ハイスピード!



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    初公開日(参考)2014年05月
    分類

    長編小説

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    ハイスピード! (文春文庫)

    2014年05月09日 ハイスピード! (文春文庫)

    タイラーは血染めのベッドで目覚めた。隣には恋人の惨殺死体。殺しの濡れ衣を着せられ、彼は不審なカバンの受け渡しを強制された。それが決死の逃亡の始まりだった。敵は何者か。なぜ自分が狙われたのか。陰謀の全貌は?敵の攻撃をかわしながら、彼は反撃の機会をうかがう。冒頭から全力疾走、一気読み確実の豪速サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    冒頭の1ページから全力疾走 最後まで息を抜けない 文句なしに面白い

    蒸し暑い見知らぬ部屋で目が覚める。朦朧とした目で辺りを見回すと、血糊で真っ赤になったベッド、そして首を切り落とされた恋人の死体。「再生ボタンを押せ」とメモが貼るられたDVDを再生すれば、自分が恋人を惨殺する場面が映し出される。
     このことをネタに見知らぬ誰かに脅迫され、不審な荷物の受け渡しを強制されるところから物語が始まる。自分を脅迫しているのは誰か。誰が信じられるのか。誰が敵なのか。何も分からないままストーリーは急ピッチで展開し、一気にクライマックスへと駆け上る。
     そう言えば「スピード」と呼ばれた非合法のドラッグのことを聞いたことがある。それをやった時の感覚に通じるものがあるのかな。
    ハイスピード! (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ハイスピード! (文春文庫)より
    4167901110
    No.2:
    (4pt)

    <1ページ目から全力疾走>これは間違いない...

    ただ、終盤はジョギング程度に減速していくが、ここまで来てしまうと,
    読み手の側の方が次を知りたい、という勢いがついているので、結局は<ハイスピード>のまま2日程で
    読了。810円息つく暇もなく電車の中で十分楽しませてもらった。
    この作家がうまいと思うのは、前作[ノンストップ]もそうだが、小説の最初から訳の解らんままに襲撃、追跡等が
    繰り出され危機また危機が主人公を苦しめ倒すので、最終盤に<何故この男が巻き込まれたのか>という謎が
    解き明かされた時に、冷静になれば<ちょっと首をひねりたくなる>理由づけであっても、読む側も主人公並に
    ヘトヘトになってそこまでたどり着いているので、<マア細かいことはいいか...>と観葉になってしまうこと....
    それと、ある潜入捜査官絡みの話が(?)なのが惜しいところ。
    ラスト数行、最近読んだ本の中では最高にカッコイイ終わり方でした。
    私的には、早くあの[殺す警官](刑事が殺し屋!)の続編を読みたい!
    ハイスピード! (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ハイスピード! (文春文庫)より
    4167901110
    No.1:
    (5pt)

    前三作も面白かったが、この作品も本当に面白い

    サイモン・カーニックの六作目で、翻訳作品としては四作目に当たる。

    主人公のタイラーが女性の惨殺死体の脇で目覚めた所から物語は始まり、まさにハイスピードでストーリーは展開する。謎が謎を呼び、タイラーに関わる人物が敵か味方か解らず、最後の最後まで気の抜けない面白い作品である。

    新潮文庫の『殺す警官』、『覗く銃口』、文春文庫の『ノンストップ!』も面白かったが、この『ハイスピード!』も本当に面白い。
    ハイスピード! (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ハイスピード! (文春文庫)より
    4167901110



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