新装版 ワイルド・サイドを歩け (上) (宝島社文庫 C ひ 1-7)
発行日:2009年11月06日
出版社:宝島社
ページ数:238P
あらすじ
大藪春彦賞を受賞し、新たなステージを迎えた東山彰良。クライム・ノヴェルに独自の境地を切り拓いていく彼の2作目が、装い新たに新装版で登場!県下で有数の進学校に通う高校生、相浦理一。だが、夜はエキゾチックな容貌を売りに男娼をする裏の顔を持っていた。ある晩、客に首を絞められそうになった彼は、相手を殴って気絶させ客のバッグから台湾産ドラッグ「百歩蛇(ひゃっぽだ)」を入手。理一は悪友の馬素、塔とともにドラッグをストリートギャング・ラプターズに売りつけようと画策する。しかし水面下では「商品」を奪われた組員一人の零細暴力団、井島組が動き出していた……。※この作品は2004年3月に単行本として刊行され、2006年6月に文庫化された同書を分冊し、新装版にしたものです。著者について東山 彰良 (ひがしやま あきら) プロフィール 1968年台湾で生まれ、福岡県で育つ。『逃亡作法 TURD ON THE RUN』(宝島社)にて第1回『このミステリーがすごい!』大賞銀賞・読者賞を受賞し、2003年にデビュー。『路傍』(集英社)で第11回大藪春彦賞を受賞。著書に『ワイルド・サイドを歩け』『ラム&コーク』『さようなら、ギャングランド』(以上、宝島社)、『イッツ・オンリー・ロックンロール』『さすらい』(ともに光文社)、『ジョニー・ザ・ラビット』(双葉社)などがある。