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(短編集)
遠まわりする雛
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遠まわりする雛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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中々パンチのある本名だと思います。 この本のミステリーの内容としては、 米澤穂信、最初に比べると まぁまぁ上手くなったなぁと 実感させられる内容ですが 私を満足させるまでには 至らなかった印象ですね。 1巻に比べて、 短編のミステリーの 内容がレベルは上がってるのかなとは 思います。 | ||||
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うそくさーい、 青春小説。 レビューでだまされた! 推理ってそんな机に座ったまま、できまへん。 | ||||
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これはヒドイ。 登場人物が全部、気持ち悪い。 チョコレートの話は特に気持ち悪かった。 | ||||
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短編集なので各篇毎に話に出来不出来があることは理解しますが、チョコレート事件は途中経過も結末もひどすぎです。 多くの読者の方は単なるミステリではなく「青春のほろ苦さ」も感じたくてこの古典部シリーズを読んでいると推察しますが、でもチョコレート事件のような「後味の悪いほろ苦さ」を望んでいる人はおそらく皆無でしょう。しかもこのチョコレート事件のことを次の生雛事件中のある重要な場面で奉太郎の述懐として持ち出したために生雛事件まで同列に悪いイメージが漂ってしまっています(生雛事件は単篇としてはよいと思うのですが、心理面においてチョコレート事件と関係を持たせてしまったためにとばっちりで残念なことになっています。作者は「短篇集」とするために各篇に相関を持たせたかったのだと思いますが不出来な作品に関連付けられる作品は本当に不幸です) チョコレート事件がなければ評点は3か4なのですが...チョコレート事件だけはいまからでも書き直してもらえないものかと切に願います | ||||
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古典部シリーズ第4作は1年生の出会いから、翌年の春までのエピソードを綴った短編集です.ひとつひとつのストーリはよくできていて「日常の謎」ミステリとして楽しめますし、伊坂と福部、折木と千反田の関係の変化もよく描けていました.しかし、どうしても納得できないのは「チョコレート事件」で無関係の人間を犯人に仕立て、それでよしとしているところです.このお話は伊坂と福部の恋愛に関する内容で、それに巻き込まれた折木、千反田は難しい立場なのはわかりますが、どんでん返しが面白ければ主人公の探偵を詐欺師にしてもかまわないというのは納得できません。こんな嘘はすぐばれるでしょうし、そのとき、千反田はどう思うでしょうか?この作品が非常に後味が悪かったため、その次の「遠回りする雛」の2人の関係が酷く嘘くさく思えました.作者はミステリ作家になりたいようですが、「インシテミル」もそうでしたが、小手先のトリックに溺れて、ストーリの論理性をきちんと構築できる力が欠けています.キャラメインのラノベ作家である自覚を忘れてはいけません. | ||||
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