■スポンサードリンク
新参者
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
新参者の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全310件 61~80 4/16ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| とても良い商品でした。 日々愛用しております。 家族の人気者です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 東野圭吾さんの作品はいくつか読みましたが、中でもこの作品は一番好きです。 短編で読みやすいので飽きっぽい自分にも読むことができました。 短編としても楽しめ、全体としても一つの事件解決に向かっているので、倍の面白さがあります。 少し寂れた下町の情緒溢れる雰囲気もまた好きです。 加賀シリーズが好きな方にはもちろん、人情ものが好きな方、東野圭吾さんの感動もの、温かい話が好きな方にもおすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一つの殺人事件にまつわる8つの人情話をオムニバス形式に進め、最後で事件の真相解明に至る構成の見事さに感動しました。 次回作 麒麟の翼 への伏線ともなっています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 堅実なロジック、情緒への目配せ、魅力的な人物造形と、作者の持ち味が遺憾なく発揮されている。 縦軸となる事件に、横軸の短編が連作として絡んでいる話。 しかし構成上仕方なく、やはりメインの事件はやや薄味か。 「瀬戸物屋の嫁」が出色。 思わず「そうか!」と言ってしまったほど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 刑事の捜査が、こんな風に行われてるのかな?って思わされる描写が随所にありますね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ありゃ?短編か、ガッカリ…と思ったら全てがつながってた!!やられた! ガリレオの湯川は好きになれないけど加賀さんはいいね。 こんな刑事いないよ、とわかっちゃいるけど気持ちがあたたかくなる。 なんか登場人物どいつもこいつも嫌いになれない。 事件の捜査を多方面から描いてて、その足取りを読んでいくにつれ実際に江戸を散歩してる気分になれた。 さまよえる刃や麒麟の翼なども好きだけど本書はまたひと味違った魅力が詰まってる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 小伝馬町のマンションで三井峯子(45歳)さんが絞殺されます。犯人捜査にあたる日本橋署の加賀刑事が主人公で、離婚した夫や息子、それに被害者と何らかの関係がある、界隈の煎餅屋、洋菓子店等の人々への聞き込みが軸になります。 物語は、特に驚くような展開もなく淡々と進みます。殺人事件で、かつ加賀刑事は剣道で日本チャンピオンになったこともある猛者のようですが、アクションもありません。聞き込みされた誰かが犯人なのだろうと考えつつ読み進むと、あまり感心しない生活ぶりの人が出てきて、この辺がアヤシイと思うとやはりそうだったりして、するすると終わってしまいました。 より現実に近いのかもしれませんが、もう少し山と感じられる山が欲しいと思いました。読後の印象が薄くて平板なのです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| もともと書籍の通信販売から始まった会社なので書籍はアマゾンでの購入が便利ですね、本屋に在庫が無く取り寄せて貰うくらいなら同じ値段で配達してくれるので重宝です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| テレビドラマは見ていませんが、評判どおり良い作品でした。 加賀シリーズ、次はどれにしようかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ひと言で言って、長いだけの超退屈な作品でした。「無関係に見えるそれぞれの章が最後に見事に収束する」みたいな レビューも見ましたが、私には全然そんなふうに見えませんでした。犯人はかなり最後のほうになって突然、不自然に 現われ、そして駆け足で犯行の解明が行われてしまい、かなり鼻白みました。そして400余ページも使いながらストーリーに なんの起伏もなく、謎解きの面白さも全くありませんでした。 これが警察の捜査のリアリティなんだ!ということを伝えようとしたのかもしれませんが、どうでもいいことばかりが羅列されておりいつになったら面白くなるんだ?と首を傾げながらも我慢して読み続けましたが、最後までそれはありませんでした。 ま、五つ★の方が圧倒的に多いので、どこが面白かったのかは、レビューを詳しく見てみます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 所轄刑事の加賀を主人公に、江戸の人情味の残る人形町で発生した殺人事件のかげで複雑に入り組んだ人間模様を描き出す推理小説プラス人間ドラマ小説。 九つの章からなる作品で、全体のストーリーが、人形町の絞殺事件の犯人を追うという展開になっている一方、一つ一つの章が人形町で江戸の伝統を守るお店を舞台の短編小説と言っていいほどに物語性をもった構成になっている。 第一章の「煎餅屋の娘」のようなホロリとさせる物語が多いが、第三章の「瀬戸物屋の嫁」はちょっと話が出来すぎているきらいがした。 残念なのは、肝心の殺人事件のネタがどうもしっくりとこないこと。ネタばれになるのではっきりとは言わないけれど、凶器は別にわざわざお店で新品を手に入れる必要はまったくなく、その辺を歩いていればいくらでも落ちてそうなもの。 短編でかつ長編という構成が気に入った人には、今邑彩の「つきまとわれて」もすすめます。個人的には「つきまとわれて」のほうがおもしろい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 人の周りには必ずヒトがいる。 日々、いろんな嘘をつきながら、様々な人間関係を紡いでいる。 身近な、逃れようのない、勘違い、偶然、が必然であるかのように事実が積み重なる。 引き込まれるような構成に感動! 場面場面での情感も温かく感じる。 とても面白い。 ※表紙の「新参者」の書体に、なぜか驚き、ページをめくり始めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| そこそこ面白かった。 作者の主人公賢いアピールがウザかった。 中古なら買ってもいいかなレベル。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 推理小説を読みたかったのではなく、人間模様を読みたかった。 そういう意味では非常にいい小説だった。 自分は普段人間をあまり見てない方なので、加賀恭一郎の人間観察力、人間洞察力、そして人に対する細やかな愛情とでもいうものには恐れ入るとしか言えない。 これはやはり昔教師であった時の失敗が、加賀をこのような人物に育てたんだろうか。 しかしベテラン刑事にも全く見えず感じ取れないようなことでも加賀にはわかってしまう。 そういうのを切れ者とか凄いやつとか言うんだろうが、読み終わってちょっぴり加賀恭一郎って仏様か?と思った自分がいたのも事実である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 加賀恭一郎 かっこいい男だなぁ。 刑事として鋭いだけでなく、愛情もある。 物語の中では、いろんな家族が出てきましたが、身につまされる気持ちになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「秘密」・「白夜行」の頃の東野圭吾氏の作品は、誠に発想が豊かなのに加え、その展開と文章も迫力のあるものでした。氏は直木賞は「白夜行」で取るべきでした。総て審査員の責任ですが、「容疑者Xの献身」の頃になると、氏の才能が妙に「器用さ」の目立つものになってしまっている感が拭えないのです。しかし、なかなかその賞に恵まれなかった氏の立場からすると、それも無理のないことですが・・・・・。 この作品も誠に並みの作家では思いつかないような、エンターテインメント性を我々読者に十分に味あわせてくれます。しかし、前記の2作品の頃のような「ときめき」を感じないのはなぜでしょうか?確かに「小説を書くツボ」というものを氏は完全に自分のものにしてしまったのでしょう。読む者を楽しませてはくれますが、同時に「はい、一丁上がり!こんなものでどうでしょう?」というような器用にまとめた、テクニックが前面に出てきた傾向を最近の氏の作品からは感じて仕方がないのです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| どんな大都会にあっても人はコンクリートやビルで生きているわけではない。 家族や隣人との心のつながりの中で自ら温かさを作り出すと共に温もりを求めて生きている。 都会に生きる庶民の日常生活の機微に、オムニバス形式で焦点を当てながら、新参者をからませる。 人の心の細かな襞を描ける東野の傑作である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読み始めてしばらくは、なんだ短編集だったのかと残念な思いでいた。読み進めていくうち、すべての短編が小伝馬町に繋がっていることがわかってくる。何気ない普通でないことが、加賀恭一郎の目と推理では、重要なキーポイントであった。面白かった、さて次は何を読もうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映像化後の読書となったが、東野作品久方ぶりに面白かった、著者の作品は、これからも、セレクトしながら読むことに、 なると思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





