殺す警官
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一気に読めます。 翻訳も読みやすいです。 ロンドンの雰囲気もうまく書けています。 イギリス、特にロンドンに土地勘がある人は楽しめます。 | ||||
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副業で殺しを請け負う敏腕刑事デニス。とはいっても、標的は悪人だけだ。今回の依頼では3人の麻薬ディーラーを射殺した。ところが、翌朝の報道で被害者が罪もない一般人だったと知る。やがて自分に酷似した犯人のモンタージュ写真が新聞に載り、そもそも依頼が罠だったのではと疑うが…。極悪にして正義漢というアンチヒーロー登場!緻密に構成された、殺人級のデビュー作。 | ||||
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警官でありながら裏稼業として悪人を始末する殺し屋という設定。もちろん非現実的な筋立てなので首をかしげるような部分も出てきますが私好みのスピード感あるストーリー展開で楽しめます。 英語はどちらかというとスラングも少なく比較的読みやすいと感じます。 | ||||
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警官なのに、副業では"殺し"をしているデニス刑事が主役。 ただし、殺すのは裁判で勝訴したレイプ犯や、法が届かない極悪人たちのみ。 正義感強くて警官になったものの、現状の警察に幻滅し こういう道を歩み始めた警官がいたとしても不思議はないな。。。 デニスの一人称で書かれているため、かったるくなる場面もあるが 多発していく事件が絡み合い、読者を飽きさせず最後まで引っ張ってくれる。 デニスは一体何の事件に巻き込まれていたのだろうか!? そして、最後どのように切り抜けることができるのだろうか!? クールでしぶといく強運の持ち主デニス。とにかく面白い!お勧めです。 | ||||
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別の新潮文庫のうしろに「なけなしの正義感が暴走する」とあったが、「ゆがんだ正義感が暴走する」のほうが適切だと思う。主人公は強い正義感を持ってはいるのだが、法は犯罪者を守るだけだと考えていて(この小説では事実そう)、それなら自分が殺してやる..そのうえ金ももらえるならいうことないじゃないかと悪人だけを殺す殺し屋というバイトをしているのだ。 そしてその夜も依頼をこなすのだが、実は自分が殺したのは聞いていたような悪人じゃないことがわかる。どういうことだ? 答えを知りたいが、もうひとつの不可解な殺人事件がおきて、現職の(正義感あふれる)警察官である主人公はそちらも追わなくちゃならない。 今まで見たことも聞いたこともない主人公とはいえない身勝手な主人公だから、好き嫌いはあるだろうが、暇つぶしに読むのなら十二分にその役目を果たしてくれるスリリングな小説だと思う。 | ||||
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