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氷菓
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氷菓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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短編集。 あまりにもキャラクターの現実味がなく、気持ち悪い。途中の推理はひきこまれないし、最後の大オチがダジャレって…読者をバカにしてるのか? 金返せ。 ただし、著者の他作品はとても面白かったです。 この作品に限っては絶対にオススメしません。 | ||||
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小説と言うより、ライトノベルのような感じです。 ミステリー初心者や中学生くらいの子どもが見るには良いかも知れません。 | ||||
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「折れた竜骨」などから比べると軽すぎるかな。どんでん返しはありません。 | ||||
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高校生の主人公や友人を中心として、展開されているが会話の内容が高校生離れしており、現実感がない。 ストーリーも退屈極まりない作品。 | ||||
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気をつけましょう。無料サンプルボタンを押しただけで勝手に課金されてしまいます。 | ||||
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「日常に潜む不思議な謎」 興味が湧き読んでみました。 が、まったくもってつまらない。 その時点でわかっていることから、仮説を立てただけじゃないですか。 何の説得力もない。 それをドヤ顔で解説されてもなあ……。 それと「思い出し待ち」も、いい加減使い古された手法。 キャラが何かを思い出すまで、読者はひたすら待つのみ。 個人的には、大嫌いな手法です。 もう1つ。 主人公の鋭い観察力()による、各キャラの心情や性格描写もちょっとばかりクドいですね。 終いには辟易。 思うに、コメディ要素を盛り込めば良かったのではないでしょうか。 そうでもしないとネタが薄すぎます。 と言うわけで、何の読後感も残りませんでした。 主人公の設定に好感が持てただけに残念。 僕は、これにてリタイア。 | ||||
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米澤さんが書いたラノベで割と売れてるらしいので買ってみたが 氷菓=アイスクリーム アイスクリーム=i scream ってギャグにしても古すぎるだろ(笑) | ||||
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既にアニメ化されており、友人からもすすめられたのでとりあえず購入しました。 学園?かつミステリーとあってなかなか自分の好みに合っていると思ったのですが、正直いうと期待はずれでした。 まず全体的にみて、ストーリー自体はよくできていると思うのですが、主人公を含む4人の話口調にひっかかりました。 高校生なのに会話がすごく硬い気がします。というかしゃべり方も。こんな高校生が現実にいるわけがないと思ったし、 感情移入もできませんでした。(あくまで個人的な感想ですが、、。) まあ現実味に欠ける分ミステリーはきっと面白くなってくるのだろうと思い読み進めたのですが、これも期待はずれでした。 なんというか、オチがつまらないです。あ、そうなんだ。ふーん。みたいな感じ?(笑) で、原作を読み終えた後アニメの方を見てみたのですが、やはり原作での筆者の硬い語りがないおかげでアニメの方がわかりやすくて面白かったです。 少々失礼な言い方になってしまいますが、、。 結論を言うと、原作を読まなくてもアニメをみればいい、ということですね。たぶん | ||||
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アニメを見て面白かったので、期待して読み始めた。 しかし、読み終えて、これは期待はずれだったと言わざるを得ないと思う。 その理由は複数あるけれど、決定的なのは、ミステリー部分。 人が死なないミステリーという方法はすでに成立しているし、別にそれは良いのだけれど、 問題はその書き方。 伏線はマトモにないし、謎の提示の仕方のヒキが弱い上、読者に情報が充分開示される前に主人公があっさり説いてしまう。そして、一番マズいのは、解決がどうでもいいこと。その解決によって、これまで提示された謎がガラリと変わる事がなく、あたかも学校のテストかの如く、問→解に結びつくようなリニアな解答。 さらに、その解答によって、登場人物たちの何かが変わるだとかいうドラマもない(唯一ラストだけある)。 その点、アニメ版では一話の「いつのまにか部室に鍵がかかっていた」というわりかしどうでもいい謎解きも、演出の力によって緊張感を生み出していて面白かった。だが残念ながら、その迫力はこの小説の文章には無い。 キャラクター造形も好感が持てない。 特に主人公。 あっさりと謎を解いてしまう事に説得力がない。 「省エネ」という特異なキャラとその明晰さが結びつかないのがその主な理由だけど、一人称でのわりと硬めの語りと、彼の成績(ちょうど真ん中)がちぐはぐなのも納得がいかない。絶対おまえはもう少し良い成績とれるだろ、と言いたくなる。 おまけに主人公の明晰さの理由が最後でわかるのだろうと期待していた自分はバカをみた。 さいごに、本作が約10年前の小説というのと、著者のデビュー作というのを割り引いて考える事も出来る。なので、確認がてらにあまり期待せずに続刊も読んでみようと思う。 | ||||
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内容が薄くて全くおもしろくなかったです はじめの教室になぜ閉じ込められた?まではよかったのですが原因がショボすぎて読む気が失せました たった200ページの本ですが読むのがしんどくて何回やめようと思ったかわかりません 定価で買って損しました 続編はもちろん買いません | ||||
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正直面白くなかったです。 小市民シリーズをアニメにした方がよかったんじゃ…と思ってしまいました。 最後にどんな驚きがあるかのかと期待して読みましたが なんのことはない、こじつけのようなものでガッカリ。 あと個人的な趣味ですがヒロインに共感できない…。 自分が気になるからって他人の迷惑を考えろよ、と思ってしまいました。 しかし、氷菓を読んでつまらないと感じた方には諦めないで他の米澤作品も 読んでみてほしいです。 私は『儚い羊たちの祝宴』と『ボトルネック』で米澤ワールドの虜になってしまいました。 著作順に読んでみると急成長しているのがわかって面白いです。 しかし古典部シリーズは私には合わないなぁ… | ||||
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うーん。文章がまどろっこしくて、主人公のやりとりが全て昭和初期の文化人のよう。作者の説明したいという思いが強すぎているのか、よく言えば丁寧に説明してくれているということなのだが、そのせいで青春が硬派な感じになっている。 おちはかなりいまいちだが、テーマや物語の背景は良作の下地はあるので文章力の無さがただただ残念。 インシテミルと同一作者とは思えないクオリティであるがデビュー作らしいのでしぃうがないかもしれない。 暇でどうしようも無い人か話題の本は一通り読みたいという人以外は、特に読む必要は無い。 | ||||
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☆の評価に−があるのなら、−☆5です。 よくもこんな駄作アニメを作れたものだなと関心してしまいます。 物好きなかたはどうぞ 狂 ア ニ の 倒 産 を 心 か ら 願 っ て ま す 。 | ||||
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とても丁寧な描写と練りに練った展開ですが 物語を最後まで読み進めるとくだらなすぎて発狂します そこまで緻密に計算されて書かれたものだとしたらある意味すごい!! | ||||
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これは青春ミステリーを謳っていますが、実際にはそのどちらも中途半端な小説です。 ミステリーとしてはいわゆる日常の謎、それも学校で起こるちょっとした謎を解くと言うものになっています。 しかし、この作品においての推理と謎にはかなりの穴と矛盾点が散見されます。 外見だけは整っているように見えますが、不自然で違和感を覚えるような伏線張りとご都合主義展開のお陰で統合性が取れているように見えるだけに過ぎないと言ったお粗末な物です。 また、青春物として見た場合も登場人物の描写が稚拙かつ非常に浅いものである為、その点においても見るべき所がありません。 ただ、これを本格的なミステリーあるいは青春物として見た場合には非常につまらないものですが、本自体もかなり薄く内容もある意味平易な物ですので普段あまり本を読まない人かライトノベルなどしか読まない人にとっては面白いのかもしれません。 | ||||
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アニメ化で興味を持って読んだのですが、内容も本の厚さもずいぶん薄い。 青春物というには思春期らしい心の機微や体験が描かれているわけではないし、ミステリーというには謎というほどの謎がない。 主人公は省エネ志向のはずなのに最終的になぜそこまでエネルギーを注ぐのかという心の転換が描かれていないし、ヒロインが名家のお嬢様であることの必然性がなく、単なる雰囲気作りにしかなっていない。 主題となっている謎は読者が青春時代を重ね合わせられるような内容ではなく、学園物の雰囲気をなぞっているだけでしかない。 しかもその謎自体も素直に読んでいれば容易に想像がつく程度で、ミステリーとしての驚きが見当たらない。 かといって物語も死者が紛れているわけでもなく、ショッキングな内容は一切ない。 面白くないわけではないけれど、あえて読むほどではなく、ないないづくしな作品です。 | ||||
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アニメになったので、古典部シリーズ第1巻を読んだ。1969年、2ヶ月以上に渡ってバリケード封鎖中であった青山高校の校内に機動隊が突入した際に、火炎ビンを投げて立てこもった全共闘委員長(生徒会長でした)が逮捕され、その後の裁判闘争のかいなく、高校紛争で唯一の実刑判決がくだされた。高校紛争を知っている最後の世代が卒業した後の、1972年に入学した私が聞いている私の高校の伝説です。 | ||||
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少なくとも買って読むほどのものじゃなかったなというのが正直な感想 これが面白いと感じられるのは学生運動体験している人たちなんでしょうね | ||||
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「古典部」シリーズの第一作「氷菓」は作者のデビュー作でもあり、表現に未熟な点、不自然な描写、各登場人物の性格が定まっていない、という弱点が散見される。 アニメは、そういう欠点を補ってシナリオや設定が作られるのだろう。 しかし、事件らしい事件の起こらない探偵もの?は読んでいて退屈。 第四作の「遠まわりする雛」まで読んでみたが、たいした事件は起こらないし、それに対して「える」はどうして気になっていったのかが、あまり描写されていない。(唐突に「わたし、気になります」と言うだけ) 普通の高校生だったとしても、たいしたことがない事件であっても、それに首をツッコむからには、何か強烈に興味をそそられるような「引っかかり」がないと、動機付けとしては弱いのではないだろうか。 さらに「クドリャフカの順番」以外はすべて主人公折木の一人称で描かれているので、他のキャラが何を考えているか、読者に伝わりにくいのだ。 (ゆえにクドリャフカがいちばんマシと言える) そして主人公でワトソン役である折木が自分の考えを上手く読者に伝えていない、しかも、そのワトソン役が実は探偵役も兼ねる王道から外れた設定。他のメインキャラは依頼人役、刑事役、ハドソン夫人役に過ぎない。 「える」が探偵役であった方が面白いはずなのに、依頼人役でしかない。(なのに推理に口を挟む、邪魔なキャラにしかなっていない) 古典部はメンバーとして四人もいらないのだ。(本来の部活内容ではいるんだろうけど) もう一度アニメ化の点について。 この程度の原作を大金を投じて映像化するのは、角川書店内の大人の事情が大きく影響しているのだろう。 | ||||
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ミステリとしてこの本を評価するか、それとも学園モノとして評価するか、そのどちらにしても中途半端で作品に魅力が無い。 ミステリとしては、解決までの情報が少ない、また断片的であったり不確定であり、いわゆる「主人公」の出す「正解」にあっと言わされるような説得力が全くもって皆無である。 伏線的な要素も無く、オチを見てから過去のページの描写を確かめ唸らされる事も無い。 ボーイミーツガールの学園モノとしても、キャラクターもステレオタイプの寄せ集め、なのにそれぞれの個性が立っておらず、表面上の設定だけで押し通している。心情やら風景描写も冗長で、薄めたコーヒーを飲まされているような感覚だった。 そもそもとって付けたようなミステリ要素が噛み合っていない。 普段レビューをあまり書く習慣は無いが、この駄作を読まされた憤りが、他のレビューの思わぬ高評価によって爆発し、不慣れなレビューを書かせて頂いた。 | ||||
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