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時計館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
時計館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全145件 1~20 1/8ページ
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直ぐに届いて嬉しいです。 でも、上下巻セットで注文したのに下だけ先に届いても微妙です。 | ||||
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レビューしてる人はリアルに考えすぎかもですね。 これはフィクションでありただの読み物なので、ある程度それっぽければ都合がいいとか無理があるとかはどうでもいいと思ってます(綾辻先生にはふざけんなって怒られるかもしれませんが)。 というか納得いかないトリックもあるけど毎度アイデア一本なので仕方ない部分はある。 毎度隠し通路やらなんやらあるしガチガチのミステリー読みたい人にはそもそも館シリーズが向いてないんじゃないでしょうか。 上下巻に分かれているのに非常にテンポよく話が進むし、登場人物たちの描き方が良い。 いつものからくりも健在です。密室は密室じゃない。 詩の謎というかあのラストシーンだけあまり納得いってませんが、読み物として全体的に面白かったです。 | ||||
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館の平面図を見ながら読み進めていくパターン、想像力を掻き立てるんですよね。カラクリを利用した恐怖のシーンも期待通り。登場人物たちがほとんど消えたところからが、エエッて言うクライマックス。作者は映画化でも意識したのかな、と思いました。 | ||||
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舘シリーズで面白かったのは 十角館だけでした。 推理役小説家の講釈が長くて上下巻になったようで徐々に鬱陶しくなってきます。 | ||||
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十角館に魅せられた方はもちろん、十角館には些か満足できなかった方(自分はこちら)も、ぜひ手にとってみてください。 途中で犯人に見当がついたとしても、最後の最後に唸らされること請け合いです。 「館」シリーズの中で、殺人事件の舞台が「館」であることを最も活かしきった作品だと思います。 | ||||
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毎回館シリーズでは犯人は分かってもトリックが分からない事が多いのですが、今回は犯人より先にトリックの方が分かってしまいました。犯人の方も「あれ?外れた」と思ってたらミスリードでやっぱり目星を付けてた人が犯人でした。「時計館」というタイトルそのものがド直球にヒントでしたね。 ミステリというものの楽しみ方は競馬に似ていると思っていて、誰が犯人か(目当ての馬)に賭けて当たるか当たらないかを楽しむゲームだと思います。謎解きパート(最終レース)ギリギリまでは誰が犯人か(どの馬が勝つか)その都度いくら賭けなおして良く、手軽にスリルを楽しめるためおすすめです。 下巻の中盤辺りで「娘の死を止める為に、全ての〇計を〇らせる事で館の中に時を封じ込める」というなんとも美しい発想に自ら気付けた事に脳汁が止まりませんでした。 個人的にはラストの館の崩壊するシーンが一番気に入っています。 余談ですが語り手の江南さんでふと思ったのですが、日本でコナンというと、もう名探偵コナンの方のコナンが真っ先に思い浮かびますよね。 ルパンも日本だと三世の方が有名だし、これもある種の風評被害なのかなと思った次第でした。 | ||||
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二十ゆ年ぶりの再読となります。初読時は、ぞくぞくしながらあっという間に(三、四時間くらいだったかな)読んでしまった覚えがありますが、今回はじっくりと、二日間かけて読みました。 いや、凄い作品でした。作品の仕掛けとか内容とか、ほぼ忘れてたんで、余計に楽しめましたね。 トリックがねぇ、なんと言っても凄かった! SFぽい風味もあるかなあ。うーん、これは普通、分かりませんて。常識を取っぱらわないと、おそらく、真相は見えてこないだろうトリックです。 レベル的には、エラリー・クイーンの中篇「神の灯(ともしび)」(『エラリー・クイーンの新冒険』所収)クラスの、唖然とさせられるトリックでした。しびれましたねぇ。 時計館の〈旧館〉内部の視点である【江南(かわみなみ)パート】と、館外の視点である【鹿谷(ししや)パート】が交互に置かれた話の展開は、とてもスリリング。ぞくぞくしましたわ。 被害者が殺される際の描写も臨場感があって、かなり怖かったです。 あと、これは話の本筋とは関係ないのですが、小野不由美さんの『緑の我が家』(刊行時のタイトルは、『グリーンホームの亡霊たち』だったかな)の話とちょこっと繋がる箇所があって、「あれっ?!」となりました。 本作品・上巻の冒頭に、某人物が住む〈グリーンハイツ〉なるマンション、四階の九号室が出てきます。ここと、小野不由美作品(本作品と初出刊行年も近いです)の〈ハイツ・グリーンホーム〉九号室てのが、妙に一致してんなあと。まあ、それだけっちゃあ、それだけなんやけど、おもろい一致やなあと。 | ||||
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物語としてはすいすい読めるが、あまりにも犯人に都合が良すぎて今一つのめりこめなかった。 | ||||
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★★★★☆ | ||||
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綾辻作品は最近知って、時計館が3作品目。 時計、時間というテーマでトリックや伏線が精密に作りこまれており、 上下巻にも関わらず先が気になって一気に読んだ。 時間というものは非常に主観的で、あってないようなもの。 この作品を通じて、夢中になるとこんなに時間が流れるのが早いのか、ということも体感できた。 そんなことまでメッセージが込められてたら…とか思ってしまった。 | ||||
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引き込まれる上巻 | ||||
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悪魔の○○○○トリック その真相が明かされた時、天地がひっくり返るような衝撃を受けた。十角館の時に受けた驚きとは少し違った成分だ。 | ||||
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トリックも犯人も大体想像の範囲内。 書き方がうまいので上下巻に渡る多い文字数もスイスイ読めたけど、飛び抜けて面白いとは思わなかった。 十角館の方がやっぱ面白い。 | ||||
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現在再発行されているものは、上下2巻物が多く持ち歩きに不便を感じたので古い1巻物を探していたので助かりました。 | ||||
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何故か編集者になった、カワミナミが男っていうのはどうにも十角館コミック版を読んだ私には 違和感しかない。 今回も「館」が絡む事件で、館の構造トリックを使った同じ手法なんだろうと思うと読む気が まずまずなくなっていくし。 | ||||
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トリックと進行の面白さが忘れられず再購入しました。 綾辻モノでは十角館と双璧でしょう。 探偵に個性があればなあ。 | ||||
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人が死に過ぎだと思います。 犯人の殺人がうまく行き過ぎだと思います。 作家さんの謎解きが上手くいき過ぎだと思います。 しかし、最初から最後まで止められずに読みました。 面白かったです。 | ||||
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人が死に過ぎだと思います。 犯人の殺人がうまく行き過ぎだと思います。 作家さんの謎解きが上手くいき過ぎだと思います。 しかし、最初から最後まで止められずに読みました。 面白かったです。 | ||||
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《館》シリーズ第五作。 シリーズのクオリティを不動のものとした感のある傑作。時計だらけの屋敷の中で次々に殺害されていくサスペンスはもちろん、そこに隠された謎と解き明かしていく過程のミステリーが大変素晴らしい。膨大すぎる量の伏線(巻末の解説に心から納得w)を束ねた末にたどり着く結末の美しさは、ミステリーというジャンルで初めての感動を味わわせてもらった。 | ||||
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館に閉じ込められて、犯人に追いつめられる切迫感。こんなトリックは誰も思いつかない。間違いなく、最高傑作です。このようなミステリーに今後出会うことができるのか(無理だろうな) | ||||
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