ビッグタイム



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初公開日(参考)2006年07月
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長編小説

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ビッグタイム (宝島社文庫)

2008年07月05日 ビッグタイム (宝島社文庫)

パチスロ必勝法は「最高設定6の台を打つ」。この裏情報を元に、月百万単位の売り上げを誇る東。ある日、裏情報の流出が発覚し、部下の和泉に情報漏洩元を探らせる。一方、遊技機審査協会の二宮は、公金も使ってしまう博打狂い。競馬の予想情報会社とノミ屋を経営している橋本は、借金まみれの二宮に儲け話を持ちかける。欲が欲を呼ぶ三者三様の展開はJRA、G1ビッグレースへ舞台をうつす。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

まわりくどくて淡泊に

06年07月の単行本を文庫化した作品です.
テンポもよく,明かされる事情にも確かにキレイに繋がるのですが,
振り返ってみるとまわりくどく,おどろきのようなものがありません.
また,だまし合いや大勝負での緊張感や爽快感などもあまりないようで,
たびたび入る場面の切り替えが,却って逆効果になってしまった印象です.
ほかにも,登場するギャンブルの説明や描写がかなり冗長に感じられ,
紹介されるルールや数字が,勝負や物語にほとんど影響してこないため,
時に数ページにもなるそれには,知識の有無を問わず退屈してしまいます.
とはいえ,交錯する思惑や翻弄される人たちの描写はなかなかですし,
ギャンブルに取り憑かれた人を皮肉ったエピローグには思わず苦笑いが.
このあたりは,ずっとこの題材を扱っている著者ならではと思わされます.
ビッグタイムAmazon書評・レビュー:ビッグタイムより
4796653740
No.1:
(3pt)

非合法ギャンブルの世界

会社の金をギャンブルに注ぎ込む男。その金を吸い上げる怪しい業者たち。
ギャンブル依存症男の品のない生活描写には、眉をしかめる人も多いかもしれない。
各ギャンブルの詳しいルール説明は蛇足。知っている人や興味のもてない人は、そのくだりはとても読む気にならない。
騙しあいの手口はなかなか興味深い。ラストできちんと落としている。
ビッグタイムAmazon書評・レビュー:ビッグタイムより
4796653740



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