ワイルド・サイドを歩け
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ワイルド・サイドを歩けの総合評価:
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零細暴力団(組長一人、組員一人のコンビ)という設定の井島組が良い。 悪役なので悪いことしかしてないが、ある意味被害者でもあり、ある意味で裏主人公といってもいい存在だ。 この井島組がとても生き生きと描かれていて、どことなく愛嬌まで感じられる。 この小説の魅力の半分以上は、井島組の存在が担っている。 | ||||
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期待通りの物でした。間違い無しでした。通勤の行き帰りに電車の中で読みました。 | ||||
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東山作品のお約束。 たんまり人が死ぬわ、がんがん銃がぶっぱなされるわ、いやいや警察はどこに?! でも今回は、主人公の大切な人が殺されたり、いやなリンチシーンがあったりと 十分に悲惨だったのに、それでもなんだか主要人物が憎めずに楽しく読めた。 そうして、あとがきが最高! そうだそうだ、馳星周よりも希望があって、 垣根涼介よりもさわやかで、戸梶圭太よりもスマート。 まさに活字で読む。これは音楽! | ||||
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最高作品の1つだと思う。キャラ立ち、台詞回し、速い展開、どれもが良かった。前作「このミス大賞」受賞作の「逃亡作法」に比して、格段に上がった筆致に圧倒された。池袋ウエウストゲートパークのような世界観だが、内容はより深いものに思えた。同著者の作品の中では1番好きです。 | ||||
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高校生の男娼やドラッグなど,刺激的な言葉が踊るものの, なんとも中途半端な印象でうまく生かされていないようです. 特に主人公の少年が男娼という設定については, 最後に少し影響する程度でそれまでは忘れていたほど. 途中で『お仲間』などが出てきますがそれもつけ足したようで. また,ドラッグがらみの抗争が何度もあるのですが, こちらについても揉めたから殺したみたいな単純な図式で, バイオレンスシーンが控えめなこともあり漠然とした印象です. 文章も乱雑でリズムが悪く,スピード感も感じません. 爽快感などを期待していると,ちょっと違うかなと思うかもしれません. | ||||
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