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(短編集)
時を巡る肖像
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時を巡る肖像の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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2006年に出た単行本、2008年に出た新書版の文庫化。 絵画修復士の御倉瞬介が探偵役をつとめる6本を収める短編集。 ピカソ、安井曾太郎、モネなどを下敷きにしながら、現代日本で起こる絵画をめぐる謎が提示されていく。犯罪とその解決という側面からすると、やや物足りない印象があるものの、動機が凄かったり、絵に関する意外な知識が披露されたりと、けっこう読みどころが多い。 絵画修復そのものに関する蘊蓄がもっとあっても良いのでは? | ||||
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