鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~
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米沢の過去が知れてますます米沢が好きになりました。 | ||||
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専業主婦と雇用保険 スピンオフでも しない限り 専業主婦の女には 「雇用保険」など まるで 関係ない。 ましてや 没収可能な「雇用保険」を 俺様の 女房に? でも 没収不可能な「雇用保険基金」なら どうなのよ? その上 理事の過半数が 女性の理事で 構成された、 アベノミクス御用達の 「雇用保険基金連合会」なら 如何かな? ある日 専業主婦の女房が いきなり 経営者に とまどう 女房は その上 「雇用保険基金連合会」 設立の裏の ドロドロした闇に 遭遇する事に。 杉下さんっ!! 雇用保険で アベノミクス補完計画っ、、、、 はいーーーーっ!? | ||||
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実は、この”幻の女房”は映画を見たので、本当は”知りすぎた女”の方を買おうとして間違えて購入してしまいました。ですが、内容が分かっているにも関わらず読んでしまった・・・!!やっぱりおもろいです^^ ラストは映画とちょっと違いましたが、小説と映画の空気というか雰囲気が同じだったので興ざめしなくて良かったです。解説のプロデューサーさんのお話も相棒の裏側をのぞき見たようで面白かったです。 シリーズ2作目の”知りすぎた女”も最近購入しました。届くのが楽しみです。 | ||||
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亀山が抜けた後、右京の実質的な「相棒」役を務めている鑑識の米沢を主人公に据えたストーリー。米沢の別れた妻に瓜二つの女性の死亡事件を巡る物語で、米沢ファンには見逃せない所。 女性の死亡状況は、一見自殺に思えるが、米沢の鑑識としてのカンが不自然さを見抜く。死亡した女性の元夫の刑事相原と女性に別れた妻の幻影を見る米沢が「相棒」として、熱い気持ちで事件に立ち向かって行くというシャレた展開。事件の関係者が、警察・警察OBと狭いのはこの場合、致し方あるまい。「人は嘘をつくけど、ブツ(物証)は嘘を吐かない」。この信念の下、一歩々々犯人に近づく米沢の姿は実直そのもの。一方、物語の進行の中で、米沢の漫画・ゲームおたくぶり、筋金入りのマヨラーぶり、ものぐさぶり等が披露されるのは笑いを誘う。そして、最後の決め手に悩む米沢に対し、"ゲスト出演"する右京が「落語」のヒントを出すのも粋である。 米沢の別れた妻の行方は気になるが、まずは楽しめる出来栄えになったのではないか。 | ||||
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俗に言う「スピンオフ作品」というやつですね。 ミステリーとして読めば、「そこそこ」の作品と言ったところ。 事件のトリックや人物の描写はごく普通。 まぁ、あくまでファン向けということで、そのあたりはあまりこだわらなくていいのでしょう。 ただ、一度読み始めれば引きつけられてしまい、ラストまで一気に読めてしまいます。 もっとも、ファン向けならファン向けで、米沢さんの「鑑識力」がもうちょい発揮されてもいいのになぁ、とも思ったり。 「相棒」好きならどうぞ。 | ||||
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