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ワイルド・サイドを歩け
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【この小説が収録されている参考書籍】
ワイルド・サイドを歩けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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零細暴力団(組長一人、組員一人のコンビ)という設定の井島組が良い。 悪役なので悪いことしかしてないが、ある意味被害者でもあり、ある意味で裏主人公といってもいい存在だ。 この井島組がとても生き生きと描かれていて、どことなく愛嬌まで感じられる。 この小説の魅力の半分以上は、井島組の存在が担っている。 | ||||
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期待通りの物でした。間違い無しでした。通勤の行き帰りに電車の中で読みました。 | ||||
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東山作品のお約束。 たんまり人が死ぬわ、がんがん銃がぶっぱなされるわ、いやいや警察はどこに?! でも今回は、主人公の大切な人が殺されたり、いやなリンチシーンがあったりと 十分に悲惨だったのに、それでもなんだか主要人物が憎めずに楽しく読めた。 そうして、あとがきが最高! そうだそうだ、馳星周よりも希望があって、 垣根涼介よりもさわやかで、戸梶圭太よりもスマート。 まさに活字で読む。これは音楽! | ||||
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最高作品の1つだと思う。キャラ立ち、台詞回し、速い展開、どれもが良かった。前作「このミス大賞」受賞作の「逃亡作法」に比して、格段に上がった筆致に圧倒された。池袋ウエウストゲートパークのような世界観だが、内容はより深いものに思えた。同著者の作品の中では1番好きです。 | ||||
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最高作品の1つだと思う。キャラ立ち、台詞回し、速い展開、どれもが良かった。前作「このミス大賞」受賞作の「逃亡作法」に比して、格段に上がった筆致に圧倒された。池袋ウエウストゲートパークのような世界観だが、内容はより深いものに思えた。同著者の作品の中では1番好きです。 | ||||
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なんとなくカバーを見て買いましたが、最高!の一言です。 止まることなく進むストーリーに、個性的で魅力的な登場人物。徹夜してまで読みたくなります。 ハードカバーより軽くて値段も手頃。とにかく読めば分かります。 | ||||
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2002年のこのミス大賞で大賞銀賞をとった作家の作品ということで読んでみたけど、ほんとにおもしろい。それに感性が合うというか、作風に芯があって、音楽好きの著者らしくいたるところにロックのテイストが醸し出されていていいんです。ブルースのロバ・ジョンも出てくるけど。物語は博多を舞台にした青春バイオレンスで疾走感満点。高校生と一匹狼のヤクザの組長とストリートギャングの3つ巴の抗争が繰り広げられる。ストーリーもおもしろいが、ワルのこだわりみたいなものが感じられていい作品になっています。で最後に、ルー・リードの「ワイルドサイドを歩け」。う~ん、決まっている。クルマもジャガーXKRコンバーチブルを出すところなんか、この作家タダものでない。 | ||||
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最高作品の1つだと思う。キャラ立ち、台詞回し、速い展開、どれもが良かった。前作「このミス大賞」受賞作の「逃亡作法」に比して、格段に上がった筆致に圧倒された。池袋ウエウストゲートパークのような世界観だが、内容はより深いものに思えた。 | ||||
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