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硝子細工のマトリョーシカ



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【この小説が収録されている参考書籍】
硝子細工のマトリョーシカ (講談社ノベルス)

硝子細工のマトリョーシカの評価: 3.00/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

現実と創作が、回転扉のように…

 主人公・晋太郎の恋人は、今をときめく芸能人兼推理作家の才媛・美内歌織であった。彼女の企画した生放送サスペンスドラマ「マトリョーシカ」公開がせまるおり、ドラマ放映を中止しろとの脅迫が届く。それは1年前の大物アイドル自殺と彼女の元恋人の変死の謎を明らかにするドラマらしく…。 う~ん。トリック至上主義!というだけはあって、そういう感じの本です。技巧はあるよね、とは思いますが、はまりきることが出来なかったなあ。 作中作たるドラマと現実が多重に絡み合いつつ進行していくのだが、このドラマ部分が少し冗長かも。私が魅力を感じる登場人物がいないせいでそう思ってしまうのかな。 アイドルヲタの安藤レオくんは楽しいキャラでしたね。彼が出て来ると、話の展開が遅れるけれど、もっとレオくん活躍させて欲しいです。
硝子細工のマトリョーシカ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:硝子細工のマトリョーシカ (講談社ノベルス)より
4061821938

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