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カラスの親指 by rule of CROW's thumb
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カラスの親指 by rule of CROW's thumbの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全244件 61~80 4/13ページ
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事件が終わったのに、まだぺーじがたくさん残っている。 あれれ、と思いきや、最後にどんでん返し。 借金地獄や詐欺で、暗くなりやすいストーリーなのに、エンディングは、暖かい。 文章も読みやすく、ハラハラドキドキ、楽しみました。 | ||||
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あまりに面白くて一気読みしました。5本の指の話、とても感心しました。 読み手の感情を煽りながら話に引き込んでいき、さらにスピード感もありました。いくつものエピソードやセリフの一つ一つに無駄を感じません。続編も読みたいと思います | ||||
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最後まで読まないとこの作品の良さがわからないです! ほんとに最高の作品です。 友人や家族におすすめしまくってます!! 道尾秀介の沼にハマりました… | ||||
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平易で豊かな表現。タレント作家の作品に見られる難語の多用がないことに好感が持てた。難解な表現で読むのが止まると私は興ざめしてしまうので。本作は辞書を数回引いただけで最後まで読めた。文体のリズムも計算されているようで、読み手を場面の雰囲気に導いてくれる。細かいトリックにも頭がしびれて楽しめた。 トリックが物語を貫くが、爽快系より人情系といったところか。文学賞受賞作品でもあるし、作品としてもちろん質は高い。作品の趣旨は私にも充分理解できた・・・と思う。 ただ本作には、登場人物が多く、そのそれぞれにユニークな性質があって、さらに展開が入り乱れたり強引だったりして、ページ数が多い割にやや浅い印象を抱いた。 ずっとトリックを意識しすぎて、魅力的で興味を惹く登場人物の心情や行動を素直に受け取れなかった。そのことで全体的に読みがかえって散漫になって感情移入要素が薄まってしまったように思う。 そのトリックにこそ、まさにこの小説の楽しみがあるのではないかとも考える。 しかし、本作は 護られなかった者たちへ (宝島社文庫) の犯人くらいに黒幕がニオイを放っている。ミステリーやトリックを純粋に楽しむ作品ではないように思う。であるならば、最初から黒幕目線のコロンボ型展開にしてもおもしろかったかもと思った。 また、伏線や反社について、処理が簡単すぎているか、むしろ処理しきれていない部分もあるのではないかという印象を抱いた。 もっとも、これは、私が詳細な描写で刺激のある小説に慣れてしまい、麻痺してしまっているのかもしれないけど。 私個人の感想としては、総じて、夢中になって読めるほどおもしろいけど深い感動にいまひとつ物足りない、そんな一冊だった。 しかし、なんだかんだ言っても続編 カエルの小指 a murder of crows (講談社文庫) も読みたい。より個性的な登場人物の魅力を深めるつもりかもしれない。本作はシリーズ1冊目になることを予定して書いた作品だったのかもしれない。 ちなみに、このレビューのタイトルに列挙した文学賞以外にも、2008年12月 第21回このミステリーがすごい!第6位、2009年4月 第6回本屋大賞 第32位だったようです。こんなに文学賞で注目された作品。スゴイ! 最後に、巻末の解説についても。特に前半が秀逸だったと思う。 | ||||
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ちゃんと伏線張られてるし「なるほど上手いな」と感じる部分はありますが、オチが好きじゃなかったです。あと登場人物の過去が重い。 この作家さんは数作しか読んでいませんが、もしかして子供がひどい目に合いがち?私には合わない作家さんかもしれません。 | ||||
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どんでん返しののち、どんでん返し、、、 完全に騙され、楽しかったです! 後味いい話を読みたい人におすすめです。 | ||||
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あまり好きなどんでん返しではありませんでした。 | ||||
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すごい傑作とまではいかないけどいろんな感情が呼び起こされます 人生負け組クズの集まりだと思ってたら どんでん返しです 頑張って抜け切れるものじゃないしそうそううまく助けてくれる誰かは現れないけど物語の中でこそそういう奇跡を楽しみたい | ||||
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騙し騙され…最後は読み返したくなるようなドンデン返し!でも、どこか切なくて、優しい…純粋に面白い!と思える作品でした。 | ||||
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まだ筆者の本を数冊しか読んでいないが、どんどん文章がうまくなっていると思う。 読みやすい。 ミステリというより、心温まるサスペンスだった。 | ||||
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僕に取って道尾秀介さんの作品はこれが二作目の作品。前に読んだ作品とは違いこの作品はハートウォーミングな内容で楽しく読み進める事が出来た(前の作品もサイコっぽくて勿論面白かったですよ。)途中では緊張感のある展開もあって飽きさせないし、そして最後は予想だにつかない大どんでん返し。946円の値段が全然惜しくない作品でした。色んな人に読んで欲しい秀作です。 | ||||
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序盤は展開の遅さにイライラするかも。でも、我慢して読み進めれば全てが報われるラストが、、、 | ||||
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映画をみたことがない人はぜひDVDを借りてみてください。すべてのキャストの演技を楽しめます。とくにテツとまひろが好き。 | ||||
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詐欺を生業とする男には、ある暗い過去があった。少し頼りない詐欺仲間と二人で暮らしていたが、ある日から何者かにつけ狙われ、ついに住家を不審火で失う。仕方なく始まった仮住まい先で、ひょんなことから詐欺師の不良娘との同居生活が始まる。さらに猫、その姉、姉の彼氏と同居人が増える中で、今度は仮住まいでボヤ騒ぎに襲われる。男には自分を恨む人物に心当たりがあった--。 詐欺を主題に、騙す者と騙された者、それぞれの過去が錯綜する。互いに素性を隠しながらの共同生活に、ハラハラさせられるとともに、繰り広げられる軽妙なやり取りには笑いを誘われた。ラストのどんでん返しには意外性があり、面白かった。 | ||||
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辛い話が多いですが、次巻同様にに前向きになれるようにまとめられています。 こういう話の展開は好みのようです。 一度読み終わったあとに色々と意味が分かって2度目も楽しめました。 | ||||
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とにかく、面白い、ぺ自が読み進んで、止まらない。えいがも。おもしろかったが、小説を読むべき。最後、この作家のすごさがわかる。エンターテーメント作品の金字塔! | ||||
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前回の作品も一気に読めたが、これもあのメンバーがそろって活躍するので、これまた一気に読めました。 | ||||
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おっさん2人の言葉の掛け合いや態度から愛を感じるし愛嬌や人としての魅力を持ち合わせているのでストーリーに入っていきやすい。 展開もテンポが良くあっという間に読み進めていくと、なんとどんでん返しが2回ほどあるというビックリなお話。 なぜこのタイトルなのかを理解したとき、改めて作者の機知の豊かさに気づかされました。 とても面白かったです! 映画も出ているようなので観てみたいです。 | ||||
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私には、とても素晴らしい作品に思えました。聡明な方々は早くからわかっていたかも知れませんが、鈍感な私は、最後の最後になって初めてからくりがわかりました。実によく練られた、人を引きつける素晴らしい作品だと思います。次に読もうとしている『カエルの小指』が楽しみです。 | ||||
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ぇ、なにこれまじ傑作。 と思ってぐぐったら、やはり大人気なのね。 最後の一番まで目が離せない。ぐいぐい引っ張られるような読後感。 | ||||
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