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ピース
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ピースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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冒頭に出てくる、人に言えない過去を持っている梢路(しょうじ)。 梢路と付き合っている麻美。 そして連続するバラバラ殺人事件を捜査する坂森刑事。 この三人の視点を中心に物語は進んでいきます。 この21歳という年齢には不釣合いな、落ち着きと達観と幸せを諦めた 梢路が犯人なのか、それとも意外な人物が犯人なのか? 梢路の過去とは? そしてなかなか見えてこない被害者達の繋がりは? 興味はどんどん深まってワクワクしながら読めました。 そして被害者達の繋がりと犯人の動機が分かったとき、それは同時にタ イトルの意味が分かる時であって、あっと言わせてくれました。 そして考えさせられました。 もう一度考えながら読み直したくなる作品です。 | ||||
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著者の作品は普通のドラマのように始まって、そのうちに誰かが死んでミステリーが展開されるパターンが多いが、この作品もそれを踏襲している。 特に著者が優れていると思うのは、人が死ぬ前の何気ないストーリーが良いことだ。そのままドラマとして展開されても面白そうなぐらい質が高い。それが途中からミステリーになって楽しみが増すのだから二重に得した感じ。 殺害動機や犯人に関するどんでん返しなどうまいなあと思う。タイトルの意味がわかったときには、もう、参った!という感じ。 | ||||
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