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新宿鮫



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新宿鮫の評価: 4.22/5点 レビュー 143件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 81~100 5/6ページ
No.32:
(5pt)

「新宿署で、最高のお巡りだ」

 改造銃を非合法に製造してヤクザに卸している木津を「現行犯」で逮捕しようと
一人で追っていた新宿署の鮫島刑事。
 捜査の経緯を説明した事で課長の桃井と打ち解けることになります。
 ところが新宿署管内で起こっていた警官連続殺害事件の凶器が、木津の製造した改造銃だったことがわかり、一人きりだった筈が合同捜査本部に組み込まれての捜査にかわり身軽な捜査ができなくなってしまいます。
 犯人の次の標的が「鮫島の恋人」だとわかったのは犯人が現場に向かった後で……。
 主人公の鮫島刑事は、逮捕しようとした犯人に監禁されて殺されそうになったり、同期の本庁の刑事に執拗な意地悪をされたりして、タイトルで受ける印象よりもずっと親しみやすい人物です。
 ほかに「エド」と名のる「警察マニア」の謎の人物を登場させ、
第三者から見た事件の切れ切れの様子と、鮫島の活躍を活写していて物語を入り込みやすいものにしています。
 改造銃の職人を追う地味な聞き込みの場面から恋人を守り抜く大活劇まで、筋の面白さを堪能させてもらいました。
新宿鮫 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (光文社文庫)より
4334724434
No.31:
(5pt)

知ったかぶって他の作家などを引き合いにするレビュアに失笑

素人が評論家ぶって海外作家の誰それの作品と通じるものがあるとかどうとか語っちゃってるレビュアがいるようですが痛々しい限りです。レビュアとは、自分の感じたことをそのまま書けばよいのです。中途半端な知識をひけらかす場ではありません。感性から跳ね返ってきた感想をそのまま書けばよいのです
新宿鮫 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (光文社文庫)より
4334724434
No.30:
(5pt)

いまさらながら

アー、よいものはよいと認め、もっと早く読んでおけばよかった。
このミス1988-2008ベストオブベスト国内編第5位。
読んだ感じでは、もっと上でもいいんではないかなと思う。
ありがちな設定ではあるが、キャラ立ちがいい。
スピード感とテンポもよく、読んでいてだれることがない。
納得の一冊。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
433402887X
No.29:
(5pt)

いまさらながら

アー、よいものはよいと認め、もっと早く読んでおけばよかった。
このミス1988-2008ベストオブベスト国内編第5位。
読んだ感じでは、もっと上でもいいんではないかなと思う。
ありがちな設定ではあるが、キャラ立ちがいい。
スピード感とテンポもよく、読んでいてだれることがない。
納得の一冊。
新宿鮫 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (光文社文庫)より
4334724434
No.28:
(5pt)

鮫島の活躍、ラストのスピード

だけでも高く評価できるだろう。

「このミステリーがすごい! 2007」の「ベスト・オブ・ベスト座談会」にて1位に選ばれた作品で、いうまでもなく作家・大沢在昌の出世作だ。

警察マニアの「エド」、鮫島の恋人・晶、桃井、藪や香田など、サブキャラが充実し、なおかつ彼らが文字の中で「人間」として存在している。「新宿鮫」が多くの人に衝撃を与え、なお今でも忘れられていないわけだ。

文章、プロットに漲る緊迫感。まさにこれは新鮮なものとして今の読者にも読まれることだろう。

見所、いや読み所はなんといっても全部!といってもいいが、特に、というならばやはりラスト。340ページくらいからクライマックスへの「序章」があり、そこから一気に(まさにジェットコースターのように)最後の一行まで突き進んでゆく。

大沢作品群の中心線の第一作にしてシリーズの中で一段と輝いているのが本書だろう。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
433402887X
No.27:
(5pt)

鮫島の活躍、ラストのスピード

だけでも高く評価できるだろう。
「このミステリーがすごい! 2007」の「ベスト・オブ・ベスト座談会」にて1位に選ばれた作品で、いうまでもなく作家・大沢在昌の出世作だ。
警察マニアの「エド」、鮫島の恋人・晶、桃井、藪や香田など、サブキャラが充実し、なおかつ彼らが文字の中で「人間」として存在している。「新宿鮫」が多くの人に衝撃を与え、なお今でも忘れられていないわけだ。
文章、プロットに漲る緊迫感。まさにこれは新鮮なものとして今の読者にも読まれることだろう。
見所、いや読み所はなんといっても全部!といってもいいが、特に、というならばやはりラスト。340ページくらいからクライマックスへの「序章」があり、そこから一気に(まさにジェットコースターのように)最後の一行まで突き進んでゆく。
大沢作品群の中心線の第一作にしてシリーズの中で一段と輝いているのが本書だろう。
新宿鮫 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (光文社文庫)より
4334724434
No.26:
(5pt)

日本のハードボイルドも捨てたものじゃない

と洋物好きなわたくしが初めて感じた作品。強固な正義感と、ロックな恋人と、渋く強い上司と、新宿の闇を駆け抜けるスピードと、一気に読み上げた後の感動が忘れられない。読み始めると寝られませんよ。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
433402887X
No.25:
(4pt)

記念すべき第一作

15年ぶり2度目の読破!

やはり面白い。サブスト−リ−として、警察お宅を持ってくるところが、一ひねりと言う感じで気に入っています。

時代的に、メインスト−リ−の落ちなんかが、今の若い世代にはピンと来ないところもありかもしれないが、それは15年前の作品としてご理解を。

晶とのロック談義なんかの表現は、元バンド経験者として恥ずかしい表記が多々あり、その辺の表現をもう少し言葉を選んで欲しかったとは思います

しかしながら、9作を生み出す人気シリ−ズの原点であり、記念碑的作品であると思う
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
433402887X
No.24:
(4pt)

記念すべき第一作

15年ぶり2度目の読破!
やはり面白い。サブスト−リ−として、警察お宅を持ってくるところが、一ひねりと言う感じで気に入っています。
時代的に、メインスト−リ−の落ちなんかが、今の若い世代にはピンと来ないところもありかもしれないが、それは15年前の作品としてご理解を。
晶とのロック談義なんかの表現は、元バンド経験者として恥ずかしい表記が多々あり、その辺の表現をもう少し言葉を選んで欲しかったとは思います
しかしながら、9作を生み出す人気シリ−ズの原点であり、記念碑的作品であると思う
新宿鮫 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (光文社文庫)より
4334724434
No.23:
(5pt)

面白かったです。

今年になって新宿鮫シリーズを読み出したのですが面白いです。

きっかけはこの第一作目の映画化されたものを観たことでした。

すでにストーリーはわかっていたのですが、このさきどうなるのか気になって一気に読んでしまいました。

木津要というキャラクターは凄く個性があり印象に残る人物です。主人公だけでなく敵役にも人物があるところが魅力であると思います。

そして鮫島と晶、桃井がとても人間臭く描かれている。出てくる人すべてに血液の流れた人間を感じるから面白かったのだと思います。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
433402887X
No.22:
(5pt)

面白かったです。

今年になって新宿鮫シリーズを読み出したのですが面白いです。
きっかけはこの第一作目の映画化されたものを観たことでした。
すでにストーリーはわかっていたのですが、このさきどうなるのか気になって一気に読んでしまいました。
木津要というキャラクターは凄く個性があり印象に残る人物です。主人公だけでなく敵役にも人物があるところが魅力であると思います。
そして鮫島と晶、桃井がとても人間臭く描かれている。出てくる人すべてに血液の流れた人間を感じるから面白かったのだと思います。
新宿鮫 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (光文社文庫)より
4334724434
No.21:
(4pt)

ヒーローの清潔なカッコよさ

言われるまでもなく、鮫島はヒーローである。警察の体制派からはみ出たキャリアで、パンドラの箱を抱えながら、己の信念に正直に生きている。鮫島についての記述を拾えば拾うほど、自身に後ろ暗さのない「清潔なカッコよさ」なのである。

物語の舞台は、表面的にはとても狭い範囲なのだが、日常生活からは隔絶された深い暗部が描かれている。シリーズの別の巻のレビューでも書いたが、非現実と現実が絡み合った、身近な遠い世界を描き出しているように思われた。

気になる点その1は、重要人物ほど姓名のどちらかが不詳。別の意味で気になる点その2は、大沢氏の作品は、喫煙者が多い、ということ。前者は好奇心で、後者は最近の風潮で気になる。(あとひとつ、携帯電話にというか携帯連絡手段に時代の流れを感じるかも。)
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
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No.20:
(4pt)

ヒーローの清潔なカッコよさ

言われるまでもなく、鮫島はヒーローである。警察の体制派からはみ出たキャリアで、パンドラの箱を抱えながら、己の信念に正直に生きている。鮫島についての記述を拾えば拾うほど、自身に後ろ暗さのない「清潔なカッコよさ」なのである。
物語の舞台は、表面的にはとても狭い範囲なのだが、日常生活からは隔絶された深い暗部が描かれている。シリーズの別の巻のレビューでも書いたが、非現実と現実が絡み合った、身近な遠い世界を描き出しているように思われた。
気になる点その1は、重要人物ほど姓名のどちらかが不詳。別の意味で気になる点その2は、大沢氏の作品は、喫煙者が多い、ということ。前者は好奇心で、後者は最近の風潮で気になる。(あとひとつ、携帯電話にというか携帯連絡手段に時代の流れを感じるかも。)
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4334724434
No.19:
(5pt)

ありふれてそうだが

この小説は主人公の鮫島はコンビを組まず常に単独行動を好むキャラクターです。

元キャリアの鮫島で上や同僚との衝突など見所は万誌です。

単独行動など昔から使い古されたような設定ですが鮫島以外にもキャラクターや世界に自分としては好きになれました。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
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No.18:
(5pt)

ありふれてそうだが

この小説は主人公の鮫島はコンビを組まず常に単独行動を好むキャラクターです。
元キャリアの鮫島で上や同僚との衝突など見所は万誌です。
単独行動など昔から使い古されたような設定ですが鮫島以外にもキャラクターや世界に自分としては好きになれました。
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4334724434
No.17:
(5pt)

作者を代表するシリーズの第一作

いうまでもなく作者の代表作(シリーズ)
この本を読まずしてミステリーは語れない。 常に単独操作で妥協を許さない捜査ぶりから「新宿鮫」とおそれられる新宿署 防犯課の刑事・鮫島の活躍を描くシリーズの第一作。本作品では、警察官の連続射殺事件が発生。捜査本部の方針を無視し、鮫島は単独で密造銃の天才・木津を追う。新宿鮫シリーズは、毒猿、屍蘭、無間人形、炎蛹、氷舞、灰夜、風化水脈
現在、次回作の準備中とのこと、楽しみである。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
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No.16:
(5pt)

作者を代表するシリーズの第一作

いうまでもなく作者の代表作(シリーズ)この本を読まずしてミステリーは語れない。 常に単独操作で妥協を許さない捜査ぶりから「新宿鮫」とおそれられる新宿署 防犯課の刑事・鮫島の活躍を描くシリーズの第一作。本作品では、警察官の連続射殺事件が発生。捜査本部の方針を無視し、鮫島は単独で密造銃の天才・木津を追う。新宿鮫シリーズは、毒猿、屍蘭、無間人形、炎蛹、氷舞、灰夜、風化水脈現在、次回作の準備中とのこと、楽しみである。
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No.15:
(5pt)

いうまでもなく作者の代表作

91年度版 このミス 1位
1990 文春ベスト10 4位
文春二十世紀傑作ミステリーベスト10 国内部門 14位いうまでもなく作者の代表作(シリーズ)
この本を読まずしてミステリーは語れない。 常に単独操作で妥協を許さない捜査ぶりから「新宿鮫」とおそれられる新宿署 防犯課の刑事・鮫島の活躍を描くシリーズの第一作。本作品では、警察官の連続射殺事件が発生。捜査本部の方針を無視し、鮫島は単独で密造銃の天才・木津を追う。新宿鮫シリーズは、毒猿、屍蘭、無間人形、炎蛹、氷舞、灰夜、風化水脈
現在、次回作の準備中とのこと、楽しみである。
新宿鮫 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (カッパ・ノベルス)より
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No.14:
(5pt)

カタルシス。

この小説の魅力はカタルシス、爽快感に尽きると思う。
イかれた同僚警察官を車のボディーに叩きつけるとき、
台所に立った女と強烈に舌を絡ませるとき、
追いつめた犯人のヤサを突き止めたとき、
純粋に「気持ちいい」のだ。大ベストセラーになるがゆえの、原的な快感を味わえる一冊。
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No.13:
(5pt)

カタルシス。

この小説の魅力はカタルシス、爽快感に尽きると思う。イかれた同僚警察官を車のボディーに叩きつけるとき、台所に立った女と強烈に舌を絡ませるとき、追いつめた犯人のヤサを突き止めたとき、純粋に「気持ちいい」のだ。大ベストセラーになるがゆえの、原的な快感を味わえる一冊。
新宿鮫 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:新宿鮫 (光文社文庫)より
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