熱血鑑識官 米沢守のドッキリ事件簿ZERO
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「season19」では、というより「season15」から『相棒』レギュラーから外れたようになっていますが、この本は「米沢守」観が満開です。 「幻の女房」は、演者の六角精児さんの義弱ネタを基に「米沢守」の経歴に組み込まれ、スピンオフ映画のもとにもなっています。 この本では失踪前からのことが…。 付属している「ともこ」さんの写真。だけど、あの終わり方だと「米沢守」の妻である「知子」なのか疑わしくなってしまっています…??!! 杉下さんとも大いに絡んで、知子さんと守さんの寄りが戻るか、「幻の女房」だったのか判明する映画が作られないかなぁと、切望してます。 映像化の際には、是非ともあの写真の方に「ともこ」役をやっていただきたいものです。11年前の写真ですが、『相棒』の世界でも月日は経っていますので、当時の写真としてそのまま小道具にできますもの。 | ||||
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謎がたくさんあり、読みごたえがありました。普通の話とも並行して読めて良かったです。 | ||||
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本書は米沢さんの日記という形をとっているので、著者も米沢守となっています。 時系列的には特命係と関わる以前の話で、行方不明になった奥さんの話など、 『相棒』本編を知っていると、より楽しめる仕掛けが随所に施されています。 オマケの米沢さんが書いたという設定の小説 『夜明けのディーゼル貨物』が、 米沢さんの趣味(中の人の六角さん趣味か)と妄想全開の内容で笑えます。 ですが、内容自体はしっかりと練られており、推理物としてきちんと成立しています。 本書は『相棒』ファン、特に米沢守ファンには大満足の1冊と言えるでしょう。 | ||||
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にわか『相棒』(&米沢)ファンで、購入するのにちょっと迷ったものの…… 買って正解でした! メインは米沢が1998年〜2000年にかけて書いた(という設定の)日記で、ドラマでいうと「プレシーズン1」の時期にあたるかと。「特命係」に出会っていなかった頃の米沢が、彼らと接触することで徐々にその印象を変えていく…その気持ちの変化をみるのも楽しいし、懐かしいアノ人、コノ人も登場するし、ただの日記かと思いきや、意外な(そして、『相棒』ファンならニヤリとせずにはいられない)素敵なオチが待っています。また、たまに(米沢が描いた、と思しき)落書きがあったり、付録として、日記の内容とリンクした写真(裏に手書きの文字が!)とラジオ番組のステッカー(URLにアクセスすると…!)がついてる。さらにさらに、オマケとして、米沢が書いた(という設定の)小説も読めるのですが、これがまた、米沢の妄想炸裂!?のハードボイルド作品で、じつに笑える! しかも、小説としてもよくできていて、ヘタなミステリーより、よっぽど面白い。 また、インターネット上で、この本と連動したミステリーゲーム(米沢に協力して、事件の真相を解き明かす、らしい)を楽しめる(しかも無料!)というので、さっそくアクセスしてみたら、「YONE」さんからメールが届くように(笑) ちょっとしたミニゲームをクリアしていくのだけど、こちらもなかなか楽しいです(まだ、全然進展してないけど…/苦笑)。 といった感じに、ファンサービスたっぷりの1冊。「たんなる日記本」としてではなく、多角的に楽しめる「エンターテインメント作品」と言えるのでは? | ||||
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