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カラスの親指 by rule of CROW's thumb
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カラスの親指 by rule of CROW's thumbの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全244件 81~100 5/13ページ
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派手なドンデン返しとハッピーエンドだった。確かに映画化するのに向いている(笑)。 | ||||
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店頭で続編のカエルの小指を見て、今作が気になって読みました。 ただただ、最初はヒグチに怯えながら読んでたけど。 途中から辞め時が分からなくなりそのまま終読。 なすがままに騙されました。 この夢中になる感覚、初めて伊坂作品に触れた時のような感動。 続編の文庫版化願います。 | ||||
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伊集院光のラジオにゲストで出演した事で作者を知り、アマゾンで検索、タイトルに惹かれて購入したまま忘れてた。 友人からの『タンスの角に足の小指をぶつけた』ってメールで思いだして読み始め、一気に読了。 映画化もされている事を他の方のレビューで知ったが、あえて観るのはやめておきます。 続編の『カエルの小指』も早く読みたいなあ。 内容?んなもの教えませんよ。 | ||||
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とにかく内容が面白く一気読みし、同僚にも読んでほしいので貸してあげました。 | ||||
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道尾さんの作品は今まで合わないと思ってだけど、これはかなり面白かった。 それぞれの登場人物に罪がないというか、愛らしいというか…。また解説を読んでまた唸らされる。 確かにこれはマジックですよねぇ。 | ||||
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トリックがいいのはもちろん地の文がよいのでスラスラ読めました。道尾秀介作品でも上位の出来です。 | ||||
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道尾秀介さんの作品を読んだのは初めてです。 物語の冒頭から最後まで、数多くの伏線が散りばめられていました。 緻密な物語構成で、私の場合は伏線を伏線とすら認識できないことが多かったです。 そのため、ラストの想像もしなかった種明かしのシーンは圧巻でした。 本作は、友人の保証人となった主人公が多額の借金を背負い、闇金に手を出した結果、様々な不幸に苛まれる物語なので、感情移入をしやすい方は辛くなる場面も多々あると思いますが、ミスリードや最後のどんでん返しが好きな方であれば、読んで損はない作品だと思います。 少しでも気になっているようなら、是非購入することをおすすめします。 | ||||
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帯の「映画化もされたベストセラー」にひかれて購入したが、最後まで違和感を感じたまま読み終わった。それはきっと、もしあの時電話にさえ出ていれば娘は・・・という衝撃の出来事から、親であれば一生後悔し続けるだろう、その苦悩や悲しみが伝わってこず、さらにその後の生き方の描写にも共感できなかったからだと思う。賞も受賞しベストセラーになるくらいの本だが、私には合わなかった。タイトルの「カラス」に意味を持たせているようだが中味を連想させるものではなく、そのため少し前に読んだばかりなのにタイトルから本の内容をまったく思い出せなかった。 | ||||
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最後まで飽きさせないストーリー展開。魅力的過ぎる登場人物。道尾作品らしいエグさも忘れていない。特に妄想の中にリアルが吹き込まれるような情景描写は毎度、お見事の一言です。深い物語ですが、軽く軽快に読み進められるので、あまり本を読まない人や、道尾秀介デビューにおススメの1冊です。 | ||||
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ネタバレしてはいけないので、詳細は記載しませんが、これほど見事に大どんでん返しを食らわされるとは思わずかなり印象に残っています。途中、みんなでの共同生活などは、正直、あり得ないと思います。また偶然が重なり合うのも小説だからこそ。正直、主人公の身に降りかかった災難が、その後の行動が何とも苦しいです。そしてラストでこんなにビックリしたのはお見事です。阿部寛さんが映画化されたので、その後、拝見しましたがラストが全然違う。ここまで、ラストを変えると原作の本当に意図したかった事が、何かがわからなくなりました。 | ||||
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一度読み終えてから、感動したところをもう一度読み返しました。 | ||||
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大計画までは、面白く読み進められました。特に、盗聴器を使った計画は、現実味があって良かった。 しかし、ラストでの、裏の真実が明らかになる場面はやや頂けない。大掛かりな演出は、かえって、現実離れしてしっくりこないし、もっと実現可能なものの方のが、受け入れられたように思われます。また、親が子を思う愛情は、もっと強く、表現してもよかったように思います。その方が、感動ある驚愕の結末になったように思います。次は『向日葵の咲かない夏』をチャレンジします。 | ||||
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この本と初めて出会ったのは中学生の頃かな。 1ページ目の内容にハマってしまい購入しました。 はやく続きが読みたい!と思わせてくれるような 本です。映画になってほしいな〜と思いっていたら なんと映画化されたのでびっくりしました。 そこまで本に興味ないのですが、 この本だけは本当に面白かったです。 読んで損はないですね! 私が保証します。 | ||||
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主人公の武沢は、街金の保証人となってしまい、借金地獄に陥る。そこから逃れるために、街金の取り立て屋へと身を落とす。厳しい取り立ての末、娘がいる女性を自殺に追いやる。武沢は街金をつぶすために立ち上がるが、その後は街金関係者(ヒグチ)から追われる身となる。武沢は詐欺師となって生活をすることになるが、その中で、武沢をだまそうとした詐欺師のテツと出会う。そこからは、女詐欺師のまひろと出会い、まひろの姉であるやひろとその恋人である貫太郎まで、5人で一緒に暮らすことになる。ヒグチに執拗に狙われる武沢も反撃の計画をたて、実行に移す。そこまでは痛快アクションミステリとも言えなくはないが、そこからが道尾氏の真骨頂。 だまされていたのは誰だったのか、事の真相はなにか、最後に明らかになる。登場人物のキャラがたっており、非常に楽しめる作品だった。道尾氏らしい小説だ。 | ||||
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Very nice | ||||
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映画 が 面白すぎて 原作 が 読みたくなり 本作品 購入 全て の オチ も 知ッている ので … 読んでぃて 知らなきゃ 良かッた と … 多少 … 後悔 した だがッ 内容 は やはり 大変 面白い でも … 自分 は 映画 の 中 の カラスたち の イメージ が 強過ぎて 登場 人物たち 全て 映画 の キャスト に 頭 の 中で 変換 されて 読んで いた 指の家族 の 話 は 面白い 例え だな …… ッと 思ッ た この 例え話 で 鉄 さん の 家族への思い 過去 と 今 の 心境の変化 が 感じ取れる …… | ||||
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落ちて、落ちて、哀しく、救いようのない話だったのに。 少しずつ、逆転へ。 でも、やはり、失敗して。 なのに、さらに逆転して。 そして、色んなものを残すことなく回収して。 少し、ご都合主義でこじつけがましいのに。 綺麗にオチてました。 | ||||
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なるほど、してやられた。 確かに読んでる時に所々違和感は感じていて、ただそれは著者の力量というか無理クリ構成からくる違和感なのかと思っていたら、最後に回収してくれるとは、、、。 なんか山越えてからの最後のページの余りが気になってたらそういうことだったのか…。 読み終わってからまた読んだら楽しそう。 | ||||
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異色ミステリー。題材は詐欺のお話。だが、目まぐるしく変化していく数々のトリックに最後まで騙された。ラストの大逆転はさすがに見抜けなかった。クスッと笑わせてくれたり、ホロリと涙を誘うストーリーは作者の大仕掛け。星五つにも等しい面白い作品。 | ||||
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ストーリーの展開は速くて読み易い本です。内容は詐欺師の話ですが、色んな場面が偶然を装って現れて来ます。それぞれの人物の役割がはっきりしています。文章を借用していえば、手の指に例えて、親指はお父さん、人差し指はお母さん、中指はお兄さん、薬指はお姉さん、小指は赤ちゃん。親指は全ての指とくっつけることが出来ます。それに対して小指だけは人差し指とは触れ合わせるのが難しく、親指と人差し指と小指は寄り添うようにくっつくことが出来ます。そのエピソードが本のタイトルに反映されるかのように見受けられます。とても変わった本でしたが、見事にハマってしまいました。読んだ後は何故かホッとした気持ちになりました。 | ||||
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