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天使の牙
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天使の牙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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かなり前に一度、読んでいたのに、うっかり購入してしまったので、通勤中に読み返しをば。 昔、読んだ時は、普通に面白かったイメージが残っていたのだが、読み返すと仁王の心の内の描写が、もうちょっと読み足りなかったなと。 無口なキャラはいいが、そんなキャラの心の内は、もっとざわざわしてて欲しかったと。 君国以上の心の内の描写をね。 | ||||
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読み出したら一気に最後まで読まざるをえないオモシロ本であることは間違いないです。 ただ、あちこちにハリウッド映画並みの腑に落ちない点が散見されて、それが気になってしまって感情移入の度合いが半減してしまいました。 ・どうして悪役側はいつも主人公側の行動予測をそこまで読めるのか ・どうして主人公側はいつも裏をかかれていながらその裏をかこうとしないのか ・協力をしてもらった人が次々に殺されているのをわかっていながら、なぜさらに協力を求めるのか そして極めつけ。 ・悪役を殴って倒しておきながらどうしてそこで殺してしまわないのか ハリウッドのアクション映画を観て、銃を持ちながらも最後には殴りあいで決着をつけるパターンが気にならない人にはオススメだと思います。 | ||||
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主人公あすかは捜査中に射殺されてしまうが、最新医療技術を使い違う人物に脳移植される。そして、あすかは恋人にもそのことを言えず孤独と戦いながら捜査をするという話。私はハードボイルド系の小説はあまり読まないのですが、この本は楽しめました☆★だから、ハードボイルド系の小説は読んだことがないという方にもおすすめです!! | ||||
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新宿鮫シリーズと佐久間公シリーズを読んだ後、これはあまりに漫画っぽい。ご都合主義のストーリーも随所に展開されており、書籍で言えば、シドニー・シェルダン的。ミステリーのハーレクィーン。仁王はとても魅力のある面白いキャラ。明日香もアスカもとても良い人なんでしょうが、ヒロインとしての抜群の魅力は感じません。今後美しい仮面をつけたアスカを期待したいと思います。大沢さんは男性を描くのがお上手です。この小説では、脇役の仁王の幼馴染みが余りに哀れです。また、全ての主たる筋書きを書いたと言える芦田課長が単に正義の強力な味方なのか(そうなんでしょうけど)、自分勝手な人なのか、あそこまで強烈な人なので、もう少し芦田を読みたかった、と思いました。悪の主役、君国は少しかっこ悪すぎですね。彼は最後、ハーレクィーンしていました。それでも大沢さんの本は安心で読んでしまいます。買って損はないということです。そこがすごいところです。本当は星は3つ半です。これが漫画なら星5。きっと天使の爪も買ってしまうでしょう・・・・・ | ||||
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とりわけエログロでもなく、ハードボイルドとして充分楽しめた。しかし、最後の最後で盛り上がる・・・ということもなく、涙を誘う切なさというものが無い。小説に読後まで続く感動を求める人には物足りないかもしれない。 | ||||
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