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暗い国境線



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暗い国境線の評価: 4.10/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

ゲシュタポ

イベリアシリーズ第4弾下巻。
北アフリカでドイツ軍を駆逐した連合軍の次なる目標は地中海のどこなのか!?諜報合戦の中、北都はゲシュタポに捕まりベルリンへ送られることに……
さあ佳境に入ってきたよ( ̄▽ ̄)=3
暗い国境線 下 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暗い国境線 下 (講談社文庫)より
406276234X
No.9:
(5pt)

諜報合戦

イベリアシリーズ第4弾上巻。
ドイツはスターリングラードを撤退、日本もガダルカナルから撤退し流れが連合国に傾いていく1943年。連合国はシチリア島上陸へ向け諜報合戦を展開、北都も巻き込まれていく……
まだまだ続くよ~( ̄▽ ̄)=3
暗い国境線 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暗い国境線 上 (講談社文庫)より
4062762161
No.8:
(5pt)

装丁と内容

この作品群は歴史に忠実に、そこへ語り部の架空の二人の日本人を登場させてスペインやドイツから見た スペイン内乱から日本の真珠湾攻撃 そして終戦迄の壮大な物語です
暗い国境線 上 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暗い国境線 上 (講談社文庫)より
4062762161
No.7:
(5pt)

装丁と内容

フランコ総督とヒットラー それに対して何とか戦争を終わらせたいと願う色々な国の情報将校達の駆け引き等々 本当に引き込まれ読み始めたら止まりません
暗い国境線 下 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:暗い国境線 下 (講談社文庫)より
406276234X
No.6:
(3pt)

舞台はスペイン・ドイツ・イギリスを駆け巡る

イベリアシリーズの第4作。今回は英軍による偽の将校の死体に偽造文書を持たせて枢軸側に流す有名な作戦に、主人公たちが絡む姿が描かれる。この辺になると北都が絡む余地は余りないため、少し無理な展開はあるものの、それでも舞台はスペイン・ドイツ・イギリスを目まぐるしく駆け回り、シリーズを通して読んでいれば十分楽しめる。この勢いで第5作に突入するつもりだ。
暗い国境線Amazon書評・レビュー:暗い国境線より
4062131781
No.5:
(5pt)

いいですね

安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。
暗い国境線Amazon書評・レビュー:暗い国境線より
4062131781
No.4:
(3pt)

素材はいいのだが。。

連合軍のシシリー島上陸作戦に先立って行われた,大掛かりな
欺瞞作戦。第二次世界大戦の諜報戦を描く作品でしばしば取り
上げられる有名な作戦だ。かなりの頁を使って説明しているので,
詳しく知りたい人には読み応えがあると思う。
ただし,これだけ美味しい素材を使いながら物語が今ひとつ盛り
上がらない。この作戦にしろ,カナリス提督にしろ,イギリスの
諜報部の内情にしろ,それぞれ本ができてしまうだけのエピソード
があるので,色々事細かに手を出した結果,肝心の主人公達の
活躍が少なくなってしまった。また,物語のメインストリームに
なる舞台が主人公達から遠く離れた所になっているため,北都達を
あちこち動かしても,その行動には何か無理を感じてしまう。
もっと話の内容を整理して欲しかった。
それと,このシリーズも4作目で登場人物はお馴染みの面々。
それぞれの立たされた「立場」を読者は殆ど知ってしまっている。
逢坂さんの小説の王道である,「謎の人物がいて,それが物語の
核心に絡んでくる…」という展開にならないのも痛い。登場人物の
やる事に意外性が無いのだ。
結局,素材は良いのだけど,それを生かし切れず本作はどこか消化
不良の出来になってしまった。前作は切れ味鋭い良作だったのに
残念。
暗い国境線Amazon書評・レビュー:暗い国境線より
4062131781
No.3:
(4pt)

敵を騙すには、まず味方から・・・

米国側の情報戦略に揺れ動く北都とヴァジニアの内面とは裏腹に、連合軍の勢いが増し、枢軸側の劣勢が否めなくなってきた。そこへ連合国側の新たな戦局に対し、英国側の情報活動が活発に…いや、ややトリッキーな展開へと進んでいく。本編は、新たな情報作戦における英国情報部内部の駆け引きを中心にして、構成されているようだ。
やがて登場してくるMI6イベリア班長キムの知られざる素顔が・・・。
同時進行的に展開される、ゲシュタボの双子のハンセン兄弟、カナリス提督、聯盟通信ベルリン支局長の尾形を巻き込んだ拉致、脱走、国境越え、ペネロペの生まれ変わり(?)のホアナとの再会・・・
イベリアの雷鳴、遠ざかる祖国、燃える蜃気楼、そして暗い国境線と続くわけだが、次の展開が楽しみでしょうがない。明日は・・・どっちだ!
暗い国境線Amazon書評・レビュー:暗い国境線より
4062131781
No.2:
(3pt)

シリーズ中では一番イマイチ

シリーズ1作目から読まないと分からないと思うので
この一冊のみ読むのはオススメできません。
シリーズの中では、時間の進行が遅く、いまいちだったように思います。
今までのようなドキドキ感が残念ながら足りなかったけれど
今後もこのシリーズを読みたいので、次回作に期待。
暗い国境線Amazon書評・レビュー:暗い国境線より
4062131781
No.1:
(3pt)

諜報戦がメイン、主人公の活躍が少なめなのが残念

第二次世界大戦の北アフリカを制圧した連合軍の上陸先は、どこか?
偽装するためのイギリスのスパイの工作、それを探るドイツのスパイ。その争いに巻き込まれた、主人公の日本人スパイと、恋人。
そしてアメリカのスパイも入り乱れて、秘密とその真偽をめぐる諜報戦を繰り広げます。
シリーズものなので(イベリア・シリーズの4弾目)、この本から読むのは、お勧めできません。以前の作品に比較し、派手は争いや当時のスペインの模様、ドイツの様子は薄めでした。前半は、イギリスのスパイさんたち工作の様子が、詳細に描かれています。後半は、主人公と、その恋人、ドイツのスパイたちが、真偽を探るため、推理する、調べる、が中心になります。ちょっと、主人公の活躍も少なめ(?)なのが、残念でした。
暗い国境線Amazon書評・レビュー:暗い国境線より
4062131781

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