ライフ・ゴーズ・オン
- ノワール (113)
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途中までは凄く面白いミステリー、目的がわかってからは少し拍子抜けしてきて、西後は段々文章が複雑になり、終わりはそう来ますか。。。って感じ。 最初のスタイルが続けば非常に秀作だったのに。 | ||||
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難解な心理描写が多いこの文章がダメだと言うなら、東山彰良さんを読まない方がいいでしょうね。 デビュー作からずっと読んでいますが、心理描写が昔に比べ格段に進化しています。作家じゃない自分がいうのもおこがましいのですが。 そしてシュールで、電車などで読みながら吹き出しそうになります。 伊坂幸太郎さんとか、本多孝好さんなど、すっきりとした文章が好きな人にはこの作品は向かないかもしれませんね。 私はどちらも好きですが。 | ||||
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昔(といってもちょっと昔)「逃亡作法」や「ラムコーク」といったこの作者の作品を読んで良い印象を持ってました。 裏社会的な物の表現が馳星周ほどいってなくて、よくも悪くも「不良レベル」で、若い時にある意味一般的な素行不良だった私にはとても波長があった気がしてました。 でもこれはヒドイ。 まず、話自体が理解出来ない、多分ちゃんと読めば理解出来るんでしょうがちゃんと読む気が失せる文章で飛ばし読みしちゃいました。結果話がよくわからないまま終わっちゃいました。 あらすじ的にはDV親父と援交妹、ちょっと精神病っぽい母親、周りは不良ばっかり。 そんな主人公の成長物語なわけです。 何が気に食わないかと言うと、おしゃれで軽い感じで書いている文章です。 多分、時流に乗ろうとして「伊坂幸太郎」っぽい文章を書こうとしてます、 実力がなくても(販売数などで評価されなくても)一生懸命楽しい話し書いてくれたらいつか日の目を見る事があると思いますが(今野敏なんて正にそう)こういう安易な事やられると読み手を馬鹿にしているのかなとしか思えなく二度とこの作者の本は読むのを辞めようと思ってしまいました。 音楽的な話入れているのも、HIPHOP入れて、クラシック入れて・・・って完全に読み手のご機嫌取りみたいな感じ。 今野さんなんて昔の著作読んでも今の著作読んでも文章ほとんど一緒。 こだわりと言うか「俺にはこれしか出来ねえから」みたいな職人的な作家魂を感じます。 伊坂幸太郎は若い世代ですが、村上春樹などのビッグネームがアーティストだとしたら正に今野敏は職人。 この作家はそんな職人を目指すべき人だったと思いますが(天才じゃないけど味がある)、 生活の為かサラリーマンライターに成り下がっています。 しばらく彼の文章を読んでませんから、いつからなのかはわかりませんが、わたしはこの本を読んだ時間を返してくれと強く思ってしまいました。 二度と彼の著作は読まないでしょう。 とはいえ、前述のラムコーク・逃亡作法は面白かったので機会があれば読んでみると良いと思います。 | ||||
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