鑑識・米沢の事件簿2~知りすぎていた女~



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初公開日(参考)2009年04月
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長編小説

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相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2‾知りすぎていた女‾ (宝島社文庫 C は 1-5 「相棒」シリーズ)

2009年04月04日 相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2‾知りすぎていた女‾ (宝島社文庫 C は 1-5 「相棒」シリーズ)

『相棒』ファン必読!『相棒-劇場版-』のスピンオフ小説として、完全オリジナルストーリーで発売、ベストセラーとなった『鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~』(宝島社文庫)の第2弾の登場です!マンションで起こった警察官によるストーカー殺人事件。米沢は、証拠品を現場で探していた。ドラマ「相棒」の大人気キャラクター・鑑識の米沢守が、またまた事件を解決に導く! (「BOOK」データベースより)




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鑑識・米沢の事件簿2~知りすぎていた女~の総合評価:8.80/10点レビュー 10件。Bランク


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No.10:
(5pt)

鑑識の仕事

鑑識の仕事が詳しく書かれていて、面白かったです。
相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2‾知りすぎていた女‾ (宝島社文庫 C は 1-5 「相棒」シリーズ)Amazon書評・レビュー:相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2‾知りすぎていた女‾ (宝島社文庫 C は 1-5 「相棒」シリーズ)より
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No.9:
(4pt)

こちらの方が実写に適しているかも・・・

第一弾の方は、DVDで映像を見てしまったので、小説版はこちらから読みました。

第一弾より鑑識的にも専門的な部分がかなりでていたので、
こっちを映像化した方が面白そうだな、と。
早々に犯人に目星がついてしまったけれど・・・。

しかし、伊丹刑事の庁内の評判悪すぎですで、少々、心配になるほど。
作者は伊丹刑事が嫌いなのかな?

大河内さんの、いつもと話し方のニュアンスが違うのが気になりました。
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No.8:
(5pt)

楽しめます米沢シリーズ、地域ネタがおもしろい。

相棒ファンなら文句なく楽しめます米沢シリーズ。鑑識作業が詳しく正確?に描いてるようで、また地域ネタが細かく描写されていて興味深いです。中野五差路や桃園川緑道などに実際に行ってみて雰囲気を楽しみました。部下の五十嵐真弓が新キャラで、続編でも活躍?映像化に期待です!
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No.7:
(5pt)

「もし、あなたがまた警察官を志してくれるのであれば、われわれは待っております」

 本書は、3月28日に公開された映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』(監督:長谷部安春、主演:六角精児)の原作である『鑑識・米沢守の事件簿〜幻の女房〜』に続く米沢守主役の第2弾である。普段は『相棒』の中では、杉下右京や亀山薫の特命係の二人に鑑識の分野で協力する存在で描かれている米沢が前作に続き、今回も事件解決に奔走する姿が描かれている。
 マンションの一室で発見された男女2名の死体。男のほうが警察官であったことから、現役の警察官によるストーカー殺人が疑われ、現場にかけつけた鑑識官・米沢守は採取した押収物から事件に隠された意外な真相をつきとめる。
 前作は、かつての女房にソックリな女性が殺害されたとしてその元女房である刑事・相原誠とコンビを組んで事件解決に挑む物語であったが、今回は新パートナーとして同じ鑑識課に勤務する後輩鑑識官・五十嵐真弓やストーカー殺人で自殺した警察官・相楽稔巡査の妹で将来警察官を嘱望する大学生の相楽春香とともに事件解決に奔走する。
 今回注目するのは、米沢本人の無意識的な発言や仕種を冗談でセクハラ扱いに結び付けたり、車のハンドルを握ると人格が変わったり、捜査会議中に米沢が捜査員につけたあだ名の話で盛り上がり、焼き鳥屋でビールジョッキを飲み干して焼き鳥を食べながら米沢相手に愚痴を言う五十嵐真弓、
 兄の死に納得できず、疑問を持った事から米沢に近づき、独りで事件周辺の聞き込みをしたり、時には被害者女性の妹を語るなど米沢を驚愕させる大胆な行動をとる相楽春香、
 この二人の女性の活躍ぶりが印象的であり、主人公である米沢を振り回すことで物語を面白く展開させており、非常に堪能した。
 本作も是非、映像化になる事を希望し、さらに『鑑識・米沢の事件簿』の第3弾の刊行に期待したい。
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No.6:
(4pt)

この一歩、吉か凶か。

前作は満点の五つ★としたんだけど、一歩後退の四つ★としました。
 会話主体でテンポよく読める文体はあいかわらずだし、今回の米沢の「相棒」をつとめる同僚の女性鑑識課員五十嵐も前作の相原刑事以上に出色のキャラとなっている。鑑識技術に対する考証はより緻密さを増してるし、前作同様、最後の最後に右京さんを登場させてるがこの点に関してもよりパワーアップした使い方がされている。
 総じて小説としてのデキはむしろ今作のが上と思う。
 では★ひとつ減の理由はナニか?
 それは米沢のキャラクターの扱いに関してなんだな。
 言うまでもなく本作はTVドラマ「相棒」のスピンオフ作品であり、主人公米沢はそこからの借り物。スピンオフ作品の一番のキモはこーした借り物のキャラや世界がいかに受け継がれ、生かされているか。
 前作はこの点、大いにナットクの出来であったために満点にした。実際、前作は多くはやつがれ同様にドラマ「相棒」のファンであろう読者達からの熱い支持を受け、結果映画化されるまでになった。
 だが、ハセベ選手は今回さらに一歩(いや、もっとかも…)踏み込んで米沢のキャラクターに厚みを与えようと試みている。
”一「相棒」ファンである自分の解釈で自由に書かせていただきましたが、ファンの皆様が思い描く「相棒ワールド」そして「米沢守」の延長線上に、この作品があることを願っております。”
 これ、巻末の謝辞の最後の一文なんだけど、正直やつがれの延長線とはちょーっとズレた部分があったのよ。減点の理由はただこの一点のみ。
 作者ハセベバクシンオーがやつがれ以上のオリジナル「相棒」ファンであり、その世界を深く理解し、愛していることには疑いをさしはさむ余地すらない。ほとんどの人がこの延長線に違和感を感じたりはしないだろうとも思う。
 でも感じちゃったもんは仕方ないし、ズレを感じる人が多少はいるだろう事も間違いない。そしてコトは肝心カナメのことなのであえて一つ減とした次第。
 基本的にはお手軽な娯楽作品として十分オススメに値するブツであります。
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