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(短編集)

時を巡る肖像



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時を巡る肖像の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

芸術の驚き

2006年に出た単行本、2008年に出た新書版の文庫化。
 絵画修復士の御倉瞬介が探偵役をつとめる6本を収める短編集。
 ピカソ、安井曾太郎、モネなどを下敷きにしながら、現代日本で起こる絵画をめぐる謎が提示されていく。犯罪とその解決という側面からすると、やや物足りない印象があるものの、動機が凄かったり、絵に関する意外な知識が披露されたりと、けっこう読みどころが多い。
 絵画修復そのものに関する蘊蓄がもっとあっても良いのでは?
時を巡る肖像 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:時を巡る肖像 (ジョイ・ノベルス)より
4408505013

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