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暗礁
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暗礁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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おもしろかった | ||||
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桑原と二宮のコンビが熟成されてきた。不必要なヒヤヒヤはあまり好きではないので、安心して読める。最後は残念の一言かな。 | ||||
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疫病神・ヤクザの桑原保彦に頼まれ、賭け麻雀の代打ちを務めた建設コンサルタントの二宮啓之。利のよいアルバイトのつもりだったが、その真相は大手運送会社の利権が絡む接待麻雀。運送会社の巨額の裏金にシノギの匂いを嗅ぎつけた桑原に、三たび誑し込まれる契機となった―。 | ||||
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警察組織と暴力団の利権の草刈場と化していた奈良東西急便。その社屋放火事件の容疑者に仕立て上げられた二宮に、捜査の手が伸びる。起死回生を狙う桑原は、裏金を管理する男を追って二宮とともに沖縄へ飛ぶが、二人を追い込む網はそこでも四方八方に張り巡らされていた―。 | ||||
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疫病神」シリーズ第3作。 「疫病神」「国境」に引き続き,ヘタレ建築コンサルタントの「二宮」と粗暴でおしゃれなヤクザ「桑原」のコンビが,あっちこっちへ飛びまくります。 大手運送業者による警察幹部への接待麻雀に,桑原が「代打ち」として二宮を差し向けるところから話が始まる。 桑原の指示通りのイカサマで,数十万をせしめた二宮だが,運送業者・警察・ヤクザ,三つ巴の癒着に裏金の匂いを嗅ぎつけた桑原のせいで,抜き差しならないトラブルに巻き込まれていく。 とにかく,このシリーズの見所は,二宮・桑原の絶妙の会話なんですね。 これはサイコーにおもしろい。 一気に読ませるスピード感と,相変わらぬ2人のキャラと会話で十分楽しめる作品だが,いくつか難点がある。 ・二宮が巻き込まれなくてはならない動機付けが弱い ・登場人物が多く,金の流れなどが複雑で,把握しずらい ・北朝鮮に飛んだ前作「国境」に比べるとスケールが小さい(沖縄には飛びますよ!) このあたりが,今回の作品の気になるところ。 前作「国境」が最高だっただけに,ちょっと肩透かしを食らった感じ。 とにかく2人のキャラクターが最高なだけに,是非次回作に期待したい。 | ||||
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エンターテイメント小説としては一級品に間違いはなく、読み出したらなかなか止まらないのも事実。BUTそれは前2作を読んでない場合にかぎる。二宮が疫病神と又行動を共にするのだが、その必然性にどうしてもこじ付け感がぬぐえない。ストリーも前作に比べ何かと物足りない。期待が大きかっただけに残念、次回に期待か? | ||||
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