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探偵は今夜も憂鬱
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探偵は今夜も憂鬱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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フリーライター柚木草平シリーズの3作目です。 今回は短編集です。3つのエピソードが収録されています。 最初のエピソードが一番面白く、次に2つ目、最後に3つ目と、 だんだん落ちてくるので、微妙な感じがしました。 やはりこのシリーズは長編の方が面白いです。 | ||||
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柚木草平は今日も美女に振りまわされつつ、事件調査に励む。エステ・クラブの美人オーナーからは、義妹に係わる依頼をされるが……。芸能プロダクションの社長からは、失踪した女優の捜索依頼を受けるが、美人マネージャーに振りまわされ……。雑貨店の美人オーナーからは、死んだはずの夫から送られてきた手紙についての調査が迷い込むが……。柚木を憂鬱にさせる、美女からの依頼の数々。「雨の憂鬱」「風の憂鬱」「光の憂鬱」の三篇を収録した、人気私立探偵シリーズ第三弾。 | ||||
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柚木草平シリーズ初の短編集。長編よりインパクトが薄く忘れてしまったので読み直しました。前半の謎に反し結末が平凡。しかし、単純に謎ときを楽しむというより主人公の洒落た会話を楽しむ読み方があり、長さも適度でオススメできます。 | ||||
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1992年(講談社、単行本)→1996年(講談社、文庫本)→本書。 柚木草平シリーズの第3弾。 「雨の憂鬱」「風の憂鬱」「光の憂鬱」の3篇が収められている。 初期の作品に比べると、ものすごく読みやすくなっている。『彼女はたぶん魔法を使う』あたりで辟易させられた人も、本書なら大丈夫だろう。 女性の恐さが著者のテーマなのだろう。美しかったり、気だてが良かったり、可愛かったり、それぞれ魅力的に見える女性たちが登場するのだが、事件を調査していくと、その醜さや恐ろしさに突き当たってしまう。それでも、男性は女性に繰り返し惹かれてしまう。ただ、本書ではぎこちない部分があるような・・。 ミステリとしての出来はいまいち。 | ||||
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