のかわいさにジャケ買いしたら、中身もめちゃキュートでした。最近涙とか感動をおしつけてくる類の本が多くていやになるけど、これは違う。なんていうのかな、コメディタッチのシーンが実はすごーく、いいことを言ってたりする。そこがいい。こういうキュートな作品すごく好きです。変な大人たちがいて、知らない世界になじめなくて、わけわかんない事件がおこってて、自分は熱くなったらいいのかクールに決めなくちゃいけないのか悩んでる……。でも、そんなハチャメチャな現実こそ最高に楽しめるんだってことを教えてくれる。さらっとしてるようだけど心に残ります。表紙は画像でみるより100倍可愛いです! | ||||
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どこまでが冗談なのかどっからがマジメなのか渾然一体で楽しめた。アメリカのユーモア小説ってほんとうまいと思う。シチュエーションコメディのツボにすっかりはまりました。ハンモックに揺られて読みたい。休暇にのんびり読むベスト10に入れたい本。 | ||||
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