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新参者の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全310件 181~200 10/16ページ
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| 宮部みゆきのように、丁寧な人物描写はないのですが、さらりとした文体で登場人物の生きざまを表現してしまう力が、この人のすごいところですね。個々の事象をちりばめておいて、徐々に収束させ答えを出すうまさは、一見無関係で単純な数式をちりばめて、いつの間にか答えが出ていたような不思議さがあります。殺人事件なのだけど、なんとなくスッキリ爽やかな気持ちも感じてしまう、そんな素敵な作品です。 | ||||
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| 宮部みゆきのように、丁寧な人物描写はないのですが、さらりとした文体で登場人物の生きざまを表現してしまう力が、この人のすごいところですね。個々の事象をちりばめておいて、徐々に収束させ答えを出すうまさは、一見無関係で単純な数式をちりばめて、いつの間にか答えが出ていたような不思議さがあります。殺人事件なのだけど、なんとなくスッキリ爽やかな気持ちも感じてしまう、そんな素敵な作品です。 | ||||
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| 今まで通り、頭の切れる加賀恭一郎だが、「嘘をもうひとつだけ」の頃のようなクールさがなく、優しいお兄さんになってしまった。 人情ものと言っても、取り立てて評価すべきところは無い。 大したトリックも、感動的な話もない。 あくまでも、普通のお話です。 | ||||
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| 今まで通り、頭の切れる加賀恭一郎だが、「嘘をもうひとつだけ」の頃のようなクールさがなく、ただの優しいお兄さんになってしまったと、読みかけの頃は思っていましたが、最後に、「赤い指」で見た情熱的な彼であって、ほっとしました。 ただ、あれほど表面的なものではなく、内に秘めた熱情です。 今回も小さな社会悪も見逃さない厳しい加賀恭一郎が描かれ、爽快感があります。 ただ、「聖女の救済」の時同様、「実はこんな人いました」「実はこんな過去がありました」的な急展開が今回もあるのが、やや不満です。 | ||||
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| 東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズ最新刊。 これまでいろいろな作品で主役でも脇役としても登場している、東野作品の中で突出した魅力的なキャラクターである加賀。今作はそんな加賀の魅力が満載です!! 全編を通じて一つの事件を追った短編構成となっていて、引き込まれる読みやすい作品だと思いますので、読書に慣れていない方に勧めるのにも良いかも。 東京下町を舞台にしており登場人物も江戸っ子のせいか、読後感もワリとスッキリかと思いますよ。 ただ、純粋なミステリーというよりは人情モノの側面が強いので、ミステリ好きな方々には消化不良に感じる部分があるかも。。。 とは言っても東野さんの上手さはサスガです!!最近読んだ作品の中では抜群に面白かったので満点にさせてもらいました。 | ||||
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| 東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズ最新刊。 これまでいろいろな作品で主役でも脇役としても登場している、東野作品の中で突出した魅力的なキャラクターである加賀。今作はそんな加賀の魅力が満載です!! 全編を通じて一つの事件を追った短編構成となっていて、引き込まれる読みやすい作品だと思いますので、読書に慣れていない方に勧めるのにも良いかも。 東京下町を舞台にしており登場人物も江戸っ子のせいか、読後感もワリとスッキリかと思いますよ。 ただ、純粋なミステリーというよりは人情モノの側面が強いので、ミステリ好きな方々には消化不良に感じる部分があるかも。。。 とは言っても東野さんの上手さはサスガです!!最近読んだ作品の中では抜群に面白かったので満点にさせてもらいました。 | ||||
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| ドラマ化するので購入したが本格ミステリーではない。 ミスリードから流れていくのである程度的は絞れていく。そうは云っても最後まで読まないと決め付けられない展開でありそれなりに愉しめる。ちょっと中弛みになりそうな気がするのでドラマではどうなるのか。 加賀を阿部寛と置き換えてても違和感はない。残念なのはあだち充似の作風でやたら善人ばかりになっていること、大袈裟な人情タウンにする必要があったのかと訝う。あとは序破急に戸惑うものがある。 映像を観てから読むのも一興かもしれない。 | ||||
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| ドラマ化するので購入したが本格ミステリーではない。 ミスリードから流れていくのである程度的は絞れていく。そうは云っても最後まで読まないと決め付けられない展開でありそれなりに愉しめる。ちょっと中弛みになりそうな気がするのでドラマではどうなるのか。 加賀を阿部寛と置き換えてても違和感はない。残念なのはあだち充似の作風でやたら善人ばかりになっていること、大袈裟な人情タウンにする必要があったのかと訝う。あとは序破急に戸惑うものがある。 映像を観てから読むのも一興かもしれない。 | ||||
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| 誰かが言った、素敵な本との出会いってのはタイミングが重要である。年末年始に読み、心が洗われ今年もやるぞとそんな気にさせてくれる。加賀恭一郎は人形町の住人だけではなく、読者をも朗らかにさせてくれる。 | ||||
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| 誰かが言った、素敵な本との出会いってのはタイミングが重要である。 年末年始に読み、心が洗われ今年もやるぞとそんな気にさせてくれる。 加賀恭一郎は人形町の住人だけではなく、読者をも朗らかにさせてくれる。 | ||||
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| 東野圭吾・・売れているから、読まないなんて、へそ曲がりなことは言わないでぜひぜひ読んで欲しい一冊。実によくできている。しかも人情に厚い町の、橋田寿賀子ドラマを見ているような面白さもあり、いや、家政婦は見ていたか・・・ともかく、普通に面白くて、きっと誰でも楽しめて、やはり人間っていいもんじゃないかと思わせてくれる、秀逸の一冊。当たり外れのない東野作品の中でも特に読みやすくて、ああやっぱり東野圭吾はいいなと何度も思ってしまう一冊です。 | ||||
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| 東野圭吾・・売れているから、読まないなんて、へそ曲がりなことは言わないでぜひぜひ読んで欲しい一冊。実によくできている。しかも人情に厚い町の、橋田寿賀子ドラマを見ているような面白さもあり、いや、家政婦は見ていたか・・・ともかく、普通に面白くて、きっと誰でも楽しめて、やはり人間っていいもんじゃないかと思わせてくれる、秀逸の一冊。当たり外れのない東野作品の中でも特に読みやすくて、ああやっぱり東野圭吾はいいなと何度も思ってしまう一冊です。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 本作は、東野作品としては異色と言えると思います。 主人公がおなじみの加賀恭一郎であるところは、 目新しいとは言えませんが、手法はまさに”新参者”という感じです。 一つの殺人事件の容疑者を、一話ずつ完結の短編の中で一人一人つぶしていくという、 画期的とも言える展開の作品です。 どのお話も派手さはないのですが、なんともいえない情緒があり、 優しい気持ちになれます。 この春ドラマ化されることが決定しましたが、 わかりやすいストーリー、老若男女にうけるであろう内容で、 なるほど、日曜夜にはもってこいだと思いました。 | ||||
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| 本作は、東野作品としては異色と言えると思います。 主人公がおなじみの加賀恭一郎であるところは、 目新しいとは言えませんが、手法はまさに”新参者”という感じです。 一つの殺人事件の容疑者を、一話ずつ完結の短編の中で一人一人つぶしていくという、 画期的とも言える展開の作品です。 どのお話も派手さはないのですが、なんともいえない情緒があり、 優しい気持ちになれます。 この春ドラマ化されることが決定しましたが、 わかりやすいストーリー、老若男女にうけるであろう内容で、 なるほど、日曜夜にはもってこいだと思いました。 | ||||
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| 昨年は『パラドックス13』もとても面白く、相変わらず外れがほとんどない東野作品ですが、さらにこの作品がこのミスで再び1位になったということで、いやが上にも期待が高まりました。 が、なるほどこのミス投票者に受けそうな構成だなぁ、よくできてるなぁと思いながら読んでいたものの、加賀刑事もの(?)なら『どちらかが……』『私が……』などの方が当時の個人的嗜好からはまって読んでいた実体験もあったので、普通に楽しみつつ残り数ページまできたところ……やはり最後に東野さんらしいトドメがあり、さすが当代きってのエンターテイナー東野さんです。このミス1位も納得。 | ||||
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| このところ、新刊はいつも期待を裏切られていました。 しかしながら、この作品は、作者の持ち味がジワリと出ていました。 読み進めていくプロセスでほんのりとした気持ちにさせてくれ、読むことが楽しくなるというのが、この作家の持ち味のひとつだと思っています。 もっと、こういう味を濃くした作品を創り出していただきたいです。 ただ、タイトルの「新参者」のつけかたは、少しばかり苦笑いです。もう少しうまくまとまるタイトルはなかったでしょうか? | ||||
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| 昨年は『パラドックス13』もとても面白く、相変わらず外れがほとんどない東野作品ですが、さらにこの作品がこのミスで再び1位になったということで、いやが上にも期待が高まりました。 が、なるほどこのミス投票者に受けそうな構成だなぁ、よくできてるなぁと思いながら読んでいたものの、加賀刑事もの(?)なら『どちらかが……』『私が……』などの方が当時の個人的嗜好からはまって読んでいた実体験もあったので、普通に楽しみつつ残り数ページまできたところ……やはり最後に東野さんらしいトドメがあり、さすが当代きってのエンターテイナー東野さんです。このミス1位も納得。 | ||||
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| このところ、新刊はいつも期待を裏切られていました。 しかしながら、この作品は、作者の持ち味がジワリと出ていました。 読み進めていくプロセスでほんのりとした気持ちにさせてくれ、読むことが楽しくなるというのが、この作家の持ち味のひとつだと思っています。 もっと、こういう味を濃くした作品を創り出していただきたいです。 ただ、タイトルの「新参者」のつけかたは、少しばかり苦笑いです。もう少しうまくまとまるタイトルはなかったでしょうか? | ||||
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| 東野圭吾さんの作品の中で、リアルな生活観がすごく描かれている作品だと思いました。読んだだけで自分も人形町の住人になった気がするんですよね(笑)私は東京にはあんまり縁がないので、テレビで観たり、観光でちょこっとってくらいしか知識がなかったんですが、別の意味で歩いて風情を楽しみたい気がしました。 話がそれましたが、背景は江戸情緒溢れ、読んでいて興味深いものでした。そんな中で殺人事件が・・・人間関係が織り交ざって何というか深いお話、、、そんな気がしました。それと同時に加賀刑事の全体を見る目は相変わらずスゴイなと感心しました。次回作の加賀刑事も早く読みたいと思いました。 | ||||
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| 東野圭吾さんの作品の中で、リアルな生活観がすごく描かれている作品だと思いました。読んだだけで自分も人形町の住人になった気がするんですよね(笑)私は東京にはあんまり縁がないので、テレビで観たり、観光でちょこっとってくらいしか知識がなかったんですが、別の意味で歩いて風情を楽しみたい気がしました。 話がそれましたが、背景は江戸情緒溢れ、読んでいて興味深いものでした。そんな中で殺人事件が・・・人間関係が織り交ざって何というか深いお話、、、そんな気がしました。それと同時に加賀刑事の全体を見る目は相変わらずスゴイなと感心しました。次回作の加賀刑事も早く読みたいと思いました。 | ||||
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