夜汐



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初公開日(参考)2018年11月
分類

長編小説

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夜汐

2018年11月28日 夜汐

おれの命は、おまえのもんだ。直木賞作家が挑む、激情の幕末ロードノベル! 文久三年。やくざ者の蓮八は、苦界に沈んだ幼馴染み・八穂を救うため、やくざの賭場から大金をせしめた。 報復として蓮八に差し向けられたのは、凄腕の殺し屋・夜汐。 京で新選組の一員となり、身を隠すことにした蓮八だが、ある日八穂からの文を受け取る。 帰ってきてほしい……その想いを読み取った蓮八は、新選組から脱走することを決意。 土方や沖田からも追われながら、八穂の待つ小仏峠に向かうべく、必死で山中を進む。 だが、夢で蓮八に語りかけ、折りに触れ彼を導くのは、命を狙っているはずの夜汐だった――。 逃れられぬ運命の中でもがく人々、もつれ合う“志”。 すべてが胸に突き刺さる、直木賞作家の新境地!(「BOOK」データベースより)




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夜汐の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(4pt)

逃亡作法から読んでいるが

デビュー作を読んだときにはコアなファンを持つマイナー作家になるだろうと思ったが、あにはからんや、直木賞経由で時代小説まで書くようになるとは。昔の花村萬月を彷彿とさせる。引き出しの数が豊富で、この人しか書けない小説ばかりだ。ただ、これはどうしても、西洋の悪魔との契約という設定に違和感が拭えず、著者ならではの発想とはいえ、もうちょっと書きようがあったのでは、と思ってしまった。
夜汐Amazon書評・レビュー:夜汐より
404106922X
No.2:
(3pt)

時代ものデビュー作としてはこんなところかな

夜汐のキャラ立てが本の装丁やタイトル文字に負けている。
怖いのか怖くないのか、なにか中途半端。

ロードノベルとうたってるが逃避行という言葉の方が遥かに近い。

元から期待を持って追ってる作家。
時代物次作に期待する。
夜汐Amazon書評・レビュー:夜汐より
404106922X
No.1:
(5pt)

素晴らしかったです

時は幕末。とある事件のせいで追手がかかった蓮八。

命からがら逃げだす蓮八に追手の殺し屋、夜汐が迫る。

尊王攘夷の時代に、心に決めた女の元を目指して江戸を目指す蓮八。果たした蓮八は女の元に辿り着けるのか、という話。

ストーリー自体は単純だが、切ないロードノベルとなっており心に刺さる。

丁寧な描写で風景も見えるようだし、アクション的な要素もあって飽きさせない。

東山彰良の新境地を拓く新たな一作になったいるのではないだろうか。

古くからのファンにとっては現代劇からの転進であり戸惑うかもしれないが、そんな方々にもお勧めできる一作です。

秋の夜長に是非。
夜汐Amazon書評・レビュー:夜汐より
404106922X



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