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ワイルド・サイドを歩け
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【この小説が収録されている参考書籍】
ワイルド・サイドを歩けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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これはロバート・ハリスの同名の本ではなく、「このミステリーがすごい」の賞の受賞者による新作だ。 優等生で男娼の高校生、ストリートギャングの若者グループ、零細ヤクザの3つのグループがそれぞれつぶしあう。 いきなり高校生とドラッグとホモとトカレフ。 意外なとりあわせで始まる。 そして、それぞれの登場人物の視点からものが語られていく・・・。3つどもえの争い。そして合従連衡。 誰が生き残るのか、最後まで息詰まる戦いが続く・・・私は正直、こういう物語が苦手だ。なぜかというと、登場人物になかなか感情移入ができないからだ。主人公がずっと主人公でいるのであればその主人公に対して好感あるいは反感をもちながら読み進むことができる。ところが等間隔でかかれると誰にも移入できないのだ。くわえて、材料がドラッグとかになると、正直ついていけない。バイオレンスでもドラッグでも面白ければいい、というのは正直ある。たとえば馳星周の「不夜城」の面白さはもう素晴らしいと思う。 主人公の劉健一にもかなり感情移入ができた。不夜城2のほうは、正直あまり面白くなかったのだが・・・あと、キャラが立っていない、と感じてしまった。アマゾンの他の書評では絶賛されているようだが、私はそうは思えなかった。 私の場合、通勤時間などに細切れに読んだりするのだが、そのたびに誰がどんなキャラだったかを思い出すのに苦労した。 正直、IZZYの行動には理解できない部分が大きかった。 また、「りっちゃん」もどれくらい賢いのか、はっきりしなかったと思う。ドラッグやバイオレンスに受容度が高い方には、きっとおすすめだろう。 そのあたりが好きで無いなら、むやみに薦めることはしません。 | ||||
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これはロバート・ハリスの同名の本ではなく、「このミステリーがすごい」の賞の受賞者による新作だ。 優等生で男娼の高校生、ストリートギャングの若者グループ、零細ヤクザの3つのグループがそれぞれつぶしあう。 いきなり高校生とドラッグとホモとトカレフ。 意外なとりあわせで始まる。 そして、それぞれの登場人物の視点からものが語られていく・・・。3つどもえの争い。そして合従連衡。 誰が生き残るのか、最後まで息詰まる戦いが続く・・・ 私は正直、こういう物語が苦手だ。なぜかというと、登場人物になかなか感情移入ができないからだ。主人公がずっと主人公でいるのであればその主人公に対して好感あるいは反感をもちながら読み進むことができる。ところが等間隔でかかれると誰にも移入できないのだ。くわえて、材料がドラッグとかになると、正直ついていけない。 バイオレンスでもドラッグでも面白ければいい、というのは正直ある。たとえば馳星周の「不夜城」の面白さはもう素晴らしいと思う。 主人公の劉健一にもかなり感情移入ができた。不夜城2のほうは、正直あまり面白くなかったのだが・・・ あと、キャラが立っていない、と感じてしまった。アマゾンの他の書評では絶賛されているようだが、私はそうは思えなかった。 私の場合、通勤時間などに細切れに読んだりするのだが、そのたびに誰がどんなキャラだったかを思い出すのに苦労した。 正直、IZZYの行動には理解できない部分が大きかった。 また、「りっちゃん」もどれくらい賢いのか、はっきりしなかったと思う。 ドラッグやバイオレンスに受容度が高い方には、きっとおすすめだろう。 そのあたりが好きで無いなら、むやみに薦めることはしません。 | ||||
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