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暗礁



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【この小説が収録されている参考書籍】
暗礁
暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)
暗礁〈下〉 (幻冬舎文庫)

暗礁の評価: 4.46/5点 レビュー 65件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

安く手に入った

おもしろかった
暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410246
No.5:
(3pt)

安定した面白さ

桑原と二宮のコンビが熟成されてきた。不必要なヒヤヒヤはあまり好きではないので、安心して読める。最後は残念の一言かな。
暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410246
No.4:
(3pt)

暗礁

疫病神・ヤクザの桑原保彦に頼まれ、賭け麻雀の代打ちを務めた建設コンサルタントの二宮啓之。利のよいアルバイトのつもりだったが、その真相は大手運送会社の利権が絡む接待麻雀。運送会社の巨額の裏金にシノギの匂いを嗅ぎつけた桑原に、三たび誑し込まれる契機となった―。
暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:暗礁〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344410246
No.3:
(3pt)

暗礁

警察組織と暴力団の利権の草刈場と化していた奈良東西急便。その社屋放火事件の容疑者に仕立て上げられた二宮に、捜査の手が伸びる。起死回生を狙う桑原は、裏金を管理する男を追って二宮とともに沖縄へ飛ぶが、二人を追い込む網はそこでも四方八方に張り巡らされていた―。
暗礁〈下〉 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:暗礁〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344410254
No.2:
(3pt)

「国境」よりは落ちるが十分楽しめる作品

疫病神」シリーズ第3作。
「疫病神」「国境」に引き続き,ヘタレ建築コンサルタントの「二宮」と粗暴でおしゃれなヤクザ「桑原」のコンビが,あっちこっちへ飛びまくります。
大手運送業者による警察幹部への接待麻雀に,桑原が「代打ち」として二宮を差し向けるところから話が始まる。
桑原の指示通りのイカサマで,数十万をせしめた二宮だが,運送業者・警察・ヤクザ,三つ巴の癒着に裏金の匂いを嗅ぎつけた桑原のせいで,抜き差しならないトラブルに巻き込まれていく。
とにかく,このシリーズの見所は,二宮・桑原の絶妙の会話なんですね。
これはサイコーにおもしろい。
一気に読ませるスピード感と,相変わらぬ2人のキャラと会話で十分楽しめる作品だが,いくつか難点がある。
 ・二宮が巻き込まれなくてはならない動機付けが弱い
 ・登場人物が多く,金の流れなどが複雑で,把握しずらい
 ・北朝鮮に飛んだ前作「国境」に比べるとスケールが小さい(沖縄には飛びますよ!)
このあたりが,今回の作品の気になるところ。
前作「国境」が最高だっただけに,ちょっと肩透かしを食らった感じ。
とにかく2人のキャラクターが最高なだけに,是非次回作に期待したい。
暗礁Amazon書評・レビュー:暗礁より
4344010582
No.1:
(3pt)

残念

エンターテイメント小説としては一級品に間違いはなく、読み出したらなかなか止まらないのも事実。BUTそれは前2作を読んでない場合にかぎる。二宮が疫病神と又行動を共にするのだが、その必然性にどうしてもこじ付け感がぬぐえない。ストリーも前作に比べ何かと物足りない。期待が大きかっただけに残念、次回に期待か?
暗礁Amazon書評・レビュー:暗礁より
4344010582

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