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長靴をはいた犬
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長靴をはいた犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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神曲法廷は、地獄編、煉獄編、天上編の三部作になる予定であった。が、そこは山田正紀、煉獄編で中断、しかも天上編の内容が思いつかないまま煉獄編を書いてしまったため中途半端になってしまい、ものすごく気に入らないと、自ら、けなしているのが、この長靴を履いた犬である。 しかし、個人的には、一作目の地獄編より、この二作目の方が気に入っている。佐伯神一郎の登場、役割、活躍も一作目があればこそであるが、この二作目の方が生き生きしている。さあ、三部作目は出るのだろうか。 | ||||
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「長靴をはいた犬」は「神曲法廷」に始まる佐伯神一郎シリーズの2作目です。よって、「神曲法廷」未読の方は決してこちらを先に読んではいけません。一生後悔します。本作ではシリーズは完結していません。ですからこの作品はシリーズ中の中間部に相当します。ですからこの作品だけを取り上げて評価するのはあまり望ましくないのではないかと思います。1作目よりもミステリ要素はやや薄く、どちらかというとイマジネーション豊かな恐怖小説の趣があります。こわさではこちらの方が上かも知れません。果たしてこのシリーズがどのような結末を迎えるのか、まったく想像が付かないだけに楽しみです。 | ||||
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