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出口のない海
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出口のない海の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 1~20 1/6ページ
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| 映画は酷評が目立ちましたが、この小説は、各シーンを鮮明に想起させられる内容で、都度感動し、一気に読み切る事ができました。事前に映画を観なくて良かったです。 | ||||
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| 8月15日の敗戦記念日前には毎年読み返したい本です。 | ||||
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| 知人に勧められて購入しましたが、完全に入り込んで、久々に一気読みしました。 恐ろしい兵器の話しを、野球と絡めることで、少しやわらげて、読むことができました。 | ||||
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| 今度、回天の資料館にいくので 前知識として読みました。 事前に読むことができてよかったです。 次は自分の肌で感じてきます。 | ||||
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| 戦時若者たちが限りなく死に近い確率で出陣するという今では愚かなとしか言いようのない戦争を 日本人は経験している。特攻隊然り、この人間魚雷回天しかり。まだ人生の楽しみのほんの少し しか知らない若者たちがまさに理不尽な形で死を要求され、自分なりに納得するように努める様は いつ読んでも、いつ観ても涙が止まらない。この作品でも高校野球の優勝投手で、大学野球のスター 投手である並木が、生と死の間で葛藤しながら自分の生きざまを後世に残そうとする姿が感動的に 描かれる。作者が横山秀夫ゆえ、ただ感動だけを起こそうとするのではなく、筋書の巧みさで最後まで エンターテインメントとしても読者を飽きさせることがない。終章で生き残った人間の現代に触れられるが、 切なく感動的だ。遅ればせながら映画も観ないと。 | ||||
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| 全体的に内容が薄く、大変軽い内容に感じ、その展開や表現に雑さを感じる。「なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。」あらすじにこう記載されていながらも、搭乗を決意する描写は数行で終わってしまいあっけなかった。 主人公を始め登場人物の、人間的な心情がもっと描写されていれば、心情がもっと繊細に描写されていれば、人となりが掴める描写がもっとされていれば、より良い作品に仕上がっていただろう。 展開もいかにも物語だなと思ってしまうほどで、全く話にのめり込めなかった。 これは個人的な希望だが、戦争を題材にするのであれば、出撃する者、残される者など、それぞれの立場と心情をもっと丁寧に記載してもらいたい。それほど戦争や回天のような題材は軽々しく取り扱ってはいけない内容だ。 | ||||
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| 数週間前の新聞のコラムでこの作品の話が紹介されていたのが、きっかけで手に取った。横山秀夫氏の作品はかつて、「半落ち」という作品を読んだことがあり、そのストーリーの描き方には興味深いものを感じていた。 太平洋戦争の時期、野球に青春をかけていた大学生たちにも、その悪夢は襲い掛かる。野球に汗を流す日々も終わりをつげ、学徒動員として、それぞれの土地へ配属されていくことになる。エースだった並木浩二は、海軍へ行くことになるが、そこで待ち受けていたのは「回天」という、いわば人間魚雷としての特攻隊の任務だった。死を選ぶ覚悟を決めるまでの複雑な思い、死を覚悟して出動するものの、機器の故障により任務を遂行できずに帰還する。命が救われてほっとできるかと思いきや、仲間は見事に散って神となったが、おめおめと帰ってきたことに対する周囲からの避難を浴び、悩み苦しむ。なんのために死ぬのか、その意味を自分なりの答えを導き出し、自分を納得させていく。部下の沖田には心を開いてその思いを告げる。己の戦い、自分がこうして命をすてさること、そのような若者が大勢いる現実を何とか後世に言い伝えたい、そう思いつつ、彼は訓練の途中で行方不明となり命を落とす。 飛行機による特攻隊はよく知られているが、海の特攻隊としての「回天」で多くの若者がその尊い命を犠牲にしたことを私たちは語り継がなければいけないと思った。百田尚樹氏の「永遠のゼロ」とともに戦争を語り継ぐ「特攻」というキーワードとして読み伝えたい一冊だと思う。 | ||||
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| よく見る戦争系の話は、みんなが国の為に、という考え方が固定概念として設定されているのが多い。しかしこの本は主人公の大学生が、野球か戦争かを天秤にかける姿がとても感動しました。 | ||||
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| 沢山の横山作品と同様の「県警裏話」を期待して読み始めたが、何とも言えない感動の戦争文学でした。しかし、単なる反戦的な物語ではなく | ||||
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| とても切ない作品です。いつか光市訪ねたいと思います。 | ||||
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| 本書が刊行されてすぐに初版第一刷を讀みましたが、讀み返して見ると当初とは全く印象が異なりました。恐らく、其の頃に讀み合わせた別の資料の内容とごちゃ混ぜになって印象が残ったのでしょう。改めて讀んで見ると幾ら資料を讀んでも戰後世代には此のテーマで小説は書けないな、と納得です。讀み始めた時は阿川弘之の「雲の墓標」を思い出しましたが、実際に海軍に入り少しでも従軍経験のある阿川氏の著作からは程遠いですね。本書の末尾に「参考文献」の一覧が掲載されているものの、何の様に資料を引用したかなど、小說であっても事實關係に就いて最低限明らかにす可き事が何も記載されて居ません。 都會風の生活と回天での出撃を繰り返し試みる場面とのコントラストを描きたかった様ですが、實際に其の様な事が有り得たのでしょうか。原爆を完成して次の派遣を握るまでは絶対に停戦に応じないルーズベルト政権(ISBN-13 : 978-4106107825、ISBN-13 : 978-4794214089)の下で重なる都市部の非戰闘員への無差別爆撃が續く中、最後に残された手段として特攻が出てきた事を踏まえれば、本作の畫く心象世界は戰後的な感覺で、何が抜けて居るかが見えて來ます。回天の關係者からも取材はしている様ですが、生存者の生の声が反映されているかどうかは別問題です。 | ||||
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| 先の戦争の悲惨さが嫌というほどわかる。特攻で死んでいった、もしくは生涯癒えない傷を背負った若者の悲劇を思うと言語に絶する。 戦争末期、周知の通り、誰もがお国のためにという一心で特攻を志願したわけではない。時代の雰囲気に呑まれて、過酷すぎる道を歩まざるを得なかった前途ある若者たち。教養ある真面目な若者ほど純心で、使命感と正義感が強いがために、悲劇の道をひた走ることになった運命はあまりに残酷。おまけに若いゆえ意固地になりやすいし、プライドだってある。時代が時代とはいえ、うまいように利用されていると知りつつ、自分たちは消耗品でしかないとも冷静に思いつつ、それでも全てを受け止めて命を散らしていった若者も多くいただろうと思うと辛すぎる。 なぜここまで追い詰められる状況を作ってしまったのか、特攻とは戦局打開のための苦肉の策で生まれた戦法(よく言われるように決死の戦法ではなく必死の戦法。死ぬことが前提なのでもはや戦法とは言えない)とは承知している。それでもなぜこんなことが許されてしまったのか。 事実に目を背けず、今を生きる私はこれからも多種多様の先の戦争にまつわる本を読んで考え続けなければいけないと思った。 | ||||
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| 傷みなく、心地よく読めた | ||||
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| 登場人物のキャラクターが立っていない…ストーリーは上っ面だけなぞっている感じが否めない。なぜ、このテーマを描こうと思ったのだろう…クライマーズハイと同じ不満を感じた。 | ||||
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| 推理作家ものと考えてながら、何となく惹かれて入手した。一読後評価は一変、感動モノだった。各作家ともに単純に定義づけしてはいけないことが認識されました。 | ||||
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| 永遠のゼロのような派手さは無いが、落ち着いて書かれていた。ただし、野球が必要な要素だったか、野球を除いたらどれだけのものが残るか、と言われたら少し困ってしまうような小説だった。 | ||||
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| こんなにも悲しい現実があったことを若い人に知ってもらいたいと思う作品です。 | ||||
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| 本を手に取ったのは、特攻兵器という生きては帰れぬ兵器に乗ると言うことはどういうことなのか、どういった心情で臨むのかを知りたかったから。 国家存亡の危機を打開すべく、そして国のために死ぬことが当然のように思われた時代。世の考えに自分の考えを締め出され、それを正としながらも、自分が死ぬということを問い続ける内面が強く読み取れた。 特攻兵器が惨めだ、無駄死にだと揶揄するする者はたくさんいるだろう。だが、自分の命と引き換えに特攻に進んだ若者達がいた事は誰にも蔑むことはできない。みなまっすぐで、どこにでもいる青年だったのだ。誰も彼もみな自分が死ぬという事を心の内側で問い続け、それでもそれぞれが掲げる信念をもって出撃していったのだと思う。 会社へ行き、仕事をし、帰宅。その繰り返しのなかで生きる意味を見失いかけた私にとって、この本は生涯かけがえのないものになるだろう。先人の皆様が命を賭して守ってきたこの国で、私もへこたれずにまっすぐ生きよう。 | ||||
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| 非常に興味を持って、読ませていただきました。 | ||||
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| 太平洋戦争+野球ものという事で気軽に手に取ったが想像の5万倍位切なくて悲しいお話だった(;Д;)回天という海の特攻兵器の存在は知っていたが、いざこうして活字で見れば見るほど当時の日本全体が狂っていたのかが分かる。20歳前後の若者達が祖国の為に人間魚雷なる恐ろしい兵器の一部になることを積極的に志願し、誰もがそれを賛美した時代が僅か数十年前の日本だったと思うと恐ろしい。特攻は全ての策が尽きた大本営の最後のカードだと思うが、突然「約束された死」の通達を受けた若者達の心情を思うと涙が止まらなかった。 | ||||
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