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QED 神器封殺 



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【この小説が収録されている参考書籍】
QED 神器封殺 (講談社ノベルス)
QED 神器封殺 (講談社文庫)

QED 神器封殺 の評価: 3.83/5点 レビュー 18件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

歴史が分かる。

読みやすい。
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No.12:
(4pt)

思ったほどキズや汚れ無し

思ったほどキズや汚れなど無く
これなら良いです
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No.11:
(4pt)

恐ろしいまでの真相。

この作品は殺人事件は発生することは発生しますが
あらかじめ犯人は途中から明確に出てきており
犯行理由も明確です。

そして前の巻をそれなりに読んでいればわかりますが
被害者はひどい目に遭った禮子の敵でもあります。
そう、こいつのせいで彼女の母はひどい目を見たのです。
そして彼女も危うく…

最後に思わぬ事実が出てきます。
そして壮大な神々の秘密も。

ミステリーとして読むとちょっときついかな…
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No.10:
(5pt)

ありがとう!

対応早く、説明どおりの商品でした。
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No.9:
(4pt)

袋とじを開けてこそ、本書の価値がある

前作『熊野の残照』が(蘊蓄が)素晴らしかっただけに、
実際の殺人事件が起こってしまう本作は
残念な作品になってしまいました。
見立てについて、状況と
説明の図が全く違っているのはどうしたものでしょう。

本作を特徴づけるのが袋とじ、開けるのが苦手なので、
本編もぐだぐだでしたし、
見ずに売ってしまおうかとすら思いましたが、
勇気を出して切り開いてみたら…、
これを読まずして本作の価値はありません。
袋とじ以外の部分のダメダメさを補って余りありました。

著者はこの発見が本当に嬉しかったのですね。
その道の専門家にも直接会って自説を開陳し、
「面白いね」と言ってもらえたそうです。
そりゃ、袋とじにもしたくなるでしょう。

(以下、ネタバレ注意)

そこでは描かれてない類似の説として
近畿五芒星などがあります。
ヨーロッパでは聖ミカエルの線が有名ですね。
私は純粋に面白いと思いました。
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No.8:
(5pt)

個人的にシリーズナンバーワンの面白さ!

QEDシリーズの第11作。
今作のメインテーマは歴代天皇が皇位のしるしとして受け継いできたとされる、いわゆる「三種の神器」です。
舞台は前作に続き和歌山ですが、今作では熊野・那智あたりから和歌山市内へと移ります。
登場人物や話の流れも前作から続いているので、本作を読む前に前作『熊野の残照』を読んでおいた方が楽しめると思います。
本作で一番驚いたのは、物語の核心部分となるラスト70ページぐらいが袋とじになっていることです。しかも、殺人事件の犯人も、そのトリックも明かされた後に!!斬新・・・(笑)
これも普通の推理小説のように、現実の事件に重きを置いていない(?)QEDシリーズらしいです。
袋とじになっている理由はもちろん核心部分がわからないようにするためですが、今作に関しては袋とじにして本当に正解だったと思います。理由は読めば納得できるはずです(笑)
「昔の人すげえ!」って思ってしまう内容です(笑)
また、今作から毒草師・御名形史紋という後のスピンオフ作品で主人公となる濃いキャラが出てくるので、節目の作品と言えるのではないかと思います。
ただ完全に主人公とキャラがかぶっているので読んでいて少々うっとおしい面もありますがそれも面白いのかなと(笑)
正直個人的にはこのシリーズの現実の事件なんかどうでも良いのですが(笑)、歴史の謎解き部分が壮大過ぎて凄いです!
シリーズ中一番面白かったかもしれません。
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No.7:
(5pt)

一献傾けつつどうぞ

このシリーズは文庫版で全て読んでいる「信者」ですので、評価が甘い点は了承いただきたく(3.5点ぐらいが適正かなぁ)。
QEDを読むのにおすすめしたいのは下のような方です。
・お酒が好きな人
・薀蓄が好きな人
・旅情ミステリーが好きな人
・ただし、ミステリー自体がしょぼくても(トリックや動機などがイマイチでも)、許容できる人
こういう方ならば、きっと面白く感じられるでしょう。
(もしこのシリーズを読んだことがなければ『ベイカー街の問題』をおすすめします)
キャラに魅力が感じられない人もあるようですが、私はかなりキャラ萌えしています。改めて「ああ、趣味って人それぞれなんだなぁ」と思いました(まぁタタルの薀蓄が時々うざいのは認めますが)。
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No.6:
(5pt)

理論体系による歴史

 このシリーズは全作読んでいます。毎回グレードアップしていくと行った感じでとても楽しく、また勉強になります。個人的には歴史も、理系的な話もとても好きなので、二度美味しい。そして、新しい視点でものを見る事が出来る。内容としては無理がある場所も多々あります。それでも、読んでいく内に引き込まれます。
 ただ、これを一番最初に読むのではなく、最初から読む事をお勧めします。
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No.5:
(4pt)

ミステリー+α?

QEDシリーズは興味を持ったタイトルから読み始めているので若干話がわからない部分もありましたが、特に支障はありませんでした
感想としては、やっぱり面白かったです
QEDシリーズは初めてではないのですが、毎度毎度スケールの大きさと謎の深さに驚かされます
どうやったらこんな思考回路になるのか 羨ましい
ただ、面白いというのは推理小説としての感想ではなく、この本そのものの感想というか・・・
たぶんQEDシリーズ全体に言えると思うのですが、このシリーズにとって殺人事件やその解決はほんのおまけでしかなくて、
メインは、三種の神器、それに纏わる古の神々と日本全国に散らばっているそれらの神社の謎
これに興味を惹かれなければ、残念ながらこの本はつまらないと感じるかと思います
私は元々そういった話が好きなので楽しませてもらいましたが、知識の豊富さが半端ではないので読んでいる途中で許容量がパンクしてしまいそうになりましたw
今回初登場した御名形さんが今後も登場する雰囲気なので、タタルさん、奈々さんとどう関係していくのかが楽しみです
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No.4:
(5pt)

タタルさんと同類キャラ登場です

既成概念を覆す説を毎回披露してくれるシリーズで、今作も期待を裏切らないおもしろさです。
今回は三種の神器をテーマに取り上げています。袋とじというのはちょっと驚きましたが、開けるのも一つの楽しみになりました。
御名形史紋という新キャラも登場して奈々とタタルさんの関係にも少変化が出てきそうな次回作への期待も高まります。
純粋にミステリーや殺人トリックを楽しみたい方にはQEDは物足りないとか、ミステリーではないとの評価もあるようですが、歴史が大好きな人・うんちく好きな人にはとってもオスススメです。
私はこの本で取り上げられた場所へ旅行に行き、QEDをガイドブック代わりにしています。
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No.3:
(4pt)

やっぱりすき

読んでしまいます。
この国で暮らしているのに、日本という国のことを全く知らないんだと、毎度実感させられます。
今作では新たな方が…きっとレギュラーになりますよね!
次回作も楽しみです。
2007.5追記
最近「毒草師」という作品が出版されましたが、そちらでは今作の新たな登場人物が主役はってます。そちらのほうもよろしければ是非。
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No.2:
(4pt)

マイ・サプリメント

いつもながらQEDシリーズはわかりやすい論文のようですね。
読了後いつも頭が満足感でいっぱいになるので、ビタミン剤替わりに服用させてもらってます!
今回は『三種の神器』!毎度毎度、読者のツボを心得ていらっしゃるお題だと感心させられます。
新キャラとのタタルさんの掛け合いも、同族なためか息ぴったり!
奈々ちゃんを交えたこれからの展開にも、期待大です。
ただ、解決編が袋とじだったことが…。
雑誌ならともかく、ノベルズのページに手をかけるのは勇気がいりましたので星4つにさせていただきます。
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No.1:
(4pt)

新キャラクター登場!

今回のQEDはタイトルにもあるとおり、三種の神器が出てくるお話。
あいかわらず崇の説明が冴えわたっています。
現実に起こる事件も、今回は(笑)ちゃんと三種の神器と関わっていて、最後の謎解きは袋とじになっているという徹底さ!
ラストの謎解きにはほんとに唖然とさせられました。
が、今回なんといっても注目なのは新キャラクターの御名形!
崇に輪をかけた無愛想さと崇に勝るとも劣らない知識の持ち主です。
しかも彼はどうも奈々ちゃんに気がある様子。
今後の話にも登場するのは間違いないと思うので
御名形の登場で崇と奈々ちゃんの関係がどう変化してゆくのか、これから見ものです。
お話としては申し分なかった今回のQEDですが
前回の『熊野の残照』を読んでいないと分からない点もあるので星4つにさせてもらいました。
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